実際のものと違いますが、こんな感じです。
歴齢より幼いおもちゃを好むげんちゃん
げんちゃんに、発達の異常がわかってから、ママは、げんちゃんと一緒の時は、良く遊んでやるようになり、その際、げんちゃんの脳の発達のことを意識しています。 問題のなかったおねえちゃんの時は、発達のことを意識して遊んでやるなんてことはなかったです。気の向くまま、一緒に遊んでいた感じです。
お姉ちゃんが寄ってきても、「だめだめ、ママは忙しいんだから!」なんて、平気でつれないことも言ってました。
げんちゃんの異常がわかって、この変わりよう、と言う感じです。
スーパーで、日曜日に、げんちゃんが欲しがったおもちゃは、がちゃぽんのおもちゃです。
おもちゃのお金をいれて、レバーをまわすと、アンパンマンの小さな球が出てくる代物です。
おもちゃのお金を入れて、ただ物が出てくるだけの、単純なおもちゃです。・・・ママは、だんぜんスピード感と視力を養うもぐらたたきゲームか、ピンボールゲームの方を買いたかったです。
でも、げんちゃんが異常な固執ぶりだったので、しかたなくガチャポンのミニチュアおもちゃを交わされました。同じような自販機おもちゃは、家にあったというのに・・・
げんちゃんわくわく、封ををあけるのも、はさみを持たせてみたら、けっこうなんとかあけて、安物おもちゃだったために、お金も、プラモデルのようにわくから切りとらねばならず、それも、なんとかできて、ちょっとびっくりしました。
お金を入れるところは、安物おもちゃならでは、角度が難しいんです。うまく角度をとらえて、ちと堅目のレバーを回す。指の圧がいります。
それに、中の球は22個、お金は6枚。数の概念がいまいちなげんちゃんに教えるのにわりと教材として良かったようです。
なにしろ、はまって1時間以上真剣に遊んでいました。無理矢理私が与えた知育教材ならこうはいきません。こういうのが、山を伸ばすって、ことにも通じるかな・・・
そこへ、すぐ介入するのは、ママのしつこさと言いますか、何というか・・・
「 玉はいくつだっけ、数えましょう。いちいち数えて中にもどさないとなくなってもわからないでしょう。さあ、数えて・・・い~ち、に~・・・・」
げんちゃんはいやそうに、玉を数えます。でも、数の概念がいまいちのげんちゃん。一個かぞえてるのに、4ついっぺんに入れたり。
やれやれ、大丈夫かい・・・・
げんちゃん、今日もフルに頭を使って疲れました。おやすみなさい。ばたんきゅーーーー。
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コメントありがとうございました。
子どもの発達を見守るのは本当に根気がいりますよね。
そして、試行錯誤の繰り返し・・・・。
少しでも興味があるものに触れさせることがいいのではないでしょうか。
ほんと根気ですね~。
今日仕事場で教育学部に行ってる患者さんに、教育のすばらしさをあつく語ってしまいました。
しゃかに説法なのに、今読んでる本を読めとか言ったり。なんか、はためいわくなママです。
”興味のあるものにふれさせる”確かにですね。ありがとうございます。