> 今日は本当に分刻みでした。
朝、幼稚園を休ませて、英語のキンダーガーデンとも言うべきイングリッシュスクールにげんちゃんを連れて行きました。ママの職場に同行させて、彼だけを、昼まで預かっていただくという流れです。仕事が半ドンで終わると、すぐお迎えに行って、気功の治療に顔を出し、そこから車でぶっとばして、幼稚園であっている体操教室に直行。
合間に、仕事関係の電話がいくつか入ってきて携帯片手にばたばた・・・みたいな一日でした。
でも、一日げんちゃんといっしょにいられたので、ママはハッピー。
さて、げんちゃん、初めての英語教室の感想は、というと。
「楽しかった~」
でした。ほんと、英語ですべてすすめていく教室で、小さい子に混じって過ごした数時間、臆することもなく、楽しんだようです。ダンスの先生が来られたらしいのですが、それものりのりだったとか。
まずまずの滑り出し。
さて、しかし、体操教室で見るげんちゃんは、やっぱりついていっているものの、ビリッケツ。といった感じ。先生から色々お話も聞けました。
げんちゃんは、やはり、ソーシャルスキル(ま、社会性ってやつです。)がだめで、まわりと摩擦をよく起こすみたいです。
先日も、A君のジャンパーを少し噛み破ってしまったそうです。
彼が、最初に暴力をふるう、というわけではないようですが、彼が、気にさわることを友達にされたとき、すさまじい反撃に出るのです。
「僕のこと笑ったなー!!許さないぞー」とか、ちょっとたたかれたら、そのお返し強いパチンだったり、という感じです。
そして、そのジャンパーを噛み破ってしまったA君とお母さんに謝罪しました。もう一人のお母さんも状況説明に入り、私に箴言。ちょっと立場ないよな~・・というげんママでした。
まあ、こういうことは、これから小学校に入ってもしばらくは続くでしょう。と発達を良く理解されている体操教室の先生にも言われました。
げんママ、肝をすえて見ていかないといけないようです。
。
「ほんとすみませんでしたねー。なんせこの子ちょっと障害がありまして・・・最近どんと伸びてきて、殻にとじこもっていたのが、外に出てきたんです。それで、良くも悪くも自我が出てきて、家でも、気に入らないと、すごく激しい態度になってしまうんです。ごめんねー。A君には迷惑かけて。
でも、A君とからむおかげで、げんちゃんすごく進歩してるのよー。感謝してます。いつも遊んでくれてありがとうね。げんちゃんには、家で良く言い聞かせて教育してくんだけど、なんせ、普通じゃないから、すぐに良くはならないかもしれないのよ。これからも少し迷惑かけるかもしれないけど、極力がんばるのでよろしくね。」
おわびして、
げんちゃんを教育するとともに障害保険も入っとかないとな、と思いました。
しかし、すぐ切れる、という回路をどうやってつけかえるか、思案のしどころです。
車の中で、げんちゃんをどついてみて、怒らせて、
「いやいや、ここで反撃してはだめ。いーい!やめて、としらーっと言いなさい。!」
なんて反復練習してました。反射的な回路をつけかえるには、状況訓練がいいかな、と思ったんだけど、何度もどつかれて、げんちゃん憮然としてました。(笑)
ジャンバーは弁償させていただけなかったので、使える物を買っておわびしました。すみません。
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分刻みのスケジュールお疲れ様です。
障害で大変な事は変わらないので、同情引ける所はひけばいいかなって思います^^
どのみち、自分達がやるかやらないかですしね^^
すぐ切れる回路の変換ですかぁ。。。難しいですね。
これは別に何の根拠もない、今思いついたものですが
切れる時ってこういう子達は一種のパニック状態かモナって思います。
で、こういう子達はそもそもがパニックって何?!という感じでそれが何だったのか?!状況を理解で来てないのかもなって思います。だから繰り返す。
しっかりパニックの概念を教えてあげる必要があるのかもなぁとか思いました。
とにかく上手くいかなくて切れたら「今その状態がパニックだよ」とか少し落ち着いた後に「さっきパニックになってたね」とか
で、しっかりパニックを認識させた後にパニックになりそうなら一呼吸見たいな行動を教えるとか?!と考えました。
なんかつらつらと申し訳ないです。
何度もどつかれるげんちゃんを想像したら笑えました(笑)
そうかー・・・これはパニックなんだよ。っていいですね。
言葉って大事ですよね。
おこっちゃだめよ。ではなく、パニックになってるんだよ。君は。おこることと、パニックは違うんだよ。ということですね。
なるほどね~。ありがとうございます。
さっそく帰ってやってみます。
ソーシャルスキルのあるお母様は、もちろん、きちんとお洋服の弁償をされたんですよね?
ターゲットにされたA君、誠意のない謝罪をうけたA君のお母様が気の毒です。
お稽古にきただけで、他害を受けるって、
私が親ならお稽古辞めます。。
私のブログでかちんときたんですね。すみません。
そんな気持ちで謝られてるって知ったらAくんのママはどう思うでしょうね
障害があるからなんでも許される、逃げ道って勘違いはよくないですよね
ちゃんとお洋服は弁償なさったんですか?
ジャンバーは弁償させていただけなかったので、かわりに他のものをお詫びしました。
なんか、申し訳ないし、情けないので、すさまじく落ち込みそうだったので、一生懸命客観的に見ようと思って強がっていたのですが、いやないやな感じでした。すみません。