ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

トップページ

発達障害児、学習の理解の仕方アラカルト

>3学期もどんどん過ぎていきます。
目の前にせまってくる、4年生の壁が、なんとなくげんママにプレッシャーをかけます。

 げんちゃんの学校生活は、よくよく考えれば、少し前まで、何かと連絡帳に心配の種が書かれてました。(誰かを押して転ばせただの、迷惑かけただの ため息)・・さらに、2年にさかのぼれば、毎日、勉強どころか、保健室に逃亡して、狂気の沙汰でもありました。
今は、ほんとに、そういうことはほとんどなくなっています。

 それを考えれば、やっぱりすごくないですか?げんちゃんの3年生・・・確かに、世の平均値と比べるような、絶対的比較より、こういう相対的な比較の方が良いですよね~。

  それで、昨日げんちゃんのイケてたとこをちょっと書いてみます。

 げんちゃんは、車の中で、反対言葉をやりました。
まず4文字
 「福岡の反対は?」
 「カオクフ・・・」
では5文字・・・
 「かたつむり」
 「りむつたか」・・・・うん、正解

 じゃあ・・・

 「山口県の花」
 「え~っと。  なは・・・の けんちくやま・・・」
 「違うでしょ!」
 「え~っと~。 なは・・・の・・・んけちぐまや・・」

 まあ、こんな感じで、そこそこ正解してきました。2文字がやっとの昔を思い出します。そもそも、こういうゲームが成立したっけ?

反対言葉や、数字の逆唱は、かなり、ワーキングメモリーを要すると思いますから、そこも進歩してますね。

 それから、夜、学校の用意をさせてみました。以前のような、大きなストレスを感じませんでした。スマートではないけどね。
 ふと見ると、先日買ってやった新しい鉛筆を発おろししてます。削ってケースに入れるかと思えば、その前に、マジックをとってきて、名前を書き入れています。ちょっとした驚きです。

 風呂も洗います。
今朝、学校に送り出す時に、
「学校に理科の本忘れてないか見てきて、今日は理科ないけど、明日はあるよ。家にはなかったよ!」

そう言い含めて、学校に行かせました。帰ってから、
「理科の本あったよ~。」
とげんちゃんは、普通に報告してきました。

どっちも、2年の頃は、できませんでした。

 でも、げんちゃんは、この生活レベルで、ちょいちょい見せてくれる、新しい進歩や良い手触りとはうらはらに、なぜか、学校のお勉強問題が思ったように解けません。
 彼の中ではましな国語さえです。
たとえば、
”次に、合う接続詞を選びなさい。”
”しかし、それで、それから、”
みたいな選択の問題は、けっこう成功します。でも、
”次の文を、二つに分けて、つなぎの言葉を入れましょう。”

”例題 私は高い山にのぼったので、足がつかれた。”

”私は高い山にのぼった。それで、足がつかれた。”

こういう感じの、自ら推理し、構築していく物は、補助がないとできません。 例題を何度も読ませても、ぴんとこないようです。

 そして、算数も、久々に、ピグマリオンの数と計算シリーズをやらせてみたら、基礎の基礎という、「感覚を作るための問題」が、思ったよりできません。

 ”○が、4つ書いてあって、トンネルを通ると、倍になります。その数の○を書きましょう。”
なんていう絵があると、・・・あれまあ。げんちゃんは、○を6個書きましたよ。おいおい・・倍という概念がぴんと来ないのか??

 バナナ8本と4人の子が書いてあって、それを見ながら、
 ”バナナを4人で分けましょう。一人何本すつ食べられるでしょう。” と問題を読み上げると、
なんと、げんちゃんは、バナナ4本をくるんと○で囲んでしまいました。

げんちゃんは、3年の割り算を、少しは回答します。かけ算とごっちゃになりながらも、16÷4はと言うと、4×4はと言って、答えを4とか書きます。

 でも、こういう基本の感覚問題の不正解を見ると、なんじゃ、こいつ、まったくわかっとらん!とくらくらしますね。

 さて、翌日、ピアノの先生にこの不出来を愚痴ってると、彼女がおもしろいことを言います。

 「ピアノレッスンで、8分音符は四分音符の半分とか言っても、けっこうわかってない子いますよ。3年くらいになっても。音符を教える時に、四苦八苦して、食パンとか持ってきて、きれいに半分にして、これが半分だよ。そしたら、こうやって、半分と半分あわせたら何枚?と言うと、
平気で、2枚、と答えちゃいますよ。げんちゃんの感覚的なギャップって、他の子にもありますよ。」

