>3泊の実家帰り。妹の子とうちの子供たちで、おばあちゃんちは、エネルギー爆発状態です。
妹の子は、2年のコウ君と、同じ年のカナちゃん。二人とも、すごく発達が早くて、きびきび賢い子供たちです。とくに、カナちゃんは、生まれた月も、そんなにかわらないので、何かと、げんちゃんと比較してみてしまいます。 何気に、飴玉の数を数えるカナちゃん。
「にーしーろーはー~」
16まで数えて、ひとつあまるのを見て、あっというまに17!、と叫びました。 は~。すごいな~・・・
げんちゃんは、それでも、ちゃんと、子供たちの輪の中に入ってばたばた遊んでいます。そういえば、冬に帰省したときは、すごろくなんかやっていたので、輪にはいっていけず、一人で遊んでいました。それに、カナちゃんは、チイママ風のお世話娘なので、げんちゃんが大好き。
少しぼ~っとしているので、激しいおにいちゃんとちがって、御しやすいのかも・・・おねえと絡んでいるときは、すぐけんかして泣くのに、カナちゃんだと、程よく、面倒見てくれるのか、泣くこともなく、何時間でも遊んでいます。
ママは、それを見ながら、う~ん、げんちゃんの生きる道かもね。優秀で情のあつい女性にひろっていただいて、少しくらい、稼ぎが少なくても、お勉強ができなくても、立派に社会人していく。・・・
できるだけ、癒し系にしつけていかなければ。家事くらいはこなすのはあたりまえ、って風にしつけなくては。ばりばり稼ぐ女性は、癒し系の男がいいからね~。
「ママ、ひとつ間違うと危ないよ。それ。」
と娘に言われながら、カナちゃんと遊ぶ姿に将来を重ねてしまうままでした。
さて、しかし、教育ママになってるげんママは、帰省するときも、フラッシュやら、絵本やら、書き取り帳やら、大荷物です。げんちゃんと、ついでに、ほかの子供たちもあつめて、げんママ寺子屋。
「はい、カードやりますよ~。酸素で頭を満たします。パワーアップ運動を先にやりま~す。」
なんて風に、フラッシュカードをやったり、体遊びやったり、出張学園です。
もう、子供たち大喜び。とくにいとこの二人は、目をかがやかせて、フラッシュを読み上げたりします。「もっとやって~。おもしろ~い!。」
残念ながら、当のげんちゃんは、ほけ~・・・
でも、子供たちがまわりで刺激しているのは、本当によいことです。ママが教えられないことを、同じくらいの年の子供たちが、げんちゃんに教えているようです。仲間も大切なんだな~、と思いました。マイペースなげんちゃんなので、ちょっとはらはらのときもあるけれど、母は少し離れて見守るしかないですね。
傷ついたり、落ち込んだりしたときに、安心して帰ってくるところになれるように。こっちまで、いっしょに落ち込まないように、ど~んとしておかなくては。今後いろいろなことが襲ってくるんだろうから。・・・
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