ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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夏休みです。わお~。

  >お~・・・夏休みに入りましたー!

 げんママは、夏こそ勝負と思っていたので、6月あたりから、色々と対策を練っていました。なんたって、げんママは、毎日仕事で帰りは、夜。
何も対策を講じなければ、げんちゃんの夏休みは、おばあちゃん宅で、日々、テレビを見て過ごすのは間違いない。これは、脳にとっても、筋肉にとっても、とても惜しいことです。

 さて、ママは、なんとか、仕事を段取りして、午前中半日。昼から半日。週に2日間、半日ずつ休みを取れるようにしました。もともとの半日休みも1日あるので、休日を含めて、ぱらぱらとげんちゃんにかかわる時間をとれるようにしました。

 そして、夏休みに見てくれる、学研教室を近くに見つけました。

 学研教室は、なんと、おばあちゃんの近所の家の方が、数ヶ月前にオープンさせたのです。(送り迎えなしで行けるとこです!)
 ママは、これは、神の導きだ~、と感じで、尋ねました。やっぱり、すばらしい出会いがありました。若い先生でしたが、単に学研のフランチャイズをするだけではなく、能力開発、に対する確固たる考えをお持ちのようでした。

 げんちゃんは入塾プリントをしました。学研は、その子の能力をとらえて、必要なところからやるようです。
げんちゃんの結果・・・1年生のレベルにありますよ。・・・ということで、1年生のカリキュラムになりました。(へ~。なんかぴんとこないけどね。)

 けっこう、学校で4月からやってきたことの復習内容で、4~5歳児の市販のドリルくらいから始まります。げんちゃんには、あまり無理がないようでした。

 先生が見ている横で、自分の力で、ドリルをする。・・・というスタンスです。
げんちゃんの字がバランス悪いことに対して、ユニークな書き取りプリントも作っていただきました。げんちゃんは、先生にやさしくされて、すっかりわくわくしているようです。
まだ、オープンしたばっかりで、少数で丁寧に見てもらえそうです。

 ママがいない午前中、おばあちゃん宅でごろごろせずに、週2回1時間ほど、きちんと机につくことができます。何しろ、おばあちゃん家は、古い住宅地で、遊び相手が近くにいないし、広い公園もありません。ちょっとおにいちゃん扱いされながら・・・学校の復習をこなす。いいんじゃないかな・・と思います。

 
 先生が、
「げんちゃんは、けっこうできてますよ。算数は、自分でのばしたい!と思うことが大事なんですよ。足し算、お母さんがあせりすぎてるんじゃないですか?もうできる要素はもってます。 自分でやりたい、楽しい。そこを引き出していくのが、一番の目的です。 なんとか、やってみましょう・・・」

 ご主人が、カウンセラーの仕事にたずさわっていらっしゃるとかで、げんちゃんのメンタルな状態もチェックしていただきました。

「大丈夫、愛情がかかってます。基本的なとこはしっかりしてますから、自分で能力開発していく道をつけていくように周りで見守りながら指導していきましょう。」
そんな感じの、ありがたいお言葉もいただきました。基本は親の愛情・・・それがなければ、能力の開発も何もないのだそうです。当たり前のと言えばあたりまえだけど、確かにそうだよね。
 ブレインジムで、教えられた、”水を摂取する大切さ”・・というのも気づいておられて、
 
「お茶は、用意しなくて良いです。こちらで、おすすめのカルシウムが多い水を用意します。」

と言われました。へ~。 やっぱり、導きだ~。

 学研自体は、かなりフランチャイズ料が高いので、月謝が安いぶん、教師の取り分は少なく、ともすれば、ボランティアになるようです。でも、先生は、子どもを指導するのが大好きで始めたようです。学研のやりかたは、その子にあったところから必ず初めて、しっかり基礎固めをするので、自分の教育方針に合うのだとか、色々熱いお話をされました。
学研がどうのこうの、と言うより、先生があたりだな~、と感じました。

 げんちゃんは、先生の最初の教え子になりそうです。

 さて、この週末2日間・・、熱いので、ジョギングのかわりに、ちょっと離れた、親子で使用できる室内プールに行きました。

 げんちゃんは、スイミングを習っているとはいえ、まだまだ泳げるところまではいきません。最初、深い大人のプールにビビッて入ろうとしなかったのですが、あの手この手で、ビート板につかまり、バタ足で進むとこまで持って行ったら、なんと、すっかりはまってしまって、翌日に来たときは、夢中で、補助のもととは言え、何百メートルもやりました。(すごい!)

 このはまり方は、自転車以来です。

お~、夏の運動アイテムは決まりました。ジョギングのかわりに、水泳です!。幸い、9時過ぎまであいています。そして、げんママは、学生時代水泳部だったのです。私の得意分野ときています。
 夏は、膝をまげずに、上手にビートを打たせる・・・あわよくば、泳ぐまねをする。というとこを目標に、トライアンドトライ。

実は、ママは、げんちゃんの発達がわかって、プロジェクトに専念するために、趣味のスイミングをやめてしまってました。ママも、しばらくぶりに復活できました。 あー気分爽快!プールはいいねー。

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公開コメント 承認後公開

  1. じゃはん より:

    いい先生に出会えて、本当によかったですね~!!!
    おめでとうございます!!!

  2. かいすみ より:

    わお~(笑)
    夏に向かって追い風どんどこですね~!

