ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
それって何? から始まった。

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初めての試験らしい試験週間

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毎日が怒涛のように過ぎていくので、前回のブログから10日も経っていたなんて知らなかった。3日くらいの気分でした。ははは・・・

どれもこれも中途半端で、できるところから、と言う私です。でも、最近では、あまりじたばたしなくなってきました。げんちゃん育児に鍛錬されて、感情にふりまわされず、できるだけたんたんと、一つずつこなしていけばいい。
そうやって、腹をくくることが、少しずつできるようになってきたのかもしれません。

まあ、年の功・・・という面もあるわな~・・・ははは。

それにしても、げんちゃんは、気持ちがある程度入り、自分というものをつかんで、暮らしている時間が長くなっています。ばりばり合格点というわけではありませんが、かろうじて、転落しないところぎりぎりを下限にして、許容範囲を飛行しています。

先日どかんと落ちて、あ~これでまた、1週間、いや1か月、もぐるのかな~と、がっかりしたのですが、さすが、K先生からバトンタッチしたS先生。1週間もたたずに、成層圏ぎりぎりにもどしてくださったような感じです。
やっと、S先生の働きかけに、そこそこ反応できるようになってきた、ということなのかもしれないですね。

そうなると、あれ、前よりちょこっとましなのかしら、と思える節もあります。

「お母さん、後期中間試験があるんだよ。」

なんて、ガラにもないことを言ってきましたよ。げんちゃん。ほ~

「んで? いつ?」
「○○日」
「じゃ、どうすんの?」

「僕は、今日、範囲を調べてどうやったらいいか、計画を立てようと思うんだ・・・」

ひゃー・・・初じゃん・・・そういうの。だって、前期の試験なんて、いつあったのか、わからないくらいピックアップもされていなかったし、何点取っていたのかも、私は良く把握していない!
テストなんて、波乱万丈の日常にかき消されていました。

あとで、なんとか、テスト用紙を見つけ出したときには、できるはずの英語さえ50点台(なんせ、中1の初めのあたりの内容なのだし、超簡単な基礎問題ですよ~・・・)。

まあ、ひどい!

あれから、数か月ですから、やはり、あの時よりシャキッと気持ちが入っているのは確かです。

「計画って、何をどのようにするの?」
「ちゃんとする!・・・」
「いやいやいや・・・ちゃんとする、なんて言葉はいらないから、具体的に何をどのようにと言うことが大事でしょう。」

げんちゃんはしぶしぶ範囲表を持ってきました。
見ると、範囲も少なく、途方に暮れる中学時代を考えれば、妥当で有意義です。ここへきて、ほんとステージに合った、実のあるテスト期間になるかもしれません。

それも、考えてみれば、無理やり、中学校のカリキュラムに、振り切られないように、周りでがんがん引っ張っていったおかげだと思います。

あの時、無理無理にでも、上滑りに転がした歴史が土台になっている。

あの延長で、もし普通の高校などに入れていたら(入れないけど)、もう完全に振り切りさよなら、だったのでしょうが、親切でまじめな、底辺高にいれてもらったおかげで、やっと、げんちゃんの歩みに合わせて、自覚とカリキュラムがそこそこ一致した、初めての試験が開幕です。

確実に少しずつ・・・積み上げができないげんちゃんとはいえ、やはり、気持ちを入れることができるようになれば、それなりの積み上げがしやすくなるということなのでしょう。

周りの子と比べないで、とよく言いますが、私はそうは思っていなくて、しっかり比べて、進捗を確認することが大事だと思っています。げんちゃんが他の子とぜんぜん違う道を、違うスピードで行っていることをしっかり確認する。

そして、比べた事実を、そのまま等身大で受け取ることが大事なんだと思います。事実は事実、何の感情も入れず、そこを起点に、げんちゃんに合った戦略を立てる。げんちゃんは、株が貧相な、新種の胡蝶蘭くらいの気持ち。(こういうところは、親バカでもいいんじゃなかな。)

だから、普通と違って当たり前、だけど、どこが違うのか・・・・だったらどう育てればいいのか。的確な戦略立てるためには、事実を事実そのままに、感情を入れずにしっかり分析する。それが大事なんだと思います。

