> 先日、また野球教室がありました。先週の合宿の様子を先生にお聞きしました。
「ほめないでください、」と先生にお願いしていたので、先生も頑張ってくださった模様。
げんちゃんは、我関せず、ぼ~っとして、守っていても、仲間に声もかけないので、しっかりしぼられたようです。今までより、ずいぶん、叱咤激励されたげんちゃんは、合宿でも少しは、意識が入る場面もあったようです。おもしろかったのは、先生がこんなことを言ってました。
「ぼくが、伸びたな、と思ったことがありました。守っているときに、仲間に声掛けするようにちょっときびしく指導したんですよ。それ以外にも、たくさん指導され、みんなの前で叱りましたよ。すると、げんちゃんはベンチに入った時も、声を出すようになりました。
一つ注意したことを、応用できて次の行動につなげることができたんです。
まあ、げんちゃんばかり言われることが多かったので、下の子たちが、げんちゃんをなぐさめている場面がほほえましかったですけどね。」
(友達のなぐさめはいらなかったかもしれませんね。げんちゃんは、こたえないから。・・。でも、そういう優しさも、いずれ感じ取って学べるといいですよね~。)
確かに、その日練習を見てると、打順についても、少し気にしているようでした。どばっと変わったというわけにはいかないけれど、野球教室は、ただぼ~っと抜くところ、となっていたけれど、多少は意識を入れる場所になったのかな、と感じました。
まあ、ここで圧を抜かないようにして、元のもくあみにならないようにしなければと思います。
私は、ベンチにもどるたびに、呼んで注意を与えます。げんちゃんは、「はい。」と素直に私の指導を受けます。かわったな、って思いました。
やれやれだったのは、ホームランを打ったのに、1塁で止まっておりました。見てない・・・(週一教室なのでの、守りはザル。すぐにホームランが出ます。)先生の気合は、げんちゃんが1塁を守っていたのでもわかりました。やつは、まだ、1塁の守りの重要性をまったく気づいていませんから・・・見ている方がはらはら・・・
打順を待っているときに、げんちゃんは、ファウルボールを回収しました。でも、それをどうしていいか、わからず、きょろきょろして最後までずっと持っています。でも、他の子は、球を拾うと、ピッチャーをしている先生のタイミングを計って、「先生!」と大きな声を出して、そっちに投げました。
ほんと、げんちゃんは、小学生に交じっても、すべてがとても低い能力です。
さらに家に帰ると、げんちゃんは、テレビの野球中継を、初めてまともに見ました。見ながら、Oがアウト、Sがストライク、ストライクゾーンはどこからどこまで・・・そういううんちくをたれました。
ほんと、生まれて初めて、彼の中に野球中継が存在した、そんな感じです。今までは、野球中継なんぞ、放映されていても、自分とは何も関係ない・・・そんな感じのげんちゃん。やはり、やればできる。
関心がなければ、あっても存在しないのと同じなのがげんちゃんだということがわかります。
しかし、合宿の疲れと、まだまだ逃げて自分と向き合わないげんちゃんのようです。
合宿の翌日から今週いっぱい、最低でした。あるときは、ぼ~っとして精神疾患のように、こちらからはアプローチできない壁をつくっていました。上手に逃げて、ズルするマイナス感満点!
K先生はそのマイナス感にあてられ、体調不良になるくらい・・・
Sさんは、全身をかけてげんちゃんを指導しているというのに、いまだ、自分自身に向き合おうとせず、自分から逃げているげんちゃんにあきれて、
「今までいろんな人を指導してきたけれど、こんな人間は会ったことがない。げんちゃんがかかえてきた課題は、相当なものだね。」
とこぼしました。それでも、見捨てずかかわってくださる愛は相当なものです。げんちゃんは、神様からの課題が大きいけれど、それに加えて多くの助けも用意されているのでしょう。とにかく、踏み出すこと。神様は、発達のママたちに、それを求めているのかもしれません。
今日は、お友達の小1の発達障害のお子さんが職場に来ました。彼が話していたのを聞いて、ため息が出ます。
「治療は何分かかるの?」
お~・・・すごい!げんちゃんは、いまだに、行動が何分かかるのかとか、考えたことはないようです。何時に学校についたの?と聞いても、わからないですからね。
げんちゃんと似ている、と思ったけど、スタート時点は、ずいぶん上だな~と思いました。IQも90台だったとママは言ってました。
げんちゃんより、ずっと改善は早いのではないかな~。がんばってほしいです。
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野球中継見れるようになったんですね!