    私も塾のスタイルも大事ですが、一番大事なのは、先生の指導力だと思います
    聞いててもワクワクの先生みたいで、まさに神様のお導きですね

    あとプール!
    げんママさん水泳部だったんですねー
    海斗もばた足で10メートル泳げるようになりましたが、膝が曲がります
    伸ばしてばた足…ができないみたいで
    やはり体の使い方?
    スイミングはコーチに任せっきりなので、この夏の帰省中私も一緒に泳いで遊びながらやってみようかなと思っています♪

  3. かけママ より:

    私も水泳部でした(o^^o)
    げんママはホントいい出会いが沢山ありますよね。げんちゃん、またまた延びていきそう♪
    前のコメントの続きですが、あんな知恵はあるのに、誰か付いていないと学校生活もまともに出来ないという不思議。学校生活が本人のやりたい意欲に繋がらない結果なのかなぁと思っています。

  4. げんママ より:

    じゃはん様。色々げんちゃんのために、しくまれているような・・・でも、初日、げんちゃんは、マンツーマンだったようです。

  5. げんママ より:

    かいすみ様。泳ぐとほんとに気持ちいいです。膝は、曲がらないでばたばたできないみたいですね。はじめはみんなそうですよね。
     今朝、午前中休みにしていたので、またまた泳ぎに行ったら、昼から仕事中きつかったです。ははは・・・年だな。

     水泳、きわめましょう!

     学研の先生から1回目の報告があって、先生の思ったより、がんばったそうです。
     発達障害と言ってあるので、座ってられないかと思ったそうです。

     座ってられたようですが、自分で勝手にやる・・というわけにはいかなかったようです。マンツーマンです。やれやれ

  6. げんママ より:

    かけママも水泳部ですか。うれしいな。いっしょですね。
    げんちゃんも、なんというか、まだ周りとは周波数が違う感じです。
     言葉にすると、これもできるようになりました・・みたいな感じになってますが、全体的に、普通の子となんか違うんですよね。
     どこか、宇宙人です。

     学校での時間は彼をのばす部分と、その時間他のことにあてて能力開発したいな・・・という部分と。両方あります。今まで見てきたところ・・
     あしたは、学校で対策会議です。

  7. かけママ より:

    宇宙人かぁ。分かります。
    対策会議の内容、また教えてくださいね。

  8. nonmama より:

    遅くなりましたが、げんちゃんお誕生日おめでとうございます。子どもが大きくなるのって早いですよね。

    夏休みに入りましたね~。学校からひととき離れて自由に過ごせるので待ってましたという思いでいます(笑)宿題などこなすものもありますが。。

    学研、良さそうですね!うちは迷って一人で通える公文に決めました。自立の一歩になればと思って。先生とても良さそうですね。願っているといい出会いってあるんですよね!!これからのげんちゃんの成長が楽しみですね。

    スイミングは2年生から息子習っていたのですが、コーチの言うことが聞けなくて2年間でやめてしまいました。。水は好きなんですけど、集団で習うことはやはり苦手でした。。お母さんが教えられるの素晴らしいです。私もがんばって連れて行こうかしら。。

  9. glow-gen より:

    かけママ、宇宙人・・・だよね~。
    でも、ちょっとやつは、どうも、知能犯なとこも出てきました。

     引いたり押したり、けっこう微妙なわざがこちらもりますね。

  10. glow-gen より:

    nonmama様。ありがとうございます。夏休みは、まるで副業で幼児塾でもひらいているような気分です。なんか、気が抜けないですね。

     基本的に、スパルタかもしれない。私は。能力は、負荷をかけてのばす!知的障害児だって、普通の子だって、正しいプログラムで、愛情のもとにやるのなら、しっかり鍛えるべきだ、と思っています。

     人生甘くないんだもんね。鍛えて炉に放り込まなくちゃ。

     夏休みは、綿密に計画立てましたよ。(笑)

     公文も学研も、先生しだいなんでしょうね。ピグマリオンの教材はやっぱり基礎力のためにいいと感じて、普通の教材をやってもらってる安心感から、能力開発教材をやらせています。

     なんていっても、くいつかない、脳みそなので、ここが問題なんだよね~。
     やれやれ。でも、やるっきゃないしね。
    がんばりましょう。
     
     スイミングだけが運動じゃないから、良い運動、はまる運動見つけて、やらせたらいいですよね。
     だけど、良いコーチがいれば、水泳もまたできるかもですね。

     ま、げんちゃん、合気道、やっぱりだめでやめました。
    やってみて、手ごたえあるものでいけばいいですよね。

  11. glow-gen より:

    s様ありがとうございます。
    げんちゃんも、算数苦労してます。でも、なんか、ささやかに手ごたえがあるような、ないような・・・

     抑肝散ですが、適応は、子供の神経症、ひきつけ、夜鳴きなどに用いる、とありました。どちらかというと、疳(かん)が強い子が効くようですね。
     漢方では、各種の神経症的な障害は、「気」の流れの異常によるものとしているみたいです。そして、心の状態が身体の状態に表れる、と考え、うっ血、むくみ、動悸などの身体症状から、精神状態も読み取って診断するんだそうです。

     漢方は、脳のどこに、というより、身体全体の流れを、色々改善して、総合的になおしていくのかな・・と勝手に解釈してました。すみません、脳のどこに・・・というのは、調べても、あまり書いてないような気がします。気の流れ・・・なんていうとこから、西洋医学ではわからないですよね。

     抑肝散は、証は虚証の人向きだそうです。

     

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