ママも、感情を凌駕する意識の力を養う必要があるのでしょうね~。
と、えらそうなことを書きましたが、現実は、げんちゃん、様々なずれがつきまとっています。

そこを書けば、やれやれとなりますけど、まあ、今日はいいところだけでやめときます。
ささやかな向上にパチパチパチ・・・

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  1. natumikan_123 より:

    前回の記事での発言も今回の記事での発言も、げんちゃんの意識や思考の向上が感じられますね。

    そして「ちゃんとする!」という言葉。
    我が家もおんなじですよー!
    「ちゃんとやる。がんばる。」は、全く作戦にならないと何度言ってきたことか。
    こうしたいという目標が見えて、目標に向けて頑張ろうという気持ちが出て、その先…具体的な計画を立てるところで足踏み。
    息子は最初から気持ちが出ていたので、気持ちを出させることが必要な場面は限られているのですが、ただ「がんばる。」という闇雲なやり方から発展がゆっくりゆっくりですね。

    論理的思考とかメタ認知とかしっかり持たないと攻略が難しい場面ですね。
    何度も繰り返しこの過程を学んで、身につけていけたらいいなと思います。

    周りと比較するのは、比べて落ち込んだり期待したりというものではなく、立ち位置を確認したりという意味では私も比較が必要だと思います。
    一方的なこちらの想いだけで、全くの場違いな環境に身を置くのもちがうかな、と思います。
    特にどこがズレているのかがわかりやすく、指標のひとつになり得ると思います。 1

  2. robo_223 より:

    げんちゃんの学習進度に合っていて実になる定期試験が受けられるなんて本当に良かったですね。それもこれも義務教育段階で最後まで取り組んで来た経験があったからだと思います。

    あの段階で投げ出していたら、今の課題だってオーバーワークになっていたと思います。とにかく義務教育までの学習内容ぐらいしか世の中のほとんどの人が身に付いていないのですから、中学の復習をすることは大きな意味があると思います。

    また、ドカンと落ちても、比較的早く回復して来るようになったことは、S先生のお力を借りているとはいえ、成長ですよね。空白期間が出来ないのは、いいと思います。

    そして、私も周囲と比べて不安になったり卑屈になったりする比較はオススメしませんが、周囲の状況を参考にして、我が子に現段階で何が課題になっているのか見極め、今後の教育に生かす意味での比較はむしろあった方がいいと思います。客観的視点も生まれますからね。roboが就学する前に私も「こんなんじゃ、一般級では邪魔にされるだろう」と把握できたのは、周囲の状況を見て比べることができたからです。その評価は良し悪しを決めるための比較ではなく、事実を確認するための比較になると思います。

    その比較と現状把握、課題の抽出が自分で出来るようになって来る段階になると改善が加速します。だんだん、げんちゃんも、そうなって行くのでしょうね。 1

  3. glow-gen より:

    夏みかんさん
    ちゃんとする・・・というのは、発達障害傾向の方の特徴かもですね・・・とにかく、的を絞れません。
    まとずれおこす、漠然と広げていって、収集つかなくなる。
    私のまわりにいる、発達傾向の大人も同じ特徴を持っています。
    ちゃんとする、と意欲はあっても、的がしぼれないし、時間経過を追って考えたり、枠をつけて、きれいに分類して把握したり、苦手です。
    結局、そういうことをするための思いが足りないですし、その状態で今まで来ているので、方法論も稚拙です。
    げんちゃんにいたってはゼロスタートです。(笑)
    でも、小学校の時は、ほんとにま~ったく何も自分でできなかったのですから、成長を遂げているんだろうと思います。普通のお子さんだって、小さいころから積み重ねて、だんだんうまくなっていくわけですから、気持ちがしっかり入ってくれば、少しずつその後を追えばいいのかな~と思います。
    気持ちの使い方のコツを得てくれば、完成に向かってこつこつやっていけば積みあがってくるのではと期待してます。

    ただ、どかんと落ちて、浮遊するのがどのくらいのペースでげんちゃんを翻弄するのか、ですよね~・・・

    たぶん、比べないで、というのも、比べてあせったり、無理に普通に見せようとしたりしないで、という意味合いがこめられているんでしょうね。あまりに、普通から差がありすぎて、落ち込む暇もないです。 1

