福岡は緊急事態宣言になりました。
コロナよりも、、自分たちの仕事のダメージの方が心配です。いつまで、あほな政策ばっかりやってるのか・・・
コロナあけたら、すっかり貧しく沈下した後進国の日本になっているだろうな~と、悲しくなります。みなさんも、経済破綻せず、なんとかなっておりますでしょうか・・・心配ですよ~。
発達育児なんて、まじめに取り組めば、膨大にお金がかかります。しかも、将来の心配もなくならない・・・一番弱い立場ではないでしょうか・・・
まともな政治家を送り出さないと、ほんとやばすぎます!!
さて、げんちゃんですが、低迷期がなんとなく終わると、やはり、中学とはずいぶん進化したげんちゃんがいるようです。どかんと成長したとかいうわけではありませんが、恣意的に抜きまくったりすることが前より、少ないです。
がんばりかたは、ぜんぜん足りませんが、がんばろう、という気持ちが行動に重なってくるようになっています。
(またドカンと落ちるかもですが・・・)
学校は7時間授業とかになって、帰りが6時近くになってきたので、これはいけないな~、と思って、学校に電話をかけました。私が早く帰れる日は、昼までで学校を早退させてもらおう、という魂胆です。
ところが、緊急事態宣言で、5月まで週に二日、自宅でズーム授業になり、登校する日も、4時前に帰ってくるようになりました。
ズーム授業を後ろで見ていると、ひどい授業もあります。日本史は、先生の声などなく、ただハリウッド映画の一部を流すだけ・・・
え? しかも、写しているテレビを写すという感じで、あきれ果てました。
そういえば、歴史何やった? と前に聞いたら、
「忍者の映画を見ただけ。」
と答えました。うわ! こりゃひどい・・・
校長先生に電話入れたほうがいいんじゃないかと思いました。職務怠慢もいいとこだと思います。
逆に、とても上手に、落ちこぼれ君たちを教えている先生もいました。
げんちゃんは、そろばんに引き続き、くもんの書写を習わせることにしました。
たまたま通学路の近くにあったので、週一学校の帰りにちょこっと寄って、40分くらい取り組みます。
あとは家でするプリントをもらえるので、毎日ちょこっと書く練習をすれば、字もきれいになるし、書写って精神的にもいいように思います。
パソコン教室も、早く帰れる間は、週一くらい再開。
学校の授業は、主にアイパッドを使うので、家でしっかり字を書かせることをしないとだめだな、と思います。
どちらにしても、学校の授業は昼まで位で充分だな、と思います。げんちゃんに今必要なことをしっかりやりたいと思います。
集団の中で吸収することが無理だった、小学校の頃のくもん。あの時点のことを考えると、ずいぶん進化したと思います。今は、集団の中で、自分でやっていくようなお習い事が向いています。
むしろマンツーマンの、至れり尽くせりの指導が向きません。自分で努力しないと、やるべきことがよくわからない。それでも、努力をしさえすれば、なんとかなる。そういうレベルのものが向いています。
長年教えていただいたK先生も、GW後は卒業しました。
K先生といるだけで、もう甘えてしまっているげんちゃん。今は、引きはがすのがいいね・・・・これは、全員一致の見解でした。げんちゃんがこなせるような課題を決めて、自分で解決するように動く。放置というにはまだまだ早いので、遠目に指導、という感じでしょうか。
これも、高校があまあまだからできることですね。無理やり課題についていかせる、下駄を履かせる、なんてカリキュラムだと、K先生にそれを担ってもらうしかなかったでしょうから・・・
七田の4年生のプリントをしています。四捨五入とか入る、桁の大きな数をやっています。昔は、桁数がでかくなるだけで、意識低下をおこしていたのに、げんちゃんは、普通に取り組んでいるようです。
彼の持てる力のまだまだ3分の1にも満たない・・・私はそう読んでいますが、それでも、ずいぶん指導しやすくなっています。
なぜそうなるのか、なぜ間違ったのか・・・・げんちゃんがなんとか格闘できる課題を与えているので、まあまあ、まじ目に考えたりしています。
K先生からひきはがしたときは、最初やばかったです。上手に、やっているふりをして、楽をするげんちゃんでした。
しかし、電車通学でまだまだ慣れない高校に通い、自分でスケジュール管理しないといけない状況におかれ、げんちゃんの気持ちも少しずつ自立していったように見えます。激しいとんちんかんが日々出てはいますが、出ては矯め、考えさせ指導する。
