>げんちゃんの夏休みは、ママが関われるときはかなり濃い時が流れています。
なんのかんの言っても、普段の年は、夏休みといってもママは仕事。数少ない休みしかゆっくり過ごせませんが、今年は違います。
週4日は一日中とはいかなくても、半日はかかわっています。
まあ、これがなんとも幸せです。私も、母が仕事をしていて、子どもの時はあまり、いっしょに過ごせてませんが、それって、子どもかわいそうなんじゃなくて、親がかわいそうだったかも・・・なんて思ってしまいます。ママ、ママと慕ってくれるのは、そうそう長い間のことではありません。
発達のおかげでも、げんちゃんと、こうもいっしょに過ごせるのって、本当に幸せだ~!
げんちゃんには、極力運動をさせる。発達プロジェクトを初めてからというもの、運動プログラムを外すのは、恐怖にさえ感じるくらい、運動にはこだわっているかもしれません。
山登りも、夏休みに入って、3回行きました。登山の時は、できるだけ、お友達もさそって行きます。単純に、みんなで登る山は楽しいです。
水泳に行くときもあります。ある時は、何キロか離れたところにある大きな公園まで、自転車を走らせます。はっきり行って、ぶいぶい運動プログラムを真ん前にもってきます。ママは、運動オンチですが、基本的に運動をするのが好きなので、自分自身にもとてもいいです。げんちゃんも、この夏休みプログラムは、ジョギングより、うれしいようで、喜んで参加します。
げんちゃんは、ほんとスタミナついてきているような気がします。もとが、ふらふらよろよろの子どもだったことを考えると、は~、と思います。
さて、先日、たまたま都合がついて、幼稚園のグランドでやってるサッカー教室に行きました。げんちゃんの、敏捷性や、器用さといった運動項目を鍛えるために、彼には、球技を加える必要があるのではないか、とママはかねがね思っていたのです。
ま、しかし、サッカーなんて、もっとも社会的なスポーツでもあります。ただ個人技で、ボールに格闘してればいいのではなく、集団のチームプレーが必要なのです。
げんママ、だめだろうな~、と半分ひやかしで行きました。
なんと、そのクラブときたら、小学1年生から6年までの混合チームで、1年生はたったの一人。先生は一人きり。見た瞬間、あ、無理かも・・・と思いました。
げんちゃんも、いきなりスルーして、幼稚園の遊具で遊びます。
ママだけ、おそるおそる見学してました。たまたま最近入った1年生のお母さんが、親切にクラブのことを教えて下さいます。何でも、その子どもさんも、ついていけないかな、と心配したら、はまってしまったらしいです。
げんちゃん、遅れがあるし、6年までのチームでは、無理だよね。
先生に、そう言いました。先生が、
「そうですか?障害があるってことですか? まあ、ちょっと入れてみたらどうですか?」
と言って、げんちゃんを練習に無理矢理入れました。
は~。いっしょに見ていたお母さんも私も、最初からの流れで、たぶん、げんちゃん、すぐにいやがって出てくるものと思っていました。
「あ~。ここでも遅れを見せつけられるか~・・」
ところが、げんちゃんは、ぴっと鳴った笛の合図を堺に、そこの集団の中で、自分をアジャストし始めました。並んで、、と言われると、ちゃんと列に並び、ドリブルの練習を指示されると、その通りやりました。シュート練習にいたっては、3回やって、3回とも、丁寧にゴールにボールを入れました。
そのあと、二つに分かれて、試合形式の練習。げんちゃんは、ボールを真顔で追って、走りまわっています。オウンゴールさえしてしまいました。(まわりにちょっとブーイングされたけど。)
結局、1時間走り回り、終わったときは、
「楽しかった・・・」
と言ったのです。びっくりでした。だって、この日は、直前に登山をして帰ってきたばかりだったのです。
先生が来て、
「今練習に参加してもらった限りでは、別に支障は感じませんでしたけど・・・大丈夫じゃないですか?」
いっしょのお母さん曰く、
「サッカーって、見てて、楽しいですもんね。いつも見学して飽きないですよ。そういうペースって、子どもたちはもっと楽しいんでしょうね。1年生他にいないので、是非
はいってくださいよ。」
世間話に、げんちゃんの発達障害の今までを、かいつまんで話したので、彼女は、今日の、げんちゃんの様子に、
「すごく進歩してるんですね。おかあさんがんばったんですね~。」
なんて、親切なことを言って下さって。
つい、また参加しに行くことになりました。どうなることやらです。でも、確かにびっくりした!
動く体つきは、もう以前のげんちゃんではなかったです。運動プログラム・・・やっぱり効果あがってるんだあ!