なんて、なぐさめてくださいました。

 さらに、算数にしても、他の勉強にしても、理解のしかたが、一つではないと言ってました。
 普通の子は、塗り絵をするみたいに、一つを塗って、また隣に移る・・・つまり、一つをしっかり理解して次の所に移るような、進み方だそうです。
 でも、げんちゃんたちのような子は、油絵の具で塗っていくようなもので、一つをうっすら塗って、隣をまたうっすら塗る、なんとなく、全体がうっすら塗れたら、また最初のところを重ね塗りする。そうやって、ぼんやりと、絵ができてくるけど、まだぜんぜん絵にならない。でも、何度も繰り返すうちに、全体の絵が際だってくる、そういう感じだそうです。

 なるほどな~と思いました。
3年生の単元も、少しはやって、全部できないものばかりでもない。でも、なんか、つかみどころなく、どうしたものか~というげんちゃん。それでも、うっすらやってはいます。現行では2年の算数をやってますが、できないかと言うと、そうでもない、でも、ぜんぜん不確実だし、できます、と言い切るのは、ちょっと図々しいようなレベルです。それでも、少しずつ進みはしてます。

 先日のように、待てよ・・とばかりに、思いっきりバックして、ピグマリオンの基礎の基礎みたいな問題をやらせてみたら、え~。これも、なんだか、不完全なの???とあぜんとします。

 まさに、これは、どのパーツもうっすらうっすら塗っていくという表現がぴったりです。もどったり、進んだり、先やったり、前やったり。どれもが、げんちゃんの理解を助けるために必要だというわけです。

 1年までの単元をきっちりわかってます。だから2年に進みます・・・というのではありません。わかったようだけど、しばらくして、またもどってみると?え?まだ不確実だったの?ってかんじです。

 他の子が、塗り絵だとすると、げんちゃんは油絵・・・

 ちょっとできないからと言って、いちいち先生役は、ショックを受けず、もどったり進んだりしながら、重ね塗りしていけばいいのかもしれないです。
 そのうち、ある時、素敵な絵柄が浮き上がる・・・

なるほどね~。そう考えると、みょうに、すとんと胸に落ちます。どのパーツも、うっすら重ね塗り段階ですから、まだ絵柄がぼんやりでもしかたない。
 またまた、ピアノの先生に教えられました。
 こうやって、色んな人の言葉に気づきを与えられ、発達障害 育児道は、進んでいくんだね~。新年早々、なかなか面白い、思索です。(笑)

 
 

公開コメント 承認後公開

  1. ぎふてっどパパ より:

    げんママさん

    分かっている様で分かってない?
    お疲れ様です。学校の宿題や家庭での補足の勉強でも、あれ〜どうしちゃったの…?みたいな場面は有りますよね。割り算の解き方は◎なのにその後の+−が…?どうしちゃったのみたいな(笑)そんな時は答え合わせでも×でなくそのままでなんか違うけど分かる?と一緒にやり直します。間違ってると言った途端切れるので違う方法で説明しやり直して出来たら褒めまくる。そんな繰り返しです。答え見て◯×でなくて親が問題を解く所を繰り返し見せて覚えるやり方が家ではあってます。自分も勉強し直しです(笑)出来ない事がダメでなくて分からないままがダメですからね。DSで敵のボスキャラが算数で攻撃してきたらどないすんねんと言いながら頑張ってますよ
    。後は反復練習あるのみですかね。ピアノと一緒ですね。繰り返す事で神経回路よ繋がってくれ〜て感じです。

  2. glow-gen より:

    kさん
    アメリカ、ニューヨークだけなのかな?すごく進んでますね。
    日本の支援クラスだと、ひいき目にも能力開発とは言えないですが、う~ん、寄り添うだけ・・・が精一杯。がんがんやってくれるんですね。やらないと、後退するからといって、夏休みも別途プログラムあるなんて、うらやましすぎます。
    日本では、ひたすら、自腹でやらなきゃいけないですもの。(泣)
    それに、日本の親も、、なかなか取り組みに関して、情報がないので、そういうものだ、とあきらめている人も多いし。だけど、やっても、これだけ、大変な子ですから、もし、やらなければ、もっと大変です。将来親も、子も大変です。
     がんがんやっていきましょうね。

    5W1Hは我が子たちだめですよね。たぶん、げんちゃんは、言語は、ましな分野だと思うけど、それでも、同級生のしゃべり方は、もっと理知的です。
    たしかに、選択問題は、けっこうあててきますから、ぜんぜんわかっちゃいないわけではないんでしょうね。
    不思議なことだらけですね。