  4. glow-gen より:

    ロボママさん
    中学までは、ほんとにきつかったです。まず学校がハード、短期間に膨大な量の宿題とか詰め込み。
    これじゃあ、小学校で課題の積み残しのある子は、発達障害じゃなくてもついていけないわ、とあきれるくらいでした。
    ルート計算を今高校でやってますが、やはり、げんちゃん、ゼロスタートではなくて、もう一度やると、まあまあ覚えています。これがあるのとないのとでは全く違う。
    でも、新たに、中学をベースに高校へ、となると全く違います。もう無理・・・ベースさえとりあえずやったくらいのことですからね。普通のお子さんで、そういうことをやらされている落ちこぼれくんはかわいそうだな、と思います。
    げんちゃんの学校はとにかくありがたいな、と思います。
    計画して学んだり、範囲を把握してどのように勉強するか考えたり、そもそも課題が難しすぎたら、焦点がぼけてしまいます。高校は、課題を落として、今までやりのこしている、さまざまな生活スキルを一からつける、という考えでしたが、少し軌道にのるかな~なんて思っています。
    なんせ、課題が優しいい、範囲も少ない。小学校の4~5年生の処理能力くらいをめざすことができます。げんちゃんは、まずそのあたりからです。
    周りと比べて、自分の立ち位置を把握し、しっかり戦略をねることができるようになる。
    まだまだ遠い先ですが、できてくれば、普通に社会で活躍できると思います。周りと比べながら、でもある時からは、それも必用なくなれば最高です。
    ベースがしっかりできれば、オリジナルでいいわけですからね~。まあ夢のような話ですよね。ロボ君はそこに少しずつ近づいていますよね。 2

  5. とんまま より:

    こんにちは。

    ママさんも鍛錬され、腹をくくられてきたのですね。
    確かに普通の子を育てるより何倍も鍛錬させられますよね。
    こちらはまだまだ鍛錬させられることとなりそうです…

    やはり、げんちゃんは上向きになってきていますね。
    マシだと親が感じるのですもの。
    S先生の働きかけに反応できるというのは、大きいのではないですか?
    今後、先生からのご指導が入りやすくなるということですもの。
    これからに注目ですね。

    とんちゃんもご多分にもれず、「ちゃんとする」を言いますね。
    ちゃんとって何だよ!!とツッコみますが。
    とりあえず前向きであろう言葉として、ちゃんとするというのを使うのでしょうね。
    忙しいと、親もスルーして聞いてしまいそうですし。

    >無理無理にでも、上滑りに転がした歴史が土台になっている。
    このような時に、報われますよね。
    そう話を伺うと、とんちゃんも中一ぐらいの内容は頑張ったほうがいいのかな?と。
    正直、中学になったら、学年相応の課題は諦めようと思っていました。
    ただ、普通の子たちと定期テストを受けることは出来ないようです。

    >周りの子と比べないで
    はい、何万回?(笑)聞いた事でしょう。
    比べている私は、諦められない往生際の悪い親と思われているでしょう。
    (ガチ障害児なのに)いつまで普通に拘るのか?と。

    戦略立てるために見ているということが理解されていないのです。
    まあ、他人(普通の子の親やわからない教師)に理解してもらおうとは思っていませんが。
    そういう面は、障害児を持ったことで強くなったところですね。
    他人がどう思おうが、わが道を行くみたいな面です。
    そもそも普通から大幅に外れていますからね、鍛えられます(笑)
    自分軸の形成に役立っております。
    そのために私の所にとんちゃんが来たのか…??

    話が逸れてしまいすみません。
    後期中間試験どうなるでしょう。
    自分の意識で動き始めた初の試験、ちょうどいい機会ですね。
    また課題があぶり出されたり、成功があったりしそうですね。
    がんばれ、げんちゃん!!

