ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
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発達障害の子にくもん(公文)教室は合うのか

 > げんちゃんは、去年の7月から、くもんに通ってます。もともとくもんに入れる気なんて、毛頭なかったのですが、いつも勉強をになってくれるK先生がお休みの時、仕事で帰りが遅いママは、何もできず、代わりの先生をしていただけないかと、くもんの門をたたいたのがきっかけでした。


 でも、教室自体に入る気はありませんでした。でも、ついでに紹介されたくもん教室のやりかたは、ちょっと前のげんちゃんなら、無理だなと思えましたが、少しは落ち着いてきたげんちゃんには、いいように思えました。そして、そもそも集団でうける塾なんて、げんちゃんには、無理だったので、くもんは新しい挑戦でした。

 げんちゃんが、くもんに入ったので、くもんは、発達障害の子にいい・・・と思われるかもしれませんが、くもんこそ、発達の子にとっては、はじめる時期や、取り入れ方を考えないと、すごく酷なことになるのではないか、と思っています。

 今回は、くもんについて私が考えるところを書いてみたいと思います。

くもんの教材は、すごく特徴的です。算数は、見てる限りにおいては、ほとんど計算ばかりです。文章題はほとんど見たことはありません。(少しはあるのでしょうか・・・)とにかく、学研の教材などのように、学校でやるプリントに似たものではありません。算数は、計算に特化して、基礎から、それこそ、細かく段階をつけて、一歩一歩進めるように工夫された反復が続きます。

 計算に関しては、ほんとに工夫の仕方がすごいな、と思えるほどしっかりしています。げんちゃんは、今、分数を何枚もやってますが、苦手な約分も、最初は、ひたすら、全部、2で割りましょう・・・となっていて、負担はありません。自分で、自由自在に約分できるところにたどりつくまで、ひたすら、指定したもので割る練習が入ったりします。ですから、無理のないステップ方式です。でも、その量たるや大量です。小さなプリントなので、普通の子なら、1枚やるのに、たいして時間はかかりません。細かいステップに分かれて登っていけるので、先生がいちいち教えなくても、こなしていってると、仕組みがだんだんわかってくるようなからくりになっています。

 しかし、このプリントも、げんちゃんのように、そもそも数の実感のついていないような子だと、まさに、感覚がなく、ひたすらパターンになってしまうと感じます。

 数字が実体として感じられている子は、そこからの広がりとして、算数がプリントともに広がるかもしれませんが、もし、実体物のトレーニングなしに、ひたすらこれを最初にやらされてしまうと、あとになって、恐ろしいことになる、と、私は感じます。

 げんちゃんは、しくみや理論的な部分を、プリントの流れからつかんでこれない子です。あらゆるパターンの算数、あらゆるパターンの実体物、経験、そういう多角的な入力によってしか、本来の算数の能力がついていかない子なので、くもんだけにたよった算数学習は、ほんとに恐ろしいことになってしまうと思っています。

 げんちゃんは、ほんとに、気の遠くなるような努力とプラクティスと、経験と体験を、積み重ねてきて、やっと、算数の門から入れたようなステージにいます。そして、門から先は、無理やり猛スピードで、その道を突っ走ってます。普通の子なら、もっとじっくり踏みしめて進めるところを、ひたすら、転がすように進んでいるような感じです。
 だから、植物にたとえるなら、根がひょろひょろして今にも枯れそうな植物に似ています。それを承知で、先へ転がしています。それゆえ、げんちゃんに与えるミッションは、そのひょろひょろした根を、あとからあとから追っかけて育てていくことでもあります。タフな反復計算練習は、その役目をしています。でも、間違っても、それだけでは、太くならないのも知っています。げんちゃんは、ついこの頃、また、20までのドッツの足し算をひたすらやったりしたし、大きな食パンをことあるごとに切ったり、積み木で数を再現したり・・・・いまだにやっています。

 また、簡単な文章題を絵にして、説明しながら解かせる、とか、そうかと思えば、まだ少し難しいようでも、あえて6年の今習っているところの学習をする、とか、もう、難易度もパターンも、あらゆるものを、あらゆる角度から入力することを心掛けています。

 あくまでも、くもんは、その中の一つにすぎません。ただ、系統だっているし、反復練習ということで、ざっくりできてきたところに関しては、そこを太くしっかりしていくことに一役かってはくれています。
 もちろん国語も、同じようなイメージです。

発達障害の子は、多角的にできるようになってはじめて、一つの大きな「できる」が完成します。かなり、パターン化した、くもんの学習だけを選んで能力開発をしようとすると、とても危険だと思います。

 そこをわかって、利用するのであれば、くもんは、とても素晴らしい教材であり教室だと思います

 また、その子にあったステージを上手に選べば、くもんのプリントは、一人学習の習慣に採用しやすいです。ママの手を離れて、自分でやる、ということに離陸しはじるときに、とても用いやすいです。げんちゃんも、まだ相当不完全ではあれど、多数に交じって、一人で学習して帰ってくるようになりました。(宿題を出すとき、先週終わったプリントが無造作に交じっていたり、全部やってないのに、すぐ先生に持っていってしまったり・・・宿題も、ずいぶん減らしてもらってます。とまあ、まだ、人並とは言えないのですが・・)

