>げんちゃんは、また1学期の期末週間に入りました。(1学期中間はなし)1年の3学期は、メンタルが動き出していて、勉強どころではなかったので、捨ててましたが、あの時に比べれば、ずいぶん学習も取り組めるようになっています。プラスマイナスの計算さえおぼつかなくて、四苦八苦していたのが、横につけば、文字式もえっちらやっているげんちゃん。理解力がずいぶん上がっているな、と思います。
しかし、げんちゃんの前向きな気持ちも、長続きはせず、時々激しく落ちてしまって周りをうんざりさせます。
先週は、過去最高というパフォーマンスが二日続けて出ました。字もそこそこきれいに書いて、意識を働かせながらドリルをやって、まるで普通の子みたいなタイムスケジュールで学習をこなしたりしました。お~、これは! と思って、ちょっと私も有頂天。が、しかし3日目には、信じられないくらい落ちて、まるで、横柄な亡霊みたい・・・
「え~」
と、すべてに、不満げに返答し、K先生に失礼な物言いしたり、私には、いっぱしの反抗期きどりの態度で臨みました。
”良いパフォーマンス出したんだから、もうこんなとこでいいでしょ。”
げんちゃんは、すぐに、そうやって逃げるのかもしれません。なんせ、正攻法でがつにいくより、するするとさけて通ろうとする性格のようですから・・・
頑張ろうとする天使と、やりたくない、しかも俺はえらいんだ、という悪魔が、げんちゃんの中で戦っているのかもしれません。
なんとか2~3日かけて、もとの軌道にもどして、日曜は、一日中テスト準備でした。
げんちゃんは英語をやってましたが、前5問のパターンを踏んで6問目に入ったのに、いっきに、でたらめを書いてきました。今までやったことをぜんぜんつなげようとしない。先日の最高パフォーマンスはどこに行ったのか? やれやれ、こいつ、やってるふりしてるけど抜いてんな!
「ちょっと、ちゃんと気持ち入れないと、あなたがこれだけやっても、普通の子のたったこれっぽっちよりも成果が出ないからね。やってるふりだけなら、やめた方がいいんじゃない。お馬鹿さん治したいんだったら、気持ちが大事だよ!」
そこまでもいろいろこっちの気持ちを逆なですることが続いて、私もきつい言葉になります。そこまでになった理由というのがある。すると、げんちゃんは、平然とおこって、
「お母さんのそういういい方がいやだ!」
自分が今までやってきた失礼や、何度言っても、まったくスルーしてこっちを振り回すことetcなどなど、まったくなかったかのごとく、超上から出てきます。やれやれ。あほか!
「おバカさんだからおバカさんと言ってるんでしょ。何度言っても、ちゃんとやろうとしない、教えてもらってあたりまえ、って横柄にふるまう。そういうのは、普通ではおバカさんと言うのよ。言われたくなかったら、正しいふるまいをしたら。そうすれば、おバカなんて誰も言わなくなるよ。自分が原因を作っているということを考えなさい!」
そこまでのいきさつは、まったくなかったかのごとくです、
「おまえのやり方が悪い。」 そんな上から目線オンリー。疲弊します。
最近の峰が出るときのげんちゃんは、素直でとてもかわいいです。でも、この悪魔さんのお時間は、私を自分の下に組み敷いて、召使のように動かしたい一心のようです。
あほらしいので、ほったらかして、リビングのチェアで読書に移行した私。げんちゃんに向かって言います。
「お母さんだって、日曜は自分のことしたいから。試験勉強は自分でおやりよ!」
げんちゃんは、もちろん、何もやろうとしない。 そうすると、しばらくして、言葉面だけの感じであやまってきました。
「人は、あやまれば、すべて許してもらって、すぐに自分の思い通りにになると思ったら大間違いですよ。」
私は、ふん知るか! って感じ。なんでもやってもらって、助けてもらっているのに、自分はえらいくらいに勘違いしてどうするの? そういうことが通用するくらいなら、試験なんて受けなくて結構、0点でも結構! 私は知らん! 私をなめちゃいけねえよ! ってんだ。
げんちゃんは、私が動かないのを見ると、少しずつ態度をトーンダウンさせてきました。
力関係が、しっかりこっちが上になるまで時間をとります。言葉であやまっても、気持ちが上からなら意味がない。