  6. glow-gen より:

    Mさん
    中学のお嬢さんは、英語が得意ですね。語学は、どの子もベースのないところから始まるので、がんばれば、人より上に行けるチャンスがあります。発達のお子さんには、ぜひ得意になってほしい科目だと思います。
    英検2級にチャレンジ、結果は、通らなくても、けっこういい線行っていた、なんて、凄いな~と思います。げんちゃん3級だって全然だと思います。
    小学校からやらせたというのにね・・・
     だけど、自分の状態を、等身大でしっかり確認できないとなると、必要以上に落ち込んだり、げんちゃんの場合なら、へんな自信をもってしまったり、と、認知のゆがみが生じます。そこに感情がのっかってくるので、なかなか大変です。
     まず、認知を正しく・・・2級もあと少しだったのだから、たんたんとがんばっていけば、ぜんぜん心配ない。お嬢さんのもともとのとこからしたら、すごい伸び率だ、ってこと。そういうことをしっかり伝えかんじさせることができたらいいですよね。
     ちゃんと認識しようとしないで、自分の殻にこもるのなら、そこは、むしろ厳しく、ちゃんと認知しなさい。という厳しさも必要なのかもしれません。

     認知を正しくする。そこがやれたのに、感情を不必要に振幅させるのなら、それはわがままみたいなことだ、と打て合わない、ということも必要かもしれません。
     厳しさと、励まし、やさしさ・・・・このあたりの駆け引きは、なかなか難しいものですよ。

    私の周りにも、必要以上に、落ち込んだり、気にしたりする、発達傾向の若い女性がいます。励まし続けても、どんどん自分の世界にこもっていくので、ある程度はげましたら、今度は、一人穴掘ってなさい・・・みたいな、厳しい言葉をかけて背中をおしてやっています。
    ぴしゃっと、切ってやるということでしょうかね。
    もちろん、そういうことをいろいろやっていらっしゃると思いますから、釈迦に説法だと思いますが・・・
     あらゆる方向から気持ちに働き替えないといけないので大変です。 1

  7. glow-gen より:

    Mさん
    友達関係のトラブルは、普通の子にもつきものですから、発達の子だけが大変だということではないけれど、そもそも認知のずれがあるゆえに、へんてこりんにこじれやすい、と言うことは確かですよね。

    それに、その子の魂の傾向・・・性格というかタイプもありますしね。
    げんちゃんは、友達がいなくても、べつに~と気にしませんし、いても、執着しない。欠点であり美点です。こういうところは、私さえうらやましい限り。
     げんちゃんがお友達でそばにいたら、(異性だからそううまくはいかないでしょうけど)。は、こんなやついるんだ。これでいいわけ~?友達もたいしていないじゃん。と安心するかもしれません。
     そもそも、友達なんて、別にいらないんだ。まだまだそこに行くまで、自分作り、と言うステージをしないとね。
     ママが、そういうスタンスを貫くのもいいかもです。自分が確立されていない段階の友達なんて、うすっぺらい関係にすぎません。
     そっちに意識をもっていくのではなく、あなたは、もっと上に行く努力が必要だからね。一人でいなさい。それがいいよ。
     とママが言ってやると、孤立したりすることを少し肯定して考えられるのではないでしょうか。
     普通の子でも、もちろん私も、親友なんてのは、そうそういなかったですよ~・・・べたべたする友達なんて、人格形成で、かならずしも、必要ではないです。

    まあ、げんちゃんも友達いませんが、変な友達なら、いらないかな、と割り切っています。げんちゃんが、成長して、魅力的になれば、作ろうとしなくてもしぜんと良い友達ができるでしょうからね。
    友達神話は、意外と、親の方が持っていたりします。
     
     でも、大変でしたね~。なかなか言ってもすぐに、良くなったりしないことだし、ママのストレスの行き場がないです。書いて吐き出してくださいませ。 2

  8. glow-gen より:

    とんままさん
    げんちゃんは、やはりげんちゃん。
    なんと、試験のスケジュールを把握できていませんでした。初日中国語と、国語と数学がある。それだけ。
    おいおい、その後は~?
    まだわかっていない。なんて抜かす始末。怒ったら、慌ててカバンをごそごそ。もらったプリントの中に試験のスケジュールが入っていました。ほんとバカすぎて泣けてくる・・・
     今までどれだけ気持ちを抜いて暮らしていたかよくわかります。通算何度試験を受けているのか! 身になっていないんですよね。
    しかし、薄塗を重ねるしかないげんちゃん。大量に塗り重ねてやっと今回というとこでしょう。