ある程度積み重ねてきて、ちょっと離陸できるようになったときに、一つの方法として、くもん教室を採用するのはいいのではないかな~と思います。
どの教材も、これで完璧、ということが、ほんとにむつかしい子たちです。あらゆる角度からの入力が原則だからです。

 教材研究は、おもしろいです。自分の手中にたくさんの教材のレパートリーがあると、げんちゃんのその時々に応じて、うまく利用できます。でも、前日に、教材を組んで、翌日の学習計画を立てるのは、ほんとに、時間がかかってしまいますね~・・・。ついつい寝不足になる日々です。

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  1. robo_223 より:

    一つの方法だけで万能なら、こんなに楽なことはありませんが、やはり、様々な方法を組み合わせてこそ、初めて、それぞれの教材の持つ良さが生かされて来ますよね。

    公文の場合もそうだと、私も思います。公文は無学年で進められる点や自学自習の習慣がつくなど、沢山のメリットがあると思います。

    ただ、一方で、おっしゃる通り、発達障害の子が苦手とする「多角的な視点」を養うという観点からは、必ずしも充分な教材ではないと思います。

    先日、roboが二次方程式の計算をしていて、XとYがAとBに変わった途端に混乱した、という話を書きました。

    このように、この子達は「単一的な視点」になり、勉強なら、パターン化で入力して、応用がききにくい、という側面があります。

    しかし、どうやら、「単一的な視点」になりやすいだけで、意識によっては、「多角的な視点」になることが出来ることも、だんだん分かって来ました。

    例えば、roboの場合、単純作業が苦手で、計算は嫌いなので、意識レベルが下がりやすく、先程書いたように、「単一的な視点」でパターン化して学習してしまう傾向にあります。

    しかし、興味のあることなど、意識レベルが上がっている時はパターン化せずに柔軟に対応出来ています。また、あらかじめ、問題がランダムに提示されている場合は、パターン化脳が発動せずに、多角的な視点で柔軟に問題を解くことが出来ているのです。

    要するに、本人の意識次第で、「多角的な視点」になったり「単一的な視点」になったりと、変化しているようです。

    今日のブログでも書いています通り、今やroboの方がよっぽど、応用問題は私より解けるのです。応用問題の方が逆にパターンに縛られないからかな、と私は思っています。計算の方がパターン化で習得してしまっているために、より頭がかたくなっている(単一的な視点になっている)のかもしれません。

    一般のお子さんは、意識レベルが常に高くて、いつも「多角的な視点」でいられますから、興味のない問題を解いたり、パターン化した問題をいくら解いたりしても、いきなり今までと違うパターンの問題が出て来ても対応できるんですよね。

    1

  2. robo_223 より:

    roboは文章題が苦手ではありませんが、やはり、前にあった問題と同じパターンで対応しようとして、解けないことが時々あります。そんな時は「真っさらな気持ちで、問題に向き合いなさい!」と言っています。

    また、普段からパターン化したタイプの問題集を使いません。応用問題がしっかり入っていて、「多角的な視点」を使わなければ解けない問題にチャレンジさせています。

    もちろん、意識だけでは、最初は限界があると思います。その子の今現在の認知能力の問題や能力の凸凹があるからです。小学校3年生くらいの学力の子に、いきなり6年生の課題を与えても、やはり、応用問題を解くには至らないと思います。また、得意な脳を中心に使う傾向にあるので、凸凹のある発達の子はどうしても、視点に偏りが出てしまいます。

    ですから、その子の認知能力に合った学年の課題を計算問題だけでなく、文章題や応用問題をランダムに出題して「多角的な視点」で課題に臨み、柔軟に対応する力を付けていくと良いのだと思います。

    そして、該当学年の学習をさせる必要がある場合、それは、パターン化で入れて、パターンで対応できる範囲でやっていくしかないと思います。

    つまり、今、げんちゃんがやっていらっしゃるように、げんちゃんの進度に合った勉強と学年に応じた勉強の両方をやっていくしかないのだと思います。

    中学に入って、あまりにギャップが出て来るようでしたら、一本化するのも、一つの手だとは思いますが。

    いずれにしても、勉強は「多角的な視点」を養う意味でも大変効果的・効率的なアプローチだと思いますので、どの子も勉強はしっかり取り組むべきだと私は考えています。

  3. ゆうママ より:

    公文についての考察、さすがげんちゃんママです。
    うちは1年生から通ってました。私はこの子はパターンでしか学習していけないんじゃないかと考えたのと、とにかくプリントを最後までやって、それを提出するという行動をみにつけさせたくてやらせました。
    文章題はほんの申し訳程度にありますが、図形がまったくないですね。

    そしておっしゃるように、パターンを身につけちゃうと、だんだん勉強ではなく、タスクになってきてました。つまり、計算を一問一問解くのではなく、まず、同じような通分が必要な問題ばかりを選んで通分だけをざっとして、途中でおいておく。最後にまとめて足し算をする。そんな解き方です。
    これは考えることをしなくなってしまうと思いました。
    くもんのせいではなく、もともと考えることをしない子なのでしょうが、今でも考えずに適当に、そして反射的に答えてしまいますよね。

    私はroboママさんとは逆に、パターン化した問題の方がやりやすく、身につきやすいと思っていたのですが、どうやら間違っていたようです。文章題は前の問題にものすごくひっぱられます。教えながら、しょっちゅう「さっきの問題とは違うの。」と言ってます。本当にひどいのは、例えば、割り算の単元だから、とりあえず割り算の式をたてる、なんてことをしています。roboママさんの「真っさらな気持ちでら問題にむきあって!」と言う言葉、いただきます!