  3. glow-gen より:

    ギフティッドパパさん
    ほんとに、そう!
    繰り返し、繰り返しやる。
    昨日も、漢字復習一発で出てきたの、75問中12問だけでした。けっこうやってるのですよ~。ちらっと見たら出てきたものもたくさんあったけど、とにかく、自力だけでは取り出せないわけです。
    テスト形式にしたら、自信がないのか、わめいていたし。
    能力と、メンタル、ともに、問題ありますよ。ほんと、

     私が、ヒートアップしてきたので、パパがちょっとかわったら、私より、すぐに、彼もヒートアップしてました。
    なんか、こう、人の気をさかなでしてきます。普通に、たんたんとできないものなのか、と頭にきちゃいますよ~。
     あ~やれやれ。

  4. ぎふてっどパパ より:

    げんママさん

    フェルガードって知ってますか?サプリですが。発達のお友達のお家の方から知ってる?と紹介されました。
    早速、調べましたが…改善するみたいですね。時を同じくして寝たきりの父の為サプリを購入したと母が持ってきたのは同じものでした。脳に関係する困りごとは不思議と共通点が多いですね。
    詳しくご存知の方教えて下さい。

    酸素ドームは効果有りました。住んでる場所が日々、高地トレーニングみたいな所なので違いが実感出来ましたよ。耳に来る感じがクリアー出来れば良いリラックスタイムに成りますね〜(笑)

  5. 通りすがり より:

    ずいぶん昔にコメントをした者です。
    書かないつもりでしたが、算数の事でしたのでちょっと書かせてください。
    数の計算が出来て文章題が出来ても
    現実の事柄とリンクしていない子は多いようですよ。
    これは計算先行で実体験が少ない定型発達のお子さんでも
    リンクしていないお子さんは多いと
    某教室の先生が書かれていました。
    そしてイメージが無いまま数の操作をしているお子さんは
    10才の壁にぶちあたるとも言われております。
    計算は出来ても数字の1が物の一個と結びついていないそうです。
    LDのお子さんを伸ばしている教室の方は
    計算を教える前にに具体物を数えるようにと言ってられました。
    2つ教室を存じ上げておりますが、両方のお教室の先生とも言っておられます。
    別に同じメソッドではありません。

    ピグマリオンも実感算数ですが、少し高度ですので
    こぐま会もオススメです。
    ひとりでとっくんシリーズの数の分野はもっと段階的になっています。
    小学校受験問題集ですが
    3年生の割り算や二つの数の平均まで感覚的に学べます。
    ちなみにこぐま会もまず具体物ありきで、ペーパーはその後です。

  6. 通りすがり より:

    うちの子は計算は出来ますが、イメージはないタイプですので
    もう一段階教えています。
    100玉算盤の様な準具体物より、
    実生活にある具体物の方が望ましいと聞いたので
    おやつを使っています。
    ペーパーを親が見て、実生活で具体物で同じ問題を出します。
    おやつを家族に2個づつ配ってもらう。
    出来たね。2+2+2+2だね。
    あ2×4と一緒だな、2の4倍かと独り言を言ったり。
    数を数えて2人で分ける
    6個を2人で分けたから、6÷2だね。
    わざと間違えて5個と7個で配って
    あれ間違えちゃったごめんごめん。
    何個あげたら一緒の数になる?
    2個?あれれ、今度はこっちが多いねと
    1個だったら、同じ数だね。
    5と7の平均は6なんだ。なんてブツブツ独り言を言っています。
    あくまで私の独り言ですが、ちゃんと聞いています。
    遊びなので出来なくてもいいんです。
    出来ない時は親が配っているところをみせて
    親が独り言言って、みんなで美味しく食べます。
    彼の中に算数のイメージを作ってるので、
    出来なくて怖い顔をしたら、嫌なイメージになってしまうでしょうから。
    うちの子も全然出来ず、まずは等分の時点でつまづいていました。
    色々な等分仕方を見せたりしましたよ。
    イメージが出来てから、ペーパーに移っても遅くはないと思います。

    げんちゃんのその問題の場合、
    単に◯◯◯◯が4と置き換えれないだけかもしれませんよ。
    置き換えも難しい問題のようです。
    こぐま会からひとりでとっくんシリーズにあった気がします。

  7. みかんママ より:

    こんにちは^ ^
    質問なんですが、算数の個別はよさそうに思うのですが、国語は、個別より集団のほうがわかりやすそうなイメージ(みんなで音読したり、発表しあったり、たまには劇やゲーム等)なんですが、どうでしょうか?

