> 色々な気づきもあり、良い本に出会い、収穫の多いここ1週間でした。書くことありすぎて今日はどれをしたためようか・・・と迷います。発達育児は、壮大な実験で、あらゆる考察に行き着くときは、ママもかなり進歩しているようです。
今日は、ベクトルをちょっと家族に向けて、お姑さんとのやり取りをしたためます。
先日身内の法事で姑は田舎に帰りました。
げんちゃんもその日は休みだったのですが、前回のお葬式で、元気に動き回って落ち着かないので、今回、げんちゃんは姑のおともができませんでした。
「みんなに迷惑かけるからおいていく。」
と言ってでかけました。げんちゃんは、おじいちゃんと、お姉ちゃんに見てもらってお留守番でした。
ママは、前回いっしょに行ったので、げんちゃんの様子はよく理解できました。でも、まあ、子供ならこんなもん、という風にまぎれてしまうかな、と思ったので、儀母に、げんちゃんも連れてって、と頼んでみました。げんちゃんにとって、遠い親戚に会うのも良い勉強になるし、親睦も大事、と思ったからです。
でも、儀母の判断でお留守番となりました。
ま、確かに回りに迷惑かけるのはいけないし、それは、別段なんとも思わなかったのですが、儀母が家に帰って来て、話してくれた話を聞いて、儀母のメンタリティーを察することとなりました。
親戚の多い儀母は、法事でたくさんの子供たちに会ったようです。先日、私もいっしょに遊んだ、すこぶる賢い幼児もいました。やっぱり、その子はとても気が利いていた、と言っていました。しかし、その子のいとこにあたる2~3歳の別の幼児が、ちょっと発育に疑問視するところが出てきて、療育に相談に行った、と聞いたそうです。まあ、儀母は兄弟も多いし、姪っ子、甥っ子も多いので、たくさんいる子供の中にはそんな子がいても不思議ではありません。
私は、それを聞いて、儀母がげんちゃんの話を持ち出しただろうと思いました。
「で、おかあさん、げんちゃんの話したの?」
と何気に聞くと、なんと返事はノー。
げんままびっくりしてしまいました。姪っ子の子供なので、そんなに遠い関係でもありません。でも、なぜか、儀母はげんちゃんのことは言わず、適当に話をあわせただけだったようです。
げんママは、気づきました。
そうかあ。お母さんは、げんちゃんのこと、受け入れているけど、対外的にまったく気にならないわけではないんだな~。と知りました。もしかしたら、げんちゃんを連れて行かなかったのも、げんちゃんが見劣りするのが、恥ずかしかったのかもしれませんね。確かに、学級崩壊状態のピアノレッスンには、絶対いっしょに入りません。ピアノの間、家にもどったり、散歩したり・・・恥ずかしいし、見てていらいらするから、出とくわ。と言ってたのがうなづけます。
とても優しく、げんちゃんに愛情をそそいでくれる姑ですが、昔かたぎの、体裁を重んじる気質が強いのかもしれません。けっこう、明るくしているけど、まだまだ気に病むことも多いのかな、と思いました。げんママは、
「おかあさん、げんちゃんのこと言えば良かったのに。色々教えてあげたらいいよ。だって、げんちゃん良くなってるし、改善策は、とにかく早い年齢からの方がいいんだから。今からでも電話してあげたら~・・あたしのとこに電話してもらってもいいよ~。」
おかあさんどうするかな?でも、その姪っ子ちゃんの子が、本当に発達に問題あるんなら、電話してあげたいよね~。悩んでいるだろうにね。
「大丈夫だからね~。治っちゃうから・・私にまかせて・・・」(なんて、平気で言っちゃうよ。笑)
お姑さんが、どんどんカミングアウトできるように、げんちゃんの進歩がどんどん進んでいくといいです。でも、案外姑はけっこう見栄っ張りなのかもね~。ははは。
ま、姑に言わせると、私の方が、かなりかわっているのだそうですが。(笑)
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同居している主人の両親がまさに同じです。田舎なので体面を気にするのです。でも土地によっては案外正解かもしれません。田舎は人情ありそうに見えてその実、普通と違う存在に対して凄く冷淡です。上の子供に影響したらどうしようと心配になります。田舎ってそういう閉鎖的な場所なんです。
だから周囲に認めさせるには独歩を改善させるしかないわけです。
大切なのは周りの目に流されず自分が何を為すべきなのか常に考えて行動する事。そう思ってます。私は私に与えられた環境と能力で子供に何がしてあげられるんだろうと最近考えています。
そうですか。やっぱり、おじいちゃんおばあちゃんは、エジソンのセミナー出てないし、そこまで革新的な感覚は無理ですよね。
上の子供さんに影響したりするんだろうか。
あ、そういえば、うちのおねえちゃんも、
「げんちゃんと小学校重ならなくてよかった~。」と言ってましたよね。
「ばかたれ!」
と笑いました。
将来すごい子になるんだから、どうどうとしとけ!と思いません?
絶対すごい子にしようね~。
そうですねー。
実は私はゲロタの発達障害の事は、実母にさえ言ってないのです。
私には、兄(兄の長男も若干グレー)、姉、父にだけ打ち明けてあるの。
実母は頭が固くて、絶対認めないって分かってたから。
実際、私が一生懸命、本を読んだり、調べたりしてる時も
全く理解してくれなかったし。
げんちゃんのばあばは、受け入れきれてないけど、それなりに
認めてくれてるように感じるよ。
理解してくれない、頭ごなしに否定してくるヒトに何を言ってもだめなのよね。全部、私の育て方のせいにもしてくるし。
>>将来すごい子になるんだから、どうどうとしとけ!と思いません?
って私にもすごく響きました!やっぱり、諦めないでやれる事やらなきゃって思いましたよ〜!頑張りましょうーーーー!
>実母は頭が固くて、絶対認めないって分かってたから
kerorinママ。身内でも、同じ認識はやっぱり無理ですよね。でも、ささえてくれると助かります。うちの実家の母は、私がかわいそうだと思っているみたい。私は、げんちゃんの障害がわかってからこっち、我が実験の研究を、けっこう楽しんでいるのですが、実母にはただのやせがまんとうつっているみたいです。
実際に障害を持った子供を持つと、家族が破綻することも多いです。げんママは、そういう家族に、大丈夫だよ。改善するんだよ、って教えてあげたいですね。
そのためにも、がんばりましょうね~。
胸打たれるものあり・・・。
合掌
井上さんの合掌が出ました!ありがとうございます。
カミングアウトは、げんママは、まったく平気なんですが、本当に悩んでいらっしゃる方が多いようです。
家族のことや、いろんなことがからんでいます。みんな条件がちがいますもんね。
でも、われらの子供たちは天才予備軍です。心はいつもどうどうとしてましょうね。