そして、やっと再開できたときは、もう1時間以上ロスしています。やれやれ。
げんちゃんは、自分のことは見えません。そのくせ、こっちの悪いことは指摘してきて、ふんぞりかえることが多いです。ここを、普通の人はただの思春期としてとらえてしまうのかもしれません。でも、げんちゃんは、間違いなく、人だけが悪い、と思うのでこわいです。しかられたり修羅場になったりする、そのもとは自分が作っているということがなかなか捉えられないので、これが大人になって継続されれば、非常に危険です。
勉強の最中も、たんたんと、自分の立ち位置を教え続けて、少しくらいバカなんて言われても、
「そうだよな~。僕は、ちゃんと捉えられていないから、バカと言われてもしかたない。それを克服するために、しっかり頑張らねば、」
という謙虚さをもたねばなりません。
バカじゃなければ、バカなんて言われないんだから。それは真実だよ!そこをちゃんとつかみなさい、と私は言いたい。自分の立ち位置をつかみ、人への謙虚さがあることが、バカじゃない、ってことなの!
自分のことを、結局普通だ、できている、とどこかで思っているので、私に上から来れるわけで、そんなんじゃ、まだまだスタートラインにも立ってないじゃない。と私は言いたくなるのです。
そうはいっても、良い峰もぴくっと見えているので、根気よく、取り組んでいます。ほめすぎると、すぐに、こうやって落ちてしまうのがげんちゃん。良くても、のぼせさせないように注意が必要です。
そういえば今日、もと官僚の立派なお父さんが、40代のひきこもり息子を殺した事件が報道されました。見た瞬間に、ああ、これは、発達障害の息子さんだな、と思いましたが、コメンテーターたちは、ぜんぜん方向性の違う話をしていました。やりきれません。
自分はまったくできてないのに、みなにおんぶにだっこされているのに、はなはだしく高い立ち位置をとり、尊大にふるまう。愛情をもって必死に働きかけるお母さんに、殺したい!などと平気で言う。
家族が、いろんな道をたどってきて、その一つ一つに、やむおえないような小さな失敗を繰り返してしまったのかもしれません。決してお父さんを責めるだけで終わってほしくない事件です。
もっと早く、周りの人の力を借りたり、的確な指導ができる人をつけたりすることはできなかったのだろうか、と他人ごととは思えませんでした。
げんちゃんにも、この、自分のことは全く見えず、自己中なマイルールで周りを見て、尊大にふるまう悪魔がひそんでいます。
それゆえ、げんちゃんの場合は、謙虚さを学ぶ、ということがとても難しく、大きなテーマです。
「認めない、ほめない、主導権を握らせない。」
これは、げんちゃんの今の先生たちへの合言葉。指導にあたってくれる人には、いつも伝えます。
ほめるのは、私とS先生、K先生、必要な時だけを見極めてする。時にかなったほめ方があるので、こっちが担います。
外に見える枝葉の部分で、変なほめ方をされると、ほんとに危険なげんちゃんです。 メンタルをそこまで把握していない指導者には、出来てないことを指導して、できるようにさせる。そのことに集中してもらえるようにお願いしています。
ちなみに、S先生曰く、ほめて伸ばした方がいいのは、グレーゾーンのお子さんに多いかな、ということでした。皆がそういうわけではないようです。
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中学生は年中試験に追われてる感じで、気が休まりませんね。今週が体育大会で、それがら終わると試験前です。もう今から胃がいたいですよ。
日曜日一日中勉強に取りくめるなんて羨ましいです。うちは長時間取り組むことが難しいです。
5問の問題を踏まえて6問目。一気にでたらめ…とってもよくわかりますよ〜。なんなのでしょうね〜。記憶が錯綜してる感じです。ほんとこの場面は泣けてきます。頭の操作性が悪いなぁと思います。そしてたまにいい時もあるんですけどね。この安定感のなさが本当にいやになりますよね。
あの事件は本当に他人事ではないと思いました。ひとつひとつ正しい方向を示していくのは、本当に骨の折れることです。気の抜けない子育て。ものすごくプレッシャーを感じています。
