> 教会学校の子ども達といっしょに、やる気なさそうにネイティビティーを飾ったげんちゃん。(ネイティビティーは、キリスト降誕の人形、最近は、クリスマスは、イエス様の誕生日というのを知らない子がいるんだよな~。)
月曜は、たぶん、幼稚園時代から最悪です。理由は、日曜がいつも最悪なので、月曜の気分が最悪になるだけなのですが。
やれやれ、またげんちゃんは、日曜は、次の週のスケジュール感覚もなく、宿題も自分からはせず、声かけすると、
「はいはい、わかったわかった。」
とうざそうに返事しました。
私は、月曜に書いてる日課に、テストと、書いてある単元があるので、その教科の勉強をする、と気付いてほしかったし、宿題やってないことも意識に上ってほしかったのに、
「がんばればいいんでしょ。」
と捨て台詞を言って、くもんのプリントを出し始めました。くもんのプリントは、頭を使わずにできるような感じで、実力に合わせた簡単な反復練習ですから、げんちゃんにとっては、楽なのでしょう。
がんばる、ということが、くもんのプリントやること、・・・・そこから広がらないげんちゃんに、いらつきます。
本人なりに、がんばればいいんでしょ、と、私に反撃したいのでしょうが、とんちんかんなんだよ! と、大声で言いたい私です
がんばる・・ということが、パブロフの犬みたいに、”くもん”・・・それだけかい!
もう夜になっているっていうのに、スケジュールについて、思いをはせることが未だにできないげんちゃん。
日曜は、毎週何度同じバトルを繰り返しても、物事の優先順位がさっぱりなげんちゃんです。
声を荒げてしまいます。とことん追い詰めるのはよくないけれど、そこまで言わせるか、おまえは・・・みたいな態度と行動です。
冷ややかな気持ちになります。あほか・・・こういう智恵のない行動は、私はほんとに苦手です。
総論はわかっていても、私の日常は、ほんとに、こんなもんで、褒められた物ではありません・・・とほほ。
日曜は、教会で、クリスマスの飾り付けを皆でしたのですが、げんちゃんは、あいかわらず、
「僕興味ないからいい! 帰ってもいい?」
とか、不機嫌にぬかして、年下の日曜学校のお子さんにあきれられてました。みんなで、楽しく、わいわい年末の行事みたいなものなのですが、げんちゃんは、そういう空気はぜんぜん読みません。しかも、最高学年・・・ひたすら、自分本位・・・それにも、腹が立ちます。どれほど、日頃からお世話になっている、とか、そういうことも、彼の中には、まったくとどまらないのでしょうね・・・
牧師先生は、いつものことなので、うまく言いくるめてくれるけど、だめ・・・ついに、私が、語気を荒げてとどめる始末。
学習を教え込むのもほんとに大変ですが、こういう、ソーシャルも、教え込むのはただごとではありません。ほんと、発達障害とは、難儀なもんですね。この子たちには、正直言って、どれほど、こっちの心をずたぼろにされるか、はかりしれませんね~。支援のお母さん方に、改善のためのノウハウがんばろう、と言っても、
「いやあ、そんなことしてたら、こっちがまいっちゃう。」
と言われることが多いのも、ほんとによくわかります。
とくに、げんちゃんは、反抗期も入ってきて、そのちぐはぐぶりは、目につきます。進化しているからこその破綻なのでしょうが、こういうステージを、ママ一人で乗り切るのは、ほんと至難のわざですよ!