    私も国語は3〜4年の自分で解ける問題と、とりあえず単元テストを受けれるように6年生の問題をしています(時間がなければ、やらない時もよくあります)

  4. glow-gen より:

    ロボママさん
    アドバイスありがとうございます。
    算数は、あまりにひどすぎて、私は、もうすべてやった! と言いたくなるくらい、苦労してます。
    >前にあった問題と同じパターンで対応しようとして、解けないことが時々あります。そんな時は「真っさらな気持ちで、問題に向き合いなさい!」と言っています。

    げんちゃんも、算数はパターンです。ロボ君みたいに頭がよくないので、それですら出来ないときが多多ありますが。とにかく、少ないできるときがあっても、パターンにすぎない、という言い方がいいかもです。

    彼を見ていると、算数は、心をブロックしているようです。毒物を体に入れないように、体を固めるようなかんじです。毒物じゃないんだよ・・・といくら教えても、反射のようにこわばります。

    それでも、苦労して、算数を入れようとあの手この手でやっていくので、こちらの疲弊ぶりもすごいです。
    応用問題などを、ロボ君のように、ママと談義したりする日は、いつ来ることやら・・・・それでも、実力テストを受けて、1学期より、算数の集中時間がました、と言われました。上がっていっているようではあります。

  5. glow-gen より:

    ロボママさん
    >しかし、興味のあることなど、意識レベルが上がっている時はパターン化せずに柔軟に対応出来ています。

    げんちゃんは、意識が入った算数、というのが、ほとんど今までなかったので、何もコメントができない、という感じでしたが、やっと、少し入り出しました。ほんとここ1週間かもです。とほほ・・・

    意識の入った算数が軌道にのってきたら、発達の子特有のおもしろい視点も生まれてくるといいな、と思います。
    もし、げんちゃんが、算数が得意な子になったら、世の中の発達障害のでこぼこは、治せる、と証明したようなものです。
    いや、それほど、げんちゃんの算数は壮絶です。ロボ君のママより、解けた算数、なんて、すごいな~と思います。

  6. glow-gen より:

    ゆうママさん
    1年生からくもんに通えたって、すごくないですか~。
    少なくとも、げんちゃんは、まったく場違いです。ありえない・・・笑

    低学年のうちは、マンツーでも、ふらふら離席して、勉強らしいことなんてまったくできなかったので、ゆうママさんのお子さんのくもんデビューにびっくりします。

    まあ、それを考えれば、げんちゃんは、ほんとに進化しているのでしょうね。くもん教室では、まだまだ一人で全部できてませんが。

    プリントの要領をつかんで計算をやってしまっていたなんて、それもすごいです。

    なんか、そこにびっくりして、とまってしまいました。笑
    >「さっきの問題とは違うの。」
    と聞いてくる、というのにも、なんか、びっくりします。げんちゃんは、ひたすら受け身です。だから、何か1つでも質問がでたら、お~~って感じです。

    なんだろう・・・げんちゃん、変なんですよね。うまく言えないけど。深いところで会話が成立していないというか・・・ぬぼ~っとした宇宙人みたいです。

    やっと、くもん教材のうんぬんとかが言えてきた、なんて、喜ばなければいけないのでしょうね~。でも、世の中の子も、くもんに行って、中学教材にすすめた、とか言って、安心していても、実力は不十分だったりすることもあるでしょうね。

  7. ゆうママ より:

    1年生の頃、くもんには一緒に行って教室に待機していましたよ〜。よく行かせたなぁと今さらながら思います。四則計算はあまり苦労せずに身につけてくれたのでなんとかなりましたが、立ち歩きや、集中力、うざい行動が大問題でした。

    「さっきの問題とは違うの!」と言ってるのは私ですよ。本当にわかっていないのにパズルのように当てはめて立式しますから。ぜ〜んぶパターンです。国語も算数も。たぶん考えるという脳の使い方をしていないのだと思います。いわゆる1対1対応しかできなくて、なんと言うか、機械的なんです。パソコンやゲームにはまってしまうのもしかたないのでしょうね。

    うちもそんななので、深いところでの会話は全然できないです。会話もパターンでしているのか、ちょっとお芝居してるみたいです。

  8. ito より:

    げんちゃんママさま
    公文の話、私がまさにお尋ねしたかったことです。スタートして半年間、悩みながら続けております。
    例えば1~10まで数字を書くことを何度も何度も。公文をはじめてすぐに書けるようになっているのに、100枚×2周りは10までの数字をひたすら書いています。時間は限られているので、もっとつまずくところに時間を割いていきたいのに、2周りの繰り返しが基本とされ、次へのステップアップを簡単にはさせてもらえません。個人レベルに合わせた勉強と言われていることに違和感を感じます。そのあたりが単一的な学びにみえますね。障害児を教えてくれると紹介をうけた公文の先生でしたが、心配が重なり学研にも通いだしました。他の兄弟2人は学研だけで親が教えることもなくトップ成績を維持しています。学研の先生には両親には言えない相談もできるほど信頼をしています。
    公文が左脳的な学び、学研が右脳的な学びでしょうか。他に学ぶところもないので、今は両立していこうと思っています。でも我が家だけが公文式を疑問に思っていなかったことを知れてよかったです。