ゆうママさん
げんちゃんの学校は、1学期と3学期が期末だけなので助かります。テストも活用させたいと思うと、どうしてもがんばらせてしまいますよね。
本人がその気がないのに、こっちがやらせるというのは、しんどい。
中1の時は、まさにそんな感じでした。その頃よりは、多少の自主性が出てきたみたいです。ただ、それが続かない・・・
激しく上がったり下がったりしながら、全体として右肩上がり。これは、げんちゃんの進み方ですが、下がった時はきついです。
日曜一日続きませんか~。あせりますよね。そういう休みの時くらいしかまとまってさせられないし、時間が人の3倍くらいはかかるし、まるで自分の試験みたいですよね~。
そこまでやってやっても、感謝もなく、自分はちゃんとやっていけるんだから、みたいな顔するしね。
「おまえ、違うんだぞ~。」
って言ってくれるのが外野ですよ。それなのに、みんな外交辞令でかためてしまう。これは、自分がほかの障害児への言葉かけでも反省するところです。
プレッシャーがつきまとう育児です。ほんと。げんちゃんと同じ空間に入った時から、どこか神経をとぎすませています。げんちゃんが今どういうことを考えて、何をしているか、観察しているように思います。彼が自分の世界にはいってしまわないように、とか、何か有効な時間の使わせ方ができないか、とか・・・・
まあ、ある意味、過保護といういい方もできるけど、そうしないと、ほんとに危なっかしいんですよ。
彼が、精神疾患と考えればごくあたりまえなのかもしれませんね~。
日曜日続かないのには、私の忍耐力不足もあるかもしれないです(涙)
げんちゃんは長い時間勉強する場合、一つの科目をじっくりしますか?それとも学校の授業のようにいろんな科目をさせてますか?
そして休憩を入れると思うのですが、どんな感じでしょうか?
うちは、大問を一つか二つやったら休憩したがり、いったん休憩すると、次に始めるのにまたエネルギーが必要で…とても効率が悪いです。それが私のタイミングとずれるんです。
私が天使のような心で息子のタイミングにあわせることができたら、もう少し学習は進めることができるのかもしれませんが、それでは息子に主導権をにぎらせることになりますよね。いつも落とし所を探るの日々です。
それでもえっちらおっちら学習もして、学校にも通ってることは評価してあげないといけないのでしょうね。
外で出会う指導者は出来るだけげんちゃんをほめず、しっかりほめるのは、げんちゃんママさんとK先生とS先生だけにするという方法が私もいいと思います。
そうしないと、3人が厳し過ぎると感じ、精神的に周囲の人の方に逃げる可能性があるからです。
roboの生活が正に、げんちゃんママさんがされようとしている通りです。
外の人間は、全員、私よりroboに厳しいんですよ。先生方は平気でroboに運動会のアナウンスを任せるなど、私からすると無茶ぶりしますし、恐ろしい量の宿題を出したり、勉強も学校でトップの科目でさえ、もっと点数を上げろ!などと言って来ます。
私からしたら、もう今くらいでも、精一杯なのに、かんべんして~、と思ってしまいます。
でも、だからこそ、roboは私のことを信頼して言うことを聞いてくれる部分もあるのかもしれませんよね。
roboがある程度、色々できているのは、私が教えているからなのに、周囲の人はroboの実力だと思うのか、何だかわかりませんが、とにかく出来なきゃ、そんなことも出来ねーのかよ!ちゃんとやれ!と言われてしまいますからね。
げんちゃんは、学校に行きたがっているわけですから、まぁ学校は充分居心地のいい場所なのだと思いますので、今より多少ほめられなくても大丈夫だと思います。
でも、そのあたりの調整は本当に難しいですね。げんちゃんは、きっと学校で頑張っていると思ってもらえるタイプなんでしょうね。
ちなみに、roboの場合は手抜きしているように見える場合も多いんですよ。話しも聞いていないように見えるし。
ゆうママさん