    ここに来るまで、多くの人は挫折しますよね~。
    とんちゃん、来年は中学だから、考えますよね。
    げんちゃんも、とにかく、中学のカリキュラムうわすべりでもやれる気がしませんでした。
    かといって、支援クラスに隔離すれば、あのころげんちゃんは、平気で落下したでしょうから、それもできなかったです。
    とにかく、開いている差を、こっちのエネルギーで埋めたわけですよ。
    地獄ですね。
    あれを来年やりますか~・・・ふえ~ですね。
    やはり、いろんな助っ人を作るしかないのかも。ママがつぶれます。
    げんちゃんの能力が低すぎて、色々こっちが言ってると、まさに諦められない親、と思われますね。
    小学校時代は、支援クラスにおいておいてくれ~って言ってたのは、そういうことでしたよ。いろいろ言ったあと、彼を見たら、あ~そういうとこに来ていない・・・
    でも、兆しが見えてきたら、やはりあれこれ言わないと、落とされてしまうことも多い。
    ママの交渉力や、対人スキルも研がれていきますよね。
    上手に落としどころを見つけて、交渉していく。
    先生も、ブラック職場で大変なので、落としどころを見つけて、やってもらえる範囲をてさぐりしないといけないですよね~。
    まさに発達ママの修行どころです。
    とんままさん、がんばってください。天国に行ったら、さぞかしゆっくりできるでしょうから、がんばりましょうね~。

  9. ゆうママ より:

    最近はどんな形で社会にでるのかという視点で考えます。げんちゃんは、体力と素直さが強みになるなぁと思っています。
    息子はルール違反をしてしまい、部活をやめることになりました。担任とも話してなんとか残る方向もあったのですが、厳しく指導されたことで息子が辞めたいと言うことでした。
    今まで、やはり「息子だから」と許されてきたことがあったと思います。厳しくされると逃げてしまうんです。
    学習面はおっしゃるように、上滑りでも中学で頑張ってきてよかったと思います。
    1

  10. glow-gen より:

    ゆうママさん
    クラブやめちゃうんですか~。
    他人に厳しく指導してもらうという体験は、お子さんはあまりなかったのでしょうね。なんだかもったいない。
    なかなか学校時代に厳しく指導してくださる環境はないので、今のうち、シビアな環境とかルールに耐えてがんばる自分を作れたらいいですよね。
    なんとか、やめずにそこでがんばることは無理なのでしょうか。もったいないな~。
    げんちゃんなどは、そういう環境だったら、私がきっぱり退路を断って、がるる~みたいに、逃げられないようにするかも。やつは、それくらいしても、まだ平気で甘えたり、抜いたりしてきますから、厳しくするのがあたりまえになっています。
    ママが厳しくというのが、なかなか聞かなくなってきた年齢ですから、学校の厳しい環境は、なんかほんともったいないな~・・・
    すみません・・・タイプ違うので、しっかり考えたうえでのことでしょうから、とやかく言うことではないと思いますが。げんちゃんは、なかなか厳しくしてもらえなかったので、思わず喉から手が・・・・
    中学までは、ほんとあれでよかったのでしょうね~・・・

  11. glow-gen より:

    Mさん
    英検にもう少しのところで不合格になって、必要以上に落ち込んでいる娘さん、しかも、すぐ有頂天になるところも持っている。
    上がり下がりの激しさも、発達あるあるなのかもですね。
    認知にずれがあり、しかも感情にふりまわされる、ということでしょうかね。
    げんちゃんも、すぐに有頂天です。
    げんちゃんは、感情自体が、弱いので、傍で見ているとたんたんとしていますが、それでも、すぐに言い訳をしたり、妙な自信をもっていたり、認知のずれが相当あります。
    一日、今日は頑張っている方だな、なんて思って少しいい顔していると、翌日は、あ、こんくらいでいいだろう。くらいの感じで、抜いていきます。
    そこを指摘すると、巧妙な言い訳をします。