  9. ito より:

    げんちゃんママさま
    何度も申し訳ありません。
    げんちゃんは学研と公文の宿題プリント、どちらを喜んで取り組まれますか。我が家は学研です。公文の先生は少しずつ記憶させていくやり方なので公文にはわかった!って思える瞬間が足りないからなのではないかと思っています。意識をあげる上でも、情緒的にも発達障害の子も健常児と同じように考える喜びって大切ですよね。
    公文には学研の学力のある子が取り組む発展問題のようなものがなく、まあ息子はあってもやれないレベルだとは思いますが、全ての子が同じプリントしかやらないのは不思議です。学研の発展問題はかなりの応用力、活用力がつき私は絶賛しています。この力を発達障害の息子にも少しずつは身につけてもらいたいところです。学研の先生もそれをわかっていらっしゃるからか、マンツーマンで教えてくださっていることもあり手作りの教材で息子の知的好奇心を生み出してくださいます。
    学習で考え方のプロセスを身に付けることが、これからの時代の生きる力になりますものね。この力が公文のプリントで学べるかといえば息子には無理そうです。
    公文の先生も障害児のプロで良い方ですが、学研だけで学習量が足りるのであれば学研一本にしていきたいです。ただげんちゃんが公文に入られたように勉強する時間は通えばその分増えるのでやめられない理由もありますよね。学研に毎日通えるのが理想です。

  10. glow-gen より:

    ゆうママさん
    そうでしたか~・・・言わんとするところよくわかります。くもんに同行していたんですね。
    くもんの先生の話を聞いてみると、くもんが万能のように思っておられる方もいるでしょうね。そういう先生だと、なかなか発達の子の特徴をわかってもらえないかも。
    教材ややりかたは、やはり、どれも万能ではないし、どこに効果的かわかって使えることが大事ですよね。げんちゃんは、今だからこそ、という感じです。くもんも反復の姿勢は悪くないので、算数などは、もっとバリエーションがあるといいな~と思います。くもん教材、普通に市販されているものは、とっても、バリエーション豊富でよく利用したものですが、教室になると、まったく違いますね。市販品は、キューブだとか、分数のピースだとか、パズルだとか、きがきいてます。私は、くもんの先生より、くもんの具体物の教材をたくさん持ってましたもんね~。
    会話は、いずれ書こうと思っていますが、会話ではなく、たんなる対話しかできないようです。会話は自分の考えを互いに出し合って進めていくものですが、対話は単なる相槌や返事にすぎません。会話をするには、意識が入ってこなければだめだし、関係性に広げられなければむつかしいです。会話ができないげんちゃんは、問題も、単なる相槌、返事の世界でやってるのでしょうね~。

  11. glow-gen より:

    ゆうママさん
    そうそう、公文の先生に、
    「もっと具体的な算数感覚を育てる問題はありませんか?」
    と聞いてみたら、ドッツ足し算プリントがあったので、計算と並行してやらせてもらいました。幼児用だったようです。げんちゃんときたら
    「え~、ぼくをばかにするのか~。」(言い方はおだやかでしたが)
    と、講義してましたが、何十枚もやるうちに
    「ぼく、ドッツいやじゃなくなった~。」
    と言い出しました。つまり、ドッツ足し算、それなりにハードルがあったんじゃないかな。ほかの子のように、簡単すぎる・・・ということはなかったのだと思います。
    あるとき、2を7と勘違いした瞬間があって、お、やっと、7が5と2と感覚的に入ったんだ~、と、ぶっとびました。それまでは、入ってなかったのだと思います。6年生でやっと腑に落ちたんでしょうね。
    公文式で、もっと、感覚をつけることができるだろうに、教材が、そこに特化したものがないですね。もったいないな、と思います。

  12. glow-gen より:

    itoさん
    K先生は、最初学研でスタートされていたので、2年くらいまでは、学研のプリントもやっていました。あの時代は、ほんとに学習姿勢もできてないし、食いつくということ自体がなかったので、手ごたえとかはあまりかんじませんでした。
    今は、船影は学研をやめ個人塾になり、げんちゃんの個人レッスンだけになって、もう一人、週一やられています。
    学研プリントは、学校のプリントとそうかわりないように思います。学校で習うことを、同じようなやりかたですすめていくように思います。幼児用もあるのですか?その子その子で、どういう使い方をするかにもよるので、どれが良くて、というのは言い難いですが、まあ、まんべんなく無難な教材だと思います。
    でも、やはり、体験型学習が必須の子たちですから、プリントだけの学習は100パーセントではありません。算数は、安曇野的な、具体物で体験実演するような学習は必須ですし、言語が溝になっていれば、3歳児に言葉を教えるような体験的な言葉の学習も必要だと思います。
     とにかく、入力する枝が多数であればあるほどいいです。七田の幼児用のプリントはよかったですね~。七田は私の中では、かなり、いいのですが、小学生用のプリント(1年分が送られてくる)は、なんせむつかしくて、げんちゃんは、今3年生の算数をやってちょうどいいかな~と思えるくらいです。3年までと算数をとっていて、やらずにおいていたので、時々今でも、やったりしてます。
    ロボママさんがお書きになっているように、むつかしい単元は、最初はパターンでいれるしかないし、つかめてきた内容であれば、少し方向をかえて、応用問題もいいかもしれませんし、具体物でも算数を、プリントを離れてやることも忘れてはいけないようです。