  8. miyukikobayashi より:

    算数ネタが続いているので、つい書きたくなっちゃいます。
    通りすがりさんのおっしゃるように、うちの子も「さんすう」と「実生活」はたぶん結び ついてないと思います。 「具体物で教えろ」とはアドバイスされるのですが、実生活に
    お勉強を持ち込むのをなんだかためらうところもあります。うちの子は人(特に母親)の気持ちを読むのはできる子なので、「あっ、お母さんは算数教えたがってるのか?」と気づかれたら・・・なんて心配してね。「算数の時間はここからここまで、あとは好きにしていいんだよ」というのが 我が家ではいいのかなぁ…と。通りすがりさんを否定しているんじゃありません。そのやり方ができればほんとに一番いいと思います。つい、普段のフラストレーションをこういう場があると、表現したくなっちゃって。すみません。

    それからー、ここは直リン貼っちゃマズいのかな?よく分からないけど「復刊ドットコム」でググって、「さんすう文庫」と引くと出てくるのですが、これが学校の先生たちが「算数の楽しさを知ってもらいたい」と、算数を物語調で解説した本で、算数なのに、たて書きです。発達障害の子向けではなく、普通の子向けなので、うちの子に合うかどうか分らないのですが、私は「買おうかなぁ」という気になっています。 寝る前に読んであげる物語が数のお話になれば、何か一つでも心に入るようになれば・・・と。もしどなたかが紹介済みなら失 礼しました。m(_@_)m

    それから、うちの子の面倒見のよい家庭教師さんは、「さとう社会問題研究所」でググって、 「学習支援としても家庭教師」のところを見ると、実際どうやって教えてくれたか結構具体的に書いてあります。スカイプで授業するので全国どこでもできるし、家庭教師としては 破格に安い(1,000〜,1500円)!しかもうちでは大変効果が出た。私の肩の荷が半分おりた。「教育相談」でアドバイスをもらったり愚痴も聞いてもらえます(有料)。スカイプなので通話料いらず。

    あと、100玉算盤(20玉もある)もそのままググれば出ると思うけど、私としてはいいツールだと思います。私はあの木の感触が好きで、よくジャラジャラ鳴らし てます。
    お子さんそれぞれに特質が違うので効果の保証はできませんが、良かったら参考に見てみて下さい。

  9. miyukikobayashi より:

    ごめんなさい、ちょっと訂正です。「さんすう文庫」はそのまま検索すると異様に高い値段になってますが、あれは12刊セットで単品売りもしてます。
    あとネット家庭教師さんの(1,000〜1,500円)というのは、一コマ1時間の値段です。

  10. glow-gen より:

    ぎふてぃっどパパさん
    ありがとうございます。有効な情報を
    サプリは、私も、認知症とか、高次脳機能障害などのサプリにアンテナはってます。アルファーGPCも、抑肝散も、そこからの情報でげんちゃんに使ってました。フェルガードは、初耳です。
     サプリは、やり出したらきりがないですよね~。できるだけ有効なものをしぼってやりたいですね。
    げんちゃんは、最近あまり、サプリに主おきをおいてないので、(以前より、色んなコントロールがよくなってるので。)飲ませ忘れてものんきです。アルファーGPC,フィッシュオイル、ミドリムシ、くらいです。
    チックや尿漏れも、まったく改善しないので、また抑肝散をためそうかな、と思ってます。

    さて、酸素カプセルの効果を書いて下さってありがとうございます。確かに、運動の負荷がかかってると、効果がわかりやすいようですね。脳や筋肉の疲れはとれやすいのかな、と、思います。げんちゃんは、もう40時間にせまる勢いで受けてます。
    また一段階上がった気がしますが、どこからどこまでが、その効果なのか、よくわかりません。でも、彼は、カプセル中は、いっさいママに干渉されないので、大好きみたいです。”自由空間!”と思ってるふしがあります。(笑)

  11. glow-gen より:

    通りすがりさん
    細かくアドバイスしていただいてありがとうございます。
    わかっているような、わかっていないような・・・割り算、分数とかになってくると、完全、実態物までもどることが、絶対必要だ、と感じます。足し算なんかも、もどってみるとこは、ほんとに大切ですね。先に進んで行って、10歳の壁がくるのは、わかるような気がします。
    そこで、もどって、感覚をおいつかせてくることができれば、その後、普通の子でも、ハッピーな未来につながるのでしょうね~。
    こぐま会の問題は、たくさんあって、どれを選べばいいか、迷います。通販のとこに電話して取り寄せようかなと思います。
     小学校お受験用の問題集も、使えるのがたくさんありました。
     つまるところ、幼稚園でしっかりつかんでおかないといけない能力が、微妙に希薄なのに、小学校で色々重ねてしまっている部分が、この子たちにはたくさんありますね。
    ありがとうございます。

  12. glow-gen より:

    みかんママさん
    そうですね。みんなでやった方がつく能力もたくさんありますよね。
    こなしていく能力が、少しついていけば、普通クラスで展開する授業も色々出させてみたいですね。

  13. glow-gen より:

    miyukikobayashiさん、情報ありがとうございます。
    算数おもしろ辞典というのをげんちゃんに買ってあげたら、おもしろトリビアねたの本で、げんちゃん気に入ってました。ただ、上学年向きだったので、わかってるのかわかりませんが、・・・計算だめなのに、これは、何万もある~とか、国語的に数字を使ってますね。文系男です。(笑)
    とにかく、どこからの切り口が、一番子どもに入っていくのか、あの手この手ですよね~。
    問題集、普通の書店では、そんなにマニアックなものはないので、ネットで買うようになったりしますが、中を見れないので、選びにくいですよね。
    なんせ、やれてない問題がたくさん家にごろごろしてるものですから、今絶対に必要な問題・・・とピンポイントでほしいです。

     こうやって、みなさんが教えて下さるので、学校の先生と情報交換してると、へ~って、感心されることもよくあります。
     わたしが、教えてあげた情報もあります。このコメント欄は、宝の山です~。どうもありがとうございます。
     
    ところで、100玉そろばんは、なぜかげんちゃん、だめでした。100個積み木を、箱にならべたものは、まだよいみたいです。不思議なことだらけです。

  14. glow-gen より:

    miyukikobayashiさん
    ネット家庭教師というのも今時ですね~。
    げんちゃんも、学研の先生の家庭教師代、かなり、膨大ですよ~。泣

  15. MTパパ より:

    うちの息子も算数苦手ですねー。一年生の時、足し算引き算に四苦八苦してたから、こりゃ九九が大変だぞ、と覚悟してたら、九九はすごくあっさり覚えました。よく考えたら、九九って算数じゃないですもんね…。そういえば昔から車の名前とか怪人の名前とか覚えるのは大得意でした。
    だから、さざんがく、はすらすら出てきますが、それが3が3個で9、という意味だとすぐに繋がらないみたいで、計算問題は単純作業だからまぁいいんですが、文章題になると躓きますねー。
    こちらで言われているように、数の概念を実体験と結びつける必要があるんでしょうね。分数なんかでも特にそう感じます。三年生ももう終わりですもんね。

  16. glow-gen より:

    MTパパさん
    算数の苦労わかっていただけますか~(ため息)
    もう同級生は分数入ってますよね。げんちゃんは、ひたすら、ひとけた計算も、引き算はひく1でも、指を出さないとわからないです。簡単な、かけ算の筆算、たとえば、35かけ4みたいなのは、指と、九九を駆使して、60点くらいのテスト結果を出してましたが、それも、パターンで覚えてるだけ。パターンがかわると、まったくだめです。
    彼の3年まで積み重ねた算数は、ひたすらパターンなのかもです。
     小学校受験問題にもどってやってみたりしてます。
    君の頭は、どうして、そんなにばかなんだ~と、昨日もつらくあたってしまいました。
    ほんと、勉強させなきゃ、かわいいやつなんですけどね~。

  17. glow-gen より:

    Gさん
    そうですか~。井上さん最近話してませんが、エジソンも、進化してますよね。初めの頃の受講生も、げんちゃんみたいに、グレーゾーン、支援クラスから、なかなか抜け出られない・・・というとこに来てる子も多いから、最初は、手薄だった、そのステージのフォローも、厚くなっているのではないかな、と思います。
    鈴木先生の、実力のちょっと上ちょっと上、とやっていくんですよ。という、アドバイスは、相当役に立ってます。
    鈴木先生のちょっとした一言は、珠玉ですね。
     行き詰まったときに、力づけられます。参加されてよかったですね~。がんばりましょう!

非公開コメントはこちら

コメントを非公開にしたい方はフォームで直接メッセージください。お返事はコメント欄にいたします。

    タイトルとURLをコピーしました