息子は、ようやく怪我が治ったのですが、もうすぐ海外なので、念のためサッカーを休んでいます。
いまだに掃除のこだわりが続いていて、毎日トイレやお部屋、お風呂掃除をしてます。
掃除グッズのこだわりもすごくて、雑誌やテレビでみたものがどおしてもほしいとお店を何件も探しに連れて行かされたり、どこかのお店に入っても掃除グッズ前で長時間いて、いろいろ買わされてます💦
相変わらず、興味がでちゃうと、しばらくそればかりに💦
勉強もせず、掃除ばかり。
私としては助かるんですけどね。
以前は毎日私が息子のお部屋を片付けていたのですが、自分でできるようになってくれたし、ランドセルの中身や筆箱の中身もきれいだし。
いままでのようにしばらくしたらブームは去ると思うのですが。
いつか勉強のブームがきてくれるといいなぁ。
意識を入れて野球の練習に参加したからこそ、帰宅してからも野球に興味を持ったのだと思います。
また、意識を入れて野球の練習に参加したからこそ、応援の仕方に応用力を発揮することが出来たのだと思います。
つまり、意識を入れた活動をすれば、興味が深まったり広がったりするし、応用力も発揮することが出来るということですよね。
1回1回の練習が、このような実りあるものになれば、げんちゃんの成長度合いも変わって来ると思います。そういう状況をマネージメントされたげんちゃんママさんは、さすがだと思います。
ただ単に行ってらっしゃ~い!と送り出しても、その場の活動から自動的に多くのことを学べる健常の子達とは違って、抜け目のないお膳立てが必要で、本当に大変ですよね。
でも、げんちゃんはママさんの声かけにも素直に応じられるので、伸びやすい状態にあると思います。そういう態度でいるげんちゃんにするのも、大変な努力を要していらっしゃいましたよね。
現在のげんちゃんが小さい頃のようにボーッとしていると言っても、中身はかなり違うと思います。小さい頃はただボーッとしていたのかもしれませんが、今は自我が出て来た上でボーッとしているように見えるわけですから、ある程度意識が入っている上で、大人の指示を取り入れられる状態にあるのだと思います。
このように、1つ1つの活動に意味を持たせて、何かを吸収できる参加の仕方をしていけば、より多くを学べると思います。
みかんママさん
すごいですね~。げんちゃんからしたら夢のようですが、確かに、強固な意志で、こっちとは違う方向に行かれるのも大変ですよね~。掃除だからいいようなものでしょうが・・・バランスも欲しいと思いますよね。
でも、げんちゃんは、一つのことさえまともに追及できませんから、箸にも棒にもかからない・・
絵は少しくらいいいかな、と思いたいけど、学級旗のデザイン提出も、何時間もかけても、白紙・・・まあ、すべてにわたっておばかさんなので、日々がっくりですよ~。
掃除なんて、どうやっていいかもわからないでしょうし・・
中学なんて行く意味ないな~と、最近思うくらいですよ~。笑
幼稚園からやるといいかも・・・そのレベルです。
海外遠征楽しみですね~。また成長して、変わってくるでしょうね。
ロボママさん
ありがとうございます。
げんちゃんは、伸びているのだと思いますが、今まで混とんとしているものがクリアになってきたようで、げんちゃんの実力というか、彼のできなさが、しっかりはっきりなってきています。
そうすると、私が考えているようなものじゃなかった!ひえ~、ここまで何もわかっていないの? とびっくりするばかり。
ほんと、中学の勉強なんてオーバースペックそのもの。
幼稚園からもう一度、精神面と生活面をやりなおさなきゃ。そんな感じです。
彼自身が表に出てくると、今まで適当にごまかしつつ暮らしていたことを検証できるようになって、そうすると、想像を絶する空洞があります。
何かあると思っていた部分は空っぽ、そんな感じです。
Sさんが、げんちゃんは重症だ、という意味が、実感をともなってわかるようです。これだけいろいろアプローチしてこれだから、この子の最初ってなんなんだ、と思います。
いろんなことできなくてあたりまえ・・・そりゃそうだろう。と思いますよ~。2年生どうなることやら。
できる限りのアプローチはしてみるものの、この子の人格の空洞ぶりが露呈して、ちょっとうろたえることが多いこの頃です。
合宿教室、先生も頑張ってくださったんですね。げんちゃんも意識の入る場面が増えたようですね。
2年生になって初めての授業参観がありました。理科の炭酸水素ナトリウムの熱分解の実験でした。実験大好きな息子ですが、グループ活動では戦力外でした。昔みたいに、何かやらかすのではないか?というドキドキは無くなりましたが、実験大好きなのにほとんど実験器具にさわれず、切なくなりました。
意識をいれようにもペースが速くて無理ですね。どんどん課題が変化していきます。本当に、この子たちの(賢くないタイプの発達障害の子、でも知的にはめだった遅れはない)学ぶ場って難しいですね。実験終わったらすぐにレポート。できなかった子は宿題です。全部持ち帰る息子です。できなかったら宿題。これが全教科。雪だるま式にやることが増えていくんです。
発達の子ではなくても大変な時期ですね。今のところ息子は巻き込まれないけど、いじめとか不登校とか、 もう少し子供達がすくすく育つことはでいないのか?と思ってしまいます。
ゆうママさん
参観日切なかったですね。
げんちゃんは、知的にもまだまだ低く、めだった遅れがありますから、お子さんより、さらに下です。笑
中学の学習は、今はむだだな~と思ってますよ。
心がやっと表に出てきて、やっとこさ、人格修正というか、コアなところを教育できるところにきたげんちゃん。たぶん、ゆうママさんのお子さんは、学習も、そこそこやればできるところにいるので、悩ましい部分が多いですよ。
今日は、学力テストでした。受けるのは無駄かもと思って、Sさんに聞いたら、とりあえず受けさせて、立ち位置をわからせるのに役立つから、と言われ行かせました。
そう、テスト自体はあまり意味がなくて、それをメンタルにいかすという感じです。
2年になって、ほんと、学習はどうでもいいかな、という感じになってきたげんちゃんですよ~。笑
いろいろだめすぎて、未練がない・・・ははは…汗
しかし、おっしゃる通り、既存の学校を利用してこの子たちをそだてるには、そのままではなかなか活用できないことが多いです。
もっとSさんのような理解をして、指導できる先生が増えるといいです。
一段落したら、S先生にお願いして、先生対象のセミナーを開催してもらいたいです。