げんちゃんの学習は、40分くらい同じものをやるのがマックスです。場合によっては、20分くらいで、教科をかえます。まだまだ、つながりを考えた賢い子のような勉強は無理なので、考えさせて止まってしまうときは、さっさとこっちが教えて、それを何度も繰り返すようにしています。
考えてみれば、小学校の時と、基本はかわっていないかもしれません。じっくり、解くことを楽しみにするようなステージは、まだ到来していません。
意識を入れて考えるようにうながしますが、むつかしいときは、あきらめて、とりあえず、何度もさらっと流すのが負担がないようです。
長時間取り組むのは、げんちゃんは、けっこう慣れているみたいですが、とりかかりはほんとに遅くて、平気で1時間くらいロスしたりは普通です。まだまだ課題がたくさんです。
それでも、やはり進んではいますよね。
げんちゃんの支援クラスは、4人いて、二人が不登校です。ちょっと心配してます。交流がないので、事情をしるよしもありませんが、そういうの、互いに助け合って子供たちのためになるように動きたいものです。
ロボママさん
ロボ君は、学校で期待されて叱咤激励されちゃうんですね。うらやましい。
げんちゃんは、間違いなく、普通クラスでは、支援クラスのわりにがんばっている、というスタンスでとられているみたいで、肯定感で迎えられているように思います。
支援クラスの先生には、つねづね、ほめたり、認めたりすることが、げんちゃんをのぼせてしまうことをお話しているので、まあまあ伝わっているかな~って感じですが、最近、数学を教えてくれる支援の先生がいて、その先生はどうなのかな~って心配です。
でも、時々、体育では、恥かくような場面があって、大歓迎です。
でも、おおむね、学校では、抜いているんじゃないかな~って思います。学校から帰ってきたら、まったく色が変わっている日も多く、何があったのかな~って思います。
学校の先生とK先生のように、毎日ミーティングできることが理想ですが、そうはいかないし、短いお手紙から想像するしかありません。本人言いませんからね~。
ロボママさんが言われるように、私たちは、かなり厳しいです。少しくらいのことではほめないです。そのものさしで、げんちゃんにもっと飛躍してほしいと思っているのに、外であまあまのスケールで評価されると、私たちが悪者になっちゃって、おかしいということになるのです。
だから、ほめるのは、私やS先生、K先生が担当で、外は、少し厳しい環境がいいですね。
一本通しているのに、まわりがそれをくずしてくれたらちょっと困りますよね。
げんちゃんは、普通だと思うよ。何言ってるの?きびしすぎるんじゃない。なんて言う外野は、他人ごとだから言うんだな、と思います。
電話の応対さえ、まともにできないし、時間だってさっぱり。そんなことで、普通だと言ってしまえるのは、責任がないからですよね。
ロボ君は、いい環境でよかったですね。学校の環境がマイナスだと、ママはほんとに苦しくなります。
私は、息子のこと、できない、辛いんだったら、頑張らなくてもいいよってスタンスです。
ダメだなーと思うのですが、心配性の性格で不安すぎて治せず⤵︎
娘に対しては、厳しくできるんですが…
怪我でスポーツ禁止中の息子ですが、水泳がokになり、小6なのにいまだにカナヅチなので、水泳のマンツーマンレッスンを受けることにしました。
プール教室自体は、幼稚園時代2年間、コナミで週2日通い、基礎コースをなんとかクリアしたくらい。
小1からはサッカーやりたいから、スイミングやめたいとやめてしまい、夏の夏季短期教室だけ1-3年生で受けましたが、息なしクロールのクラスのまま、結局泳げず。
マンツーマンの先生からは、サッカーやってるし、運動神経がいいと思うから、2.3回で泳げるようになるかもねと言われたのですが、やはり4回やっても泳げず💦
その後、自主練したいと、夜市民プールに行くと言い出し、私は泳げないので、1人で入り、上から見ていたのですが、やはり、何度やっても息つぎができず、すぐ立ってしまいました。
それでもめげず、1人で1時間ほどそんなことをしてたら、泳ぎに来てた見知らぬおじいさんが教えてくれるようになり、ビート板使ったり、腕のふりを教えてくれたりして、最後には、25メートル泳げるようになりました!
