ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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子供の異常を親が受け入れる課程

 >げんちゃんが、異常だってことを、認識して、理解するまでは、親としては、あるステップをふむ必要がありました。
 我々夫婦は、どちらかというと、優等生タイプかもしれません。他の子より、あらゆることで、落ちこぼれる、ということの意味がピンときません。時間がたてば、おいつくさ・・みたいに、のんきにしている私たちを横目に、保育園の先生や、発達ルームの先生は、少しいらだちをおぼえていたかもしれません。

 月に1度市の発達ルームに通うたびに、私としては、
「うちの子は、ちょっと遅いだけなのに、なんとおおげさな・・・」
だんだん、そこに行くのが苦痛とさえなってくるのでした。

しかし、ある決定的なことがありました。
「げんちゃんが小学校に上がるとき、支援するシステムがあるのは T小学校ですね」

はあ?げんちゃんは、小学校の学友についていけないということお?

私は、なんだか気分悪くて、もう、来月からここに来まいか・・と思ったのです。
そして、それに追い打ちをかけるように、園の先生が、
私が、そのいきさつを話したおりに、
「はあ、でも、やはり、きちんとサポートをしてあげないと、げんちゃんがかわいそうかな・・と思うんですよ」
と言ったのです。

さすがの私も、親だけが認識していないことを理解せざるおえなかったです。

それから、私は、前向きに受け入れることにしました。
私が次にやったことは、情報を集める、ということでした。
普通なら、そういうことを隠す親もいるらしいのですが、私は、職場の医院で、あたりかまわず、
「うちの子がさ~・・」
と話しまくりました。
意外と、あら、うちの子だって、こうだったのよ、みたいな話を聞けたりして、以下のような有用な情報が得られました。

1,年齢をさかのぼって、赤ちゃん体操をする。これをアドバイスした男性の息子さんは、ある時期親がいそがしすぎて、どもりが出たそうで、これが有効だったそうです。

2,脳科学者の発達を専門にしている某先生の講演会で、8歳までに、トレーニングでなおる・・
と言っていた。

へ~。脳なのか。

2番はいきなりはよくわからないので、家で1をやってみました。げんちゃん、以外におおはしゃぎ、目がきらきら。そっか~。体の体感運動は有効だね。

ま、まずはそんなスタートをきったママでした。

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