  13. glow-gen より:

    itoさん
    毎日学研の先生に、いろんなやりかたで、まんつー指導していただければ一番いいかもですね。
    うちの職場の近くには、具体物を使って、プリント学習以前の力をつける教室があるようで、おおはやりのようです。パズル、積み木、カード、ままごとのような数字学習,etc
    こういうのは、私は、教材を用意して、K先生もになってもらってました。私がプランをねって、やってもらうのはK先生でした。お絵かきの練習、簡単な絵の模写など・・・大量にやれたのも彼女のおかげです。絵の力は、空間認識など、絶対につけておかなければならない能力だと思います。
    そうそう、七田の右脳プリントはいいですね。学校の学習にはない切り口の脳トレ的なアプローチです。2年生用をとって、すべてできず、(というか、2年ではあまりできませんでした)いまだに、たまに、やっています。今いいんじゃない、というかんじで、すらすらやりますが、むつかしいものもたくさんです。6年なのに・・・

    教室だけからいうと、七田にいかせたかったのですが、近くにはないし、それも、パーフェクトではないと思われました。とにかく、あらゆる方向性と、その時旬のものをチョイスする、というのがカギです。
    思い出したのですが、私は、昔、あらゆる教材を集めてました。できないものも多く、なおしこんでいても、時期がきて、今はあれだ~、とか言って出してきてチョイスしてやらせてました。

  14. ゆうちゃんママ より:

    はじめまして。コメントははじめてですが、いつも読ませていただき、勉強させていただいています。四歳半の男の子を育てています。言葉のおくれ、ヒトより物への興味、こだわりから自閉症スペクトラムだと思います。まだ病院はかかってませんが、保育園では障害について理解してもらい配慮していただいてます。
    今日は私にとってタイムリーにな記事だったので思わずコメントしました。兄弟ふたりが、小学生ですが、公文で算数をやっていて、学年よりかなり進んでいます。自らとりくむ力、自信、毎日コツコツ続ける力、計算以上にいろんなことが伸びて、私としても公文信者になってました(笑)。今末っ子(発達障害)は、七田いってます。知的なおくれはなく数は得意なので、公文の方がのびるかなと思い公文にうつろうかなと考えてました。それに、おそらく、国語が苦手になるだろうから、公文の宿題で毎日毎日文章を読むと、きっと違ってくるなんて、思ってました。(国語と算数をはじめようとしてたんです)でも、この記事を読んで気がついたんです。これって、普通の子にだから、当てはまるんですよね。この子たちが、毎日毎日文章を読んでもそれで、必ずしも文章の理解が高まるわけではないってことなんですね。ちょっと目が覚める思いがしました。七田では、文字、かず、記憶、イメージあらゆることがレッスンに盛り込んであります。多角的ということになるのでしょうか。何が一番いいのか、よくわからなくもなったりするのですが、今は七田でたのしく学べているし七田の方がいいのかなとも思えてきました。少しまだ、公文に心引かれる面もありますが(笑)自分だけの見方はついつい、片寄ってしまい、こうやって他のママさんたちの意見がきけて、本当に助かります。ありがとうございます!

  15. glow-gen より:

    ゆうちゃんママさん
    コメントありがとうございました。
    おっしゃるとおり、くもんは、普通の子だから伸びるのです。
    発達の子が、早期にくもんに入るのは、ほんとに危険だと思っています。おそろしいとさえ思います。(すみません)
    それで、げんちゃんがくもんに入ったという記事を書いたときから、読んで下さるかたが、単純に発達の子にくもんはいい、と勘違いされるといけないから、記事を書こうと思いつつ今回になってしまいました。

    しちだやめないでください。しちだも、パーフェクトではないですが、たぶん、一般に知られている幼児教室の中では、一番発達向きですよ。
    4才は、げんちゃんは、プリント学習など、まったくできませんでしたので、くもんなどありえないのですが、くもんの教材は、実感覚をつけるのには、すごくやばいです。
    かろうじて、ドッツがあったので、やらせてもらいました。
    「幼児の教材で実感覚を養う物がありませんか?」
    と聞いたら、ドッツしかなかったです。おそろし~~!と思いました。
    よかったです。とどまってくださって・・・記事間に合った、という感じです。

  16. ayumin0309 より:

    げんママ様

    私も小2から小4くらいまで、くもんに行っていました。当時はまだ算数しかなかったです。
    似たような問題を何度もやるので、簡単な四則なら答えが暗記できるようになるので、パターンが大好きな自閉っ子だった私には、ハマりました。
    学校でも、単純な計算だけなら速いほうでした。
    ただ、小数点や約分になると、新しいことのコツを覚えるのに時間がかかるタイプなので、なかなか進まなかったです。図形や関数、証明等なると、概念がわからないので、全くお手上げでした。
    本は好きだったけれど、文章は読み取れないので、距離・時間・速さみたいな文章題は、何を求められているのかわからなかったです。
    私の場合は、計算力はついたけれど、応用力はつかなかったです。でも、今の公文は私が行っていた頃とは、変わっている部分も多いんでしょうね。
    でも、公文で得た計算力も、今ではなくなってしまい、仕事では電卓使っています。500mlの点滴を6時間で施行指示あり。1mlは20滴。さて、1分間で何滴落とせば良い?みたいなものですが、式も一瞬頭に浮かばなくなり、焦るときもあります。

    公文は塾も習いごともさせていない息子には、是非行かせたいのですが、集中力もなく、多動でお喋りな息子を行かせる勇気はまだないです。
    いつかチャレンジしたいです。

  17. ゆうちゃんママ より:

    返信ありがとうございました。まさに、危うし!でしたね、私。もうそろそろやめることを伝えるつもりでした。この記事をみて、相談して踏みとどまった感じです。七田がいやだったわけじゃないんです。軽度知的をうたがわれた(テストではなく発達相談ですけど)息子が健常のお子さんにおくれることなく一緒にレッスンできるのは七田のおかげなので。健常の子はこれができればいいんだなというのが、とてもよくわかりましたし、テンポの早いレッスンはほんとに、ぴったりでした。七田プリントBがもうすぐ終わりますが、これもほんとに、いいプリントです!げんちゃんママさんは、プリントとかで七田が発達の子向きって思われたんですか?どういうところが、そう思われた理由なのか、よければ教えていただけませんか?そんな素晴らしい七田ですが、やめようと思ったのは公文の魅力がよくわかってたからです。でも、発達の子に必ずしも当てはまらないこと本当に勉強になりました!ありがとうございました。七田はレベルがほんとに高く、うちの子がついていけるのもあと、一年くらいかなと思ってます。多分言語理解がより要求されるでしょうし、、、。そのあとは、特別支援コースでマンツーマンのもあるのでそれにうつるか、そうすると、月謝がすごくあがります。七田もいつまで続けられるか、またそのときどきで、悩みそうですが、またいろいろ参考にさせてください!!

  18. glow-gen より:

    ayuminさん
    コメントありがとうございます。ほんといつも、参考にさせていただいています。たぶん、アユミンさんのコメントは、皆さん読みたいと思いますよ~。
    >私も小2から小4くらいまで、くもんに行っていました。
    アユミンさんは、低学年の時には、ちゃんと集団の勉強についていったのですね。げんちゃんは、6年の7月でさえ、どうかな~と危ぶみましたから。アユミンさんとげんちゃんをいっしょに考えちゃいけないな~・・・と思いました。笑
     げんちゃんは、計算障害もひどくて、ほんと血のにじむような努力をして、20までの加減を入れたんですよね~。泣

    >似たような問題を何度もやるので、簡単な四則なら答えが暗記できるようになるので、パターンが大好きな自閉っ子だった私には、ハマりました。

    これに関しては、げんちゃんは、なんか違いますよね。自閉傾向の強いお子さんで、ぱっと見て、なんとなく覚えちゃえる子っているんですが、げんちゃん、ああいうパターンのことが皆無ですよ。

    計算は、どんな認知でやっているのか、いまだによくわかりません。350×100をなんと筆算でやっていたので、ぶっとびます。

    >図形や関数、証明等なると、概念がわからないので、全くお手上げでした。

    ここ、よかったらもっと教えていただけませんか。げんちゃんが、なぜできないのか、ほんとにさっぱりわからないのですよ。国語が少しできてきてるのに、なぜ、文章題は、理解しようともしないように見えるのか。

    ほんと苦しくなりますよ。

    >本は好きだったけれど、文章は読み取れないので、距離・時間・速さみたいな文章題は、何を求められているのかわからなかったです。

    げんちゃんの読書は、やたら早いのです。絶対ふつうに読んでないと思う。確かに本はきらいじゃないみたいです。でも、なんか、普通と読み方が違う・・

    くもんは、応用力はつかない、と私も思います。パターンが判で押したみたいです。英語はいいと思います。あれは、おすすめかな・・・
    点滴の話し、普通でもちょっと難しいですよ~~。

    ありがとうございました~。

  19. glow-gen より:

    ゆうちゃんママさん
    しちだやめる危機一髪のところだったのですね~。確か、七田はマンツー指導だったか、けっこう月謝がお高いですよね。
    げんちゃんの発達をやったはじめ、私は七田出身の鈴木先生率いるエジソンアインシュタイン協会に入門して、数か月指導を受けた関係で、七田のやりかたが、発達の幼児あってる内容が多いことを知りました。
    まず、高速フラッシュ、これは、確かに、集中力を保ちにくい発達の子にはすごく、脳のリフレッシュにもなるし、何もすることができない子でも可能です。またたくさんの知育玩具もそろっていて、それをマンツーでやるので、体験型の学習が必要な発達の子には合ってると思いました。また、プリント類は、多角的に入力するのを意識した内容が多いと感じてます。げんちゃんは、年長から3年生までのしちだのプリントを持っていましたが、その切り口はけっこう関心してました。もちろん、七田もパーフェクトではありません。だから、色いろそれ以外の取り組みも必要なのですが、普通の子で、しちだのプリントをどんどんこなせば、かなり頭よくなるんだろうな~と思うものがありました。残念ながら、げんちゃんには、むつかしすぎるものも多くて、たくさん残っていますよ~。最近、しちだの3年生のプリントをやらせるといいな~と思っています。それは、ひとひねりして、いろんな方向の考えを入れないといけない問題がおおいからです。かなり独自にいい感じです。くもんと対照的に、頭のいろんなところを使う感じがします。まあ、それだから、学年レベルのところはむつかしすぎてげんちゃんには無理なのですけどね。
    七田のカタログをとりよせていたので、そこからいろんなものを入手しました。ミラクルアイトレーニングという、お絵かきドリルが、今はないそうですが、あれは、どこにもないすばらしい教材でした。復活しないかなと思っています。
    年長さんのときは、もっとハッピータイムというのをとってました。すごくよかったです。1年遅れくらいの感じで取り組んでました。1年になってやっとできるものも多かったです。げんちゃんの場合
    でも、七田教室はいいと思います。げんちゃんは残念ながら近くになかったので行ってませんが、あったらな~と思っていました。七田の取り組みは、たぶん、私の中では、上ランクですよ。

  20. ito より:

    げんちゃんママさま
    いつもお世話になります。
    前回に頂いたご質問の件、学研教室は年少から幼児プリントがあります。七田プリントの方が難しくやり甲斐がありますが、似ているところが多いですよ。七田の教室も特別支援のクラスがありますので気になりますが、まだお邪魔しておりません。きっと七田と同じようにカリキュラムつくられ教材を準備されたママ様本当に素晴らしいですね。安曇野的な塾が近くにないので就学での来年1年どう過ごそうか悩んでいます。言語は溝になっているので、ママ様が言われたように体験的な言葉の学習も必要だと思います。この辺り、また教えてください。
    公文は算数→英語→国語の順に開設されていったようで、全ての総力が国語のプリントに詰め込まれていると公文の先生が教えてくださいました。教室では音読を大切にしていることからも国語は続けていきたいです。問題は算数なんですよね。
    本日公文のマンツーマン授業の日でした(週に1度マンツーマン1時間 週に1度集団授業)ので、先生に概念がわからないままプリント丸暗記を続けていくことへの不安をお伝えしました。でも先生は、何枚も続けていくことで何を示しているのか繋がっていき概念が出来ていきますとのこと。概念を理解してから問題を解くのではなく、問題を解き続けて概念が生まれる考え方でした。そのやり方で息子にも意味がわかってくるのだろうか?が疑問でしたが、障害のある子でも同じだというスタンスでお話しされました。3+2=5 はわかっても、3より2大きい数はなんですか?がわからなかった息子です。きっとこんなことが星の数ほど出てくるのだと思います。
    げんちゃんママに私がアドバイスできる子が全くないのに、いつも厚かましくコメントさせていただき申し訳ありません。リアルなげんちゃんを教えてもらえるのでげんちゃんが可愛くて仕方ありません。

  21. ayumin0309 より:

    げんママ様

    低学年の頃は勉強について行けたということはないです。授業中は頭はメルヘンの世界に行っていました。公文は面倒見の良い姉が一緒だったので、なんとか通えていました。先生とのコミュケーションは姉がとってくれていたのかも?実はもうあまり覚えていません。

    図形、関数、証明等については、私の場合ですけれど、まず図や表を描くことが、ハードルが高いのです。これらの勉強をする時って絶対書けって言われますよね。
    不器用で空間認知能力がないので、大人になった今でも定規があっても、まっすぐ線を引くことが難しかったりします。
    絵も描けないので、図や表をかけと言われる時点で拒否反応を起こしますし、書いていることを前提で
    説明が始まるので、スタートラインにも立てない感じです。
    なので、図や表をあらかじめ書いたものを、プリントで配ってくれてそこからなん度も説明してくれたほうが、子供時代の私にはわかりやすかったです。
    書かないとわからないでしょ、とも言われますが記憶や暗記の仕方が人より独特で、私の場合は右手の第1関節を意識して、覚えたいことを頭で思い浮かべながら眼球を動かすという方法で、漢字などもこの方法で覚えています。

    あとは、げんママ様が実体験の必要性を以前も仰っていましたが、私の子供時代はとにかく、身体で感じ取れる感覚が鈍かったです。時間はもちろん、今日の気温は〇〇℃くらいだな、これは重いな〇〇kgぐらいかな、家から学校は○○mぐらいだな、このコップは〇〇ccぐらい水が入るだろうな等のことを考えたこともない有様でした。
    こういう感覚がわからないから、文章題が求めていることがわからなかったのだと思います。
    あと、三角形の°合計は180°は知識としてわかっても、角度の概念がどうしてもわかりませんでした。
    体育で、右手を斜め上に45°挙げるとか言われても、??でしたね。
    働いてからも、ベッドギャッチアップ60°まで可とか指示がでると冷や汗が出たのですが、それ用の巨大な分度器を使っているうちに、角度の概念がやっと身体に染み付きました。もっと早くやっていれば、図形の問題はもう少しなんとかなったと思います。