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コメントご無沙汰してましたが、ブログはいつも読んでました~♪
すごい!げんちゃん 運動スキルもですが、先生の指示を聞けるなんて羨ましい限りです。 うちもguriに何か運動させたいのですが中々思うような教室に巡り合いません。 念じてたら縁があるかな?と思ってもいるのですが・・・・。 日によってムラがあるかもしれませんが、沢山の人と関わって、げんちゃん自身を知ってもらうことにもなって良いのでは無いでしょうか。 いつもげんママさんの行動力には脱帽です。
gurifuro様。げんちゃんの4才くらいの時って、指示に従えないし、お遊戯も踊れないし。話も一方通行でした。
それを考えると、すごい進歩ですよね。
5才の後半からあわてて取り組みだしてもこれだけ進歩したのだから、小学校行く頃は、たぶん、あれは何だったんだろう・・・ってなるんじゃないかな。 楽しみ・・
たくさんの人にお世話になりながら発達プロジェクトがすすんでいますよね。ありがたやー・と思います。
行動力と言えなくもないけど、お姑さんは、あきれてる。
でも、サッカーのこの日の話をしたら、無理でしょう・・・って感じだった彼女が、「それはいいかも、行かせなさい。」
と行ってました。ばあや心ですね。ありがたや。
げんちゃん、サッカーあっているのかも知れませんね。
これまでのげんママさんのガンバリがないとサッカーまでは、たどり着けなかったかもしれないですよね。
すごいです!
うちの子の上のお兄ちゃんがサッカーやっているので、「一緒にやらないかなぁ」とは、いつも思っていました。
でもサッカーは集団プレーだからムリって勝手にあきらめていました。
でもムリじゃないかもしれない?と思わせてもらいました。
ムリにサッカーをやらせていという訳ではないのですが、男の子には何かスポーツをやらせたかったので、げんママさんの行動力パワーに感心です!!
サッカーの練習には、時々連れて行っているのですが今のところ全然興味ないようです(笑)
アルファーGPC4日目に顔に赤い斑点のようなのが出てきてしまい、問い合わせたら与える量が多かったようです。
原因はアルファーとは言い切れないのですがあたえるのをやめてみたら赤み引きました。
アルファーGPCは、リゾレシチンだといっていました。
今、リゾレシチン生ゼリーも与えていたのでレシチン取りすぎたのかなぁと思いました。
しばらくアルファーGPC保留中です。
素晴らしい!感動です!よかったですね~!!!
サッカーいいかもしれませんね。かけちゃん、たまにボール蹴りをパパとします。お互いに向きあってパスをするのはふざけてしまって無理なので、いきなり実践⁈で、走りながらドリブルです。これが意外と上手。でもパパに取られそうになると手でボールを取ってしまうのだけどf^_^;)そんな事しながら集団行動をとらないといけないなんて、脳はフル回転ですよね。また様子を教えてくださいね。
ナルト様、コメントありがとうございます。
サッカーなんて、年長さんの時からやらせたかったですが、あのときは幼稚園児クラスがあったからそう思ったのでした。
まさか、こんな混成チームなら、最初から入れようとさえ思わなかったと思います。
しかし、あれから1年、やっぱりげんちゃんは、確実に進歩してました。ナルトさんとところのぼうやも、げんちゃんの年になったら、色んなことが進歩してると思います。5才の時、げんちゃんは、何事にも歯がたたなかったです。・・・・・
でも、夏休みのドリルなどの取り組みは、まだまだため息ものです。普通の子を見ると、それはすごいものです。
ひたすら続けてやるしかないですね。
アルファーGPCは、レシチンからさらに、抽出されたものです。ダイレクトに、脳に移行するので、私はいちおしなのです。
でも、レシチンも鈴木先生が今まで使って手応えを確信している物なので、十分だと思います。
アルファは、私にははっきり効果が出てて、髪の毛の細くて消え入りそうな老化した髪がしっかりしたように思います。
話には聞いていたけど、アンチエイジング効果はあるようです。
じゃはん様。少しずつ、でもちゃんと進歩しているようです。
とはいうものの、どこか宇宙人みたいな風情はそのままあります。
かけママ。かけちゃんサッカーけっこうやってるんですね。
確かにあれって、頭使いますよね。ただボールを蹴って入れる、というとこ止まりのげんちゃんは、そこから進歩していくのかな~。
いまのとこイメージできません。
いつも、できるようになる、と信じてる、と言いながら、イメージできないのです。できたら、びっくりしてしまうだろうね。
今度行ったら、またレポートしますね。