    賢くなっています。その賢さをそこに使うんじゃない、と言いたいです。

    お嬢さんのエピソードの、苦手な子と、みすみすいっしょになるようなグループ分けに、手あげしてみたり、というのも、先を読もうとしないことと、シングルフォーカスが原因でしょうかね。

    雨が降るかも、という想定なしで、平気で、今雨降ってないから、と傘を持って行かない。今これをすると、先でどうなるか、ということを、ほんとに考えようとしないげんちゃんです。
    じゃあ、できないのか、というと、考えるように、少し言葉かけをすると、できる。
    自分で自分に圧をかけられるようにならないと、自立は難しい。
    その前提として、正しく認知すること、そして、自分に思いの機動力をかけること。こつこつ、細かく指導し続けるしかないですよね。

    日本の現状は、ほんとに悲惨です。緊縮財政のもと、ひたすら、国民いじめです。貧富の差は広がり、どんどん外国人労働者を入れています。(コロナの時でさえ、入れていた)殺伐とした国になっていくでしょう。福祉も当てにならないと思っています。広い視野で、げんちゃんの将来を導いていかねばと思います。 1

  12. とんまま より:

    こんにちは。

    試験スケジュールの把握、あるあるですね。
    本当に何度試験を受けたか分からないのにわかっていない。
    これまで何をやってきたのかと思うと、閉口するお気持ち、よくわかります。
    同じですよ…

    最近は点描写(立体)などの学習以外の時間を増やしました。
    ある時、めちゃくちゃ気持ちを入れてやっていたのですよ。
    凄かったですね、やればこんなにきれいに書けるのかと。
    しかし翌日、抜いた時の物はガタガタ、線は足りないという始末。
    やっぱり、ここですよね。
    意識のコントロールですね。

    中学でも学習面を頑張ったお母さまたちは、やってきてよかったって思われているのですね。
    確かに今、小学校の学習頑張ってきてよかったって思います。
    それと同じですよね。
    来週、中学校の入学説明会があります。
    終了後、支援級の先生と話し合いをさせていただく時間を作りました。
    学習面、聞いてみます。(来年度その先生がいないかもしれませんが…)

    これまでも修行だと思っていたのに、一層厳しい修業が待っていそうですよね…
    3年間あるのか…
    ゾッとしてしまいますが、まだ学校に守られている時期ですものね。
    上手く利用して、戦っていくしかないですね。

  13. glow-gen より:

    とんままさん
    レス遅くなってすみません。
    スケジュール管理も、テストの用意も、小学校の頃よりずいぶんましになっていますが、普通のレベルにはぜんぜんいたっていませんね~。
    けっこうできてきたな~と思ったら、いきなり気持ちをぬいてどか~ん。
    S先生曰く、げんちゃんはおおちゃくだから、すぐに、これでいいでしょ。とたかをくくるところがあるといいます。もちろん私もそう思う。
    きちんとやってなかったら失敗する。その失敗がこたえないから、またくりかえす。
    大物と言うかあきれるというか・・・・叱られても、そのときだけで、たいしてこたえない。

    落ち込まないのは長所でもあり、短所でもありますね~。
    とんちゃんの点つなぎも、オンとオフでは天と地なんですね~。これって、今となってはよくわかりますが、小学校のときは、なぜなぜなぜ?と心痛めていました。普通ならありえない・・・

    気持ちをしっかり入れるようになれるにはどうやったらいいのでしょうかね。自覚なんですけどね。自覚して、やるんだ~という思いが足りないのです。困ったものですね~。
    中学を前に不安な気持ちになりますね。先生との話し合い、うまくいくといいですね。
    最初から、この子は障害児だから、という枠の中で育てると、設定している以上に落ちていくと思います。
    げんちゃんより、ずっとできたお子さんが、そうやって、障害の枠の中に納まっていく姿を何人か見てきました。
     周り次第なんですよね。ママの修行ですが、本人がそれに乗っかってくるのは違います。自分の努力はちゃんとすべきですから、愛をもって、やさしく、厳しくやっていくしかないですね。きっと周りの応援者が出てきて、なんとか中学時代を一歩ずつ進んでいけることでしょう。
    それにしても、あの時代はかなりこっちに負担がきていましたよね。いつでも吐き出してためないようにしてくださいね~。

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