  22. glow-gen より:

    itoさん
    学研もくもんも、幼児のクラスがあるんですね。確かに、年長さんくらいになると、すでに、知的好奇心がまんまんになってきますね。普通のお子さんは。
    おねんちゃんが子どものときに、どうやって、言葉をふやしていったか、というのは、とてもおもしろかったです。宮崎アニメ、特に、千と千尋にはまり、一日に3回くらい、毎日繰り返してかけていました。そして、ある時から、ほとんどの台詞をおぼえてしまいました。
     彼女が次にしたことは、その言葉を、使ってみる、ということでした。すると、ぜんぜん場違いな使い方をしたりして、そのたびに、周りから教えてもらって、修正させられていました。その繰り返しを、ずっと続けて、ふと気付くと、おねんちゃんは、国語がもっとも得意な少女になりました。
     げんちゃんも、年齢は随分送れてましたが、ちょっと似たようなことをやっていました。
     だから、言葉だけのプリントではなく、映像が一緒の物の方が、言葉の具体性があるのだと思います。
     まずは、現実の生活に言葉をつけてやり、次は、絵本かな・・・
     でも、ある時までは、げんちゃんは、トムジェリくらいしかDVDはまりませんでした。言葉のない世界にいたのかな~。簡単なDVDもそればかり見せると、やはり、次に行くようで、いつのまにか、お姉ちゃんと似たようなパターンがはじまりました。

  23. glow-gen より:

    itoさん
    ただ、おねんちゃんと違って、そうそうDVDづけにしておく時間もなかったので、中途半端ですが・・・
     たとえば読書の基本ってあるのですが、難しい物を少量ではなく、本人のレベルにあった本を大量に・・・が言葉の力を上げます。こっちは、もっともっと、高い語彙とか、言葉レベル、と思うけれど、言葉は、本と同じように、簡単なものを大量に・・・なのかな、そうしながら少しずつあがっていくごとに、レベルをあげていく・・・というものかもしれません。

     やはり、量も必要なんですよね。そう考えると、くもんの大量に、ステップアップというのはいいように思うのですが、映像と必ずこみでふれるのがいいように思います。
     生活の中に密着が一番いいですが、全部再現するのは難しいので、並行してプリントやるなら、映像つき・・・でしょうか。
     そう言う意味では、チャレンジタッチみたいに、映像があって、言葉があって、学習があって、というのは入りやすいと思います。
    くもんのプリントをよく観察して判断したらいいかもですね。子どものステージがどこにあるか、というのも見極めて。げんちゃんは、あの頃どんなだったかな~・・・絵本もくいつかない時代もありましたね。

  24. glow-gen より:

    ayuminさん
    ほんと貴重なコメントありがとうございました。~。これは、是非是非本文に載せさせて下さいませ。
    そこでコメントに対する私の考えを書かせていただきます~。
    涙・・・うるうる・・・

  25. ito より:

    げんちゃんママさま
    いつも的確なアドバイスありがとうございます。
    もうびっくりするほど、げんちゃんと息子は同じです。
    習い事の移動が多いため疲れたときは「ママ、トムとジェリー見せて~」と車内でトムとジェリーのドタバタ劇を大笑いして楽しそうに見ています。しかも3歳からずっと大好きなんです。ジェリーはどうして怒ってるの?など質問を出しながら見ていますが、あんなハプニングばかりの茶番劇をずっとみていたら、発達障害の子であれば言葉なくても良いと思ったり、落ち着きない性格になりそうですよね。何度もやめようと思ったのですが、見たいと泣いてしまうほど好きなので見せてしまっていました。ダメな母です。他にもウルトラマンとかミニオンズとか。似てますね。。。
    トムは卒業します。そして早速買い求めましたジブリやドラえもんの算数やしまじろうなどを見せてみます。
    チャレンジタッチもどんなものかと上の子を入会させました。結構盛りだくさんの内容ですね。楽しそうに動画など見ています。
    また色々と教えてください。ご多用にも関わらずいつも本当にありがとうございます。

  26. glow-gen より:

    itiさん
    たぶん、トムとジェリーは、画面展開が早く、動きもあるので、発達の子の脳の進化状態にあってるのだと思います。すごく低次の脳を働かせているような状態かもです。でも、そこも、たくさん経験しなければ、次にいけないという、成長の大原則にしたがって、ある量が満ちれば、次に行くのでしょうね。DVDは、時間も食うし、能動的なものではないので、見せる時間は、悩みますが、言葉はそこでアップするのも確かです。私は、思うのですが、DVDを使ってた学習ビデオはとてもいいと思います。言葉がどんどんあふれてくるといいですね~。

  27. glow-gen より:

    itoさん
    そして、トムはどうして怒っているの?
    なんて、質問が出るなんて、すごいですよ。げんちゃんは、皆無でした。ただひたすらぼ~っと見てました。けらけら笑うことはあったけど・・・
    だから、itoさんのお子さんは、げんちゃんより、ずっと能動的だと思います。つまり、情報をとってくる力があるのではないでしょうか。げんちゃんのその時代より。

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