どかんと下がっても、確かに、少しずつ変わってきている。そんな感じがします。
またまた低迷期に入るとは思うのですが、それをぬければ、またちょっと上がっているげんちゃんです。
PS
七田のプリント・・・小学校の時、1年分買っていました。普通の4年生の基礎問題より、レベルが高く、ちょっと考えながらやる必要があります。いまさらながらいいな~と思います。ま、小学校時代は太刀打ちできませんでしたけどね~・・・
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本当に予想を超えて長引いてますよね。もう元の世界に戻ることはなく、コロナがなんとか落ち着いたら今までとは違う世界になってると思います。
価値観が大きく変わりましたよね。この子たちが生きていく社会は今までのような一斉に同じことを学んでいくスタイルではうまくいかないでしょうね。
中学まで必死でやってきて、今ようやく息子のペースで息子なりの学びをしているのだと思います。学びなんてカッコいいものではないのですが、生きていくために必要なスキルを身につけつつあるのかなと。
うちも今はマンツーマンの、至れり尽くせりの指導はやってません。
>自分で努力しないと、やるべきことがよくわからない。それでも、努力をしさえすれば、なんとかなる。そういうレベルのものが向いています。
おっしゃる通りです。そして息子が通ってる高校はそういう意味でちょうどいい感じです。もちろん物足りないと思うのですが、数Iを必死でやったところで息子の将来には役に立つとは思えません。英語もGoogle翻訳を使ってもいいらしく、確かにそういうものを利用できれば必死で英単語を覚えなくてもいいのかなと思っています。といいながら、授業のたびに英単語のテストはあるらしいですけど(笑)そこそこ頑張ってるらしいです。
K先生も卒業したんですね。 これから先は教科学習も必要なものを絞りたいですよね。うちは個別塾で普通の大学生に教えてもらっていたのですけど、その一般的な感覚に触れるという経験をさせていたような気がします。そういう意味では引き続き行かせたかったのですが、学習目的ではないのに行かせることもできず…今はスイミングだけ細々と行ってます。
小学校までの内容を身につけたら生きていけますもんね。うちもあやふやにやり過ごしていたことをやり直すのがいいかもしれません。概算とか、何割引とか、どっちを買ったら得か?とかできないですから。でもそういうことこそ身につけたいですよね。 1
ゆうママさん
お子さんも、ほんとげんちゃんと同じような課題がありますよね。学校がそういう課題に対して、逐一してくれるとは思えませんし、そこまで願うのも無理ですよね。
ですかあ、できるだけ、こちらのカリキュラムを立てて、学校生活とどう両立させ、相乗効果を狙うか・・・
高校はそういうテーマになるんでしょうかね。
英語は、げんちゃんの学校はアルファベットからです。日本史はそういうかんじで、でたらめ。合わない時間はオミットしていいかな~と思います。午後にそういう授業が入っているときは、早退して、あらたにカリキュラムを与えようかなと思っています。
絵画はやめたかったわけではないのですが、先生がとても癖が強く、だれのために行かせてるのかわからない感じだったので、やめさせました。でも、デッサンや立体づくりなど、まだまださせたいので、今はストアカと言うサイトで、単発のズームレッスンを申し込んでちょこちょこやっています。
先生があまり深くこっちにかかわってこない距離感というのが今はいいです。距離感があまりに近づくと、普通の指導ではかえって落とされてしまったりするげんちゃんは、悪影響を及ぼされたりします。
げんちゃんの表面にだまされたり、発達の扱いをわからず、とんちんかんしたり、・・・
それをさけるには、大人のカルチャースクールくらいのスタンスがいいです。深い指導はできないのだから、深くかかわらせない・・・・そんな感じです。
インターネットを活用したレッスンが可能になったというのも、ほんとに進歩しているからだと思います。中学の頃なら、意識低下するだけだったと思います。
生活に必要な感覚や知識。大事ですよね。げんちゃんは、あきれるほどないですからね~。ルーティンの中を泳がせていると、遠目にけっこうできているように見えたりしますが、それがどっこい、全然違います。
一つ一つ修正していく感じですね。
福島式の国語をまたぼちぼち取り組んでいます。会話力がわずかずつ上がっています。 1