翌日も行きたいと言われ、行ったところ、また泳げなくなってました💦
しばらくやってるとおじいさんが来てくれ、教えてくれ、25メートル泳げるようになりました。
1時間半ほど泳ぎ、疲れもみえたのでもう帰ろうと思ったのですが、まだやると結局21時まで。
終わったあと息子に聞いたら、25メートル泳いだあとすぐまた泳げって言われて、きつかったーと言われ、私はかわいそうな気持ちになり…
2日間きつかったのに、学校がはじまり、もう行かないだろうなーと思ってたら翌日また息子が行きたいと言い出し、私が外出している間に宿題まですませ、行く気満々で待ってました。21時まで泳ぎ続けました。
結局昨日まで3日連続で泳ぎを教えてもらい、また行きたいと言ってます。
今日は病院もあるし、そこでサッカーが解禁になったら、もうプールにめったに行けないと思います。
続きます。長くてすみません。 1
げんママさんのブログを読み、この水泳のことを考えると、息子は厳しくしたほうが伸びるのかな?と思いました。
私自信が息子に対し、できなくてもしょうがない、こんなことやらされてかわいそう、辛かったらやめていいよなどなど思ってしまい、なかなか変えられそうになく、私はやはりあまり関わりすぎないほうがいいのかなーと思うようになりました。
私のほうが制止しちゃいたくなるんですよね。
私が変わらないとなーと思いました。 1
みかんママさんのお子さんは、意識エネルギーが大きく外に出てきてるタイプだから、軌道修正だけしてあげればいいんじゃないかな~と思います。人には3タイプあるとS先生が言ってました。
上から引っ張り上げるタイプ
下から押してやるタイプ
横で伴走するタイプ
げんちゃんは、上から引っ張り上げる・・・・少し上がって、ほめればまたいつもの自分にもどって、ぶつっと縄を切っちゃうんだそうです。でも、お子さんは、たぶん、下からちょいと軽く押してあげるだけで上がるタイプだと思うんですよね。
そしたら、無用な厳しさはいらないのかもですよ。私も、お子さんのママだったら、そこまで厳しくしないんじゃないかな~。だって、娘にはほとんど何も干渉せずポイントだけアドバイスするような育て方でしたもの。げんちゃんは、ほんとに心にひびかないし、外にベクトルは出ないし、そのくせ、すぐに高いところに行っちゃうし。すきをみせられないところがあるんですよ。
でも、水泳の状況を見たら、彼は、興味を持てば、あらゆる方向からせめていく力を持っていますよね。次の日もやりたい、というのも、明日は、こうしてみよう、という新しい興味がわいているからなんじゃないでしょうか。もう、彼が望むところにちょっと指をそえて、流れを整える程度でいいんじゃないかな。まるで、ぐんと押したみたいに行っちゃう。うらやましいかぎりですよ~。
でも、厳しさを出した方がいい時もあるでしょうね。自分のわくから出ようとしない時とか、変なこだわりでがんじがらめになっているときとか、ちょっと強めに押して、方向性を変えたほうがいい場合かな~。でも、彼は、おさえつけると、かえって反発したりするから、上手に流れに乗って、一緒に走るふりして、すっと道をかえてやるようなやりかたで、強さを表にがんと出すことも必要ないのかもしれませんね。
それに、いつもやさしいママが、ちょっと強くひかずに指導すると、いつもと違うというので、効果があるときもあるでしょうね。
芯の強さはいるけれど、表立って厳しくする必要はないお子さんかも、と思いました。子供が100人いたら、100通り、ってやつでしょうね~。げんちゃんは、もう、日々くたくたですよ~。(´;ω;`)