ロボママさんが、優しくアドバイス下さいました。忍耐強く、気をとりなおして、また取り組むしかないのでしょうね~。やれやれだね。
ロボママさんの抜粋です。(ロボママさんありがとう)
>例えば、「今日クリスマスの飾りを教会でする時、げんちゃんは一人で帰ってしまうだろうな」と予測できる場合、あらかじめ、クリスマスツリーを飾る意味や仕事をする意味などを短く確認し、「自主的に最後までちゃんと参加するように。」と伝えておいて、仕事というものに、意識を向けさせる必要があると思います。
>そして、もし参加できたら、「よく頑張ったね。」などと労いの言葉を掛けます。当たり前のことだと思って何も言わないと、いつまで経ってもそれが大事な活動だということに気づけずに行ってしまいます。
>帰ろうとした時のげんちゃんは意識レベルがとても低かったのだと思います。しかし、今までは意識を入れられなかったことに、意識を入れるトレーニングを繰り返していくことは、とても大切なことだと思います。教会の活動には、げんちゃんの学びがたくさんあると思います。
略
>それから、いくら反抗期と言っても、子供の態度は親の態度の鏡でもありますから、普段からげんちゃんへの言動には一工夫必要ですよね。
>自分がある程度頑張っても認めてもらえないと思ったら、その認めてくれない相手のご機嫌を取ろうとは思いませんから、ぞんざいな態度を取るようになると思います。
>親から見たら全然頑張っていないように見えても、発達の子は、頑張れないこと自体が障害のうちです。だからこそ、小さいうちは、暇な時間を与えずに、ガンガン課題を与えた方がいいと言ったわけです。
>もちろん心では、げんちゃんの頑張りをたくさん認めてらっしゃると思いますが、この子達は人の心理を読むのが苦手な子達ですから、ママさんの口から出て来た言葉で、ほぼ全てを判断しています。本当に言葉掛けには注意が必要です。
終わり
う~ん、げんちゃんが、私を激怒させてくるので、なかなか難しいです。忍耐を学べ、と、神様に言われているのでしょうね~~。しんど
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げんちゃんママ、お久しぶりです。
>日曜は、次の週のスケジュール感覚もなく、宿題も自分からはせず
とおっしゃっていたので、これが役立つかもしれないと思い書き込みさせていただきました。
小2の息子はこのカレンダーで今月の流れ等を見通すことができています。(IQ69)
巻物カレンダー(おめめどう)です。
最初、カレンダーを自分の物にさせるまで(声かけしたり、方法を教えたり等)が少々大変ですが、自分の物にしてしまうと、親の手が少し楽になりますヨ。
小6であれば、自分でスケジュールを書き込ませていくのも、早く自分の物になるのでお勧めです!
七曜式より巻物カレンダーの方が断然おすすめです。
げんちゃんにどっちがわかりやすいか聞いてみるといいと思います!
あと、宿題は押してダメなら引いてみるのもいいかもしれません。
うちは、その繰り返しで、少しずつ自分の物にしていってもらっています。
宿題を忘れることも、本人のもの。
失敗は若いうちにってことで、あまり声かけせず
忘れたら自分の失敗として、嫌な思いを味わってもらうようにしています。
大人になって失敗して、他人のせいにしている大人がいますが、この失敗体験をさせてもらっていないのかなと感じます。
やらされている宿題ではなく、自分に課せられた宿題に変えていってあげて下さい。お父さん(お母さん)は仕事がお仕事だけれど、勉強(遊びも!)は子供のお仕事なのよと。
〉この子たちには、正直言って、どれほど、こっちの心をずたぼろにされるか、はかりしれませんね~
ぼろぼろにもされるけど、普通の子供以上に感動や嬉しさも味わえますよね。息子絡みのたくさんの出会いもあるし。
悲しんだり怒ったり、感動したり、喜んだり。
大変だけど、おもしろい人生になったなとも思ってます。
普通の子供だったら、こんなに密度の濃い子育てにならなかったと思うし、最近、子育て終了したら、寂しいかもとも感じるようになってきました。
子離れできるか心配です^^;
私の話をいつも真剣に聞いて下さり本当にありがとうございます。
げんちゃんママさんと私は方向性としては、同じだと思うので、ママさんが何を目指しているかは、よく分かる気がしています。「発達障害から来る課題は出来る限り改善する!」「持てる能力は出来る限り引き出す!」という二本柱が共通していると思うんです。
また、その際のアプローチもやわな方法ではなく、人様からはスパルタと言われるくらいやってナンボと思っているところも同じです。その過程こそが、本人を強くし、幸せへの道へとつながっているのだと思ってらっしゃいますよね。
そして、「他人任せにしても、誰も我が子に親ほど本気で関わってくれる人はいない」「学校などの教育資源は利用するけれど、療育の主体は親にある」「この子を何とかするのは自分しかいない」という背水の陣で我が子に相対しているところも共通していると思います。
そして、げんちゃんママさんはこれまで、主に能力に関わる課題の改善に尽力されて来て、そちらがかなり成功して来てみると、実は発達の子は、能力以外の課題もたくさんあるのだと気づかれたのだと思います。
でも、能力以外の課題にアプローチする場合、認知能力が高い方が、やはり入りやすいに決まっていますから、げんちゃんママさんが取り組まれて来た順番は間違ってはいないと思います。
今後はさらなる認知力アップをはかりながらも、ソーシャルスキルやライフスキルも同時に課題設定して、取り組んでいかれたらいいと思います。
ソーシャルスキルとライフスキルについては、roboも永遠のテーマです。でも、軌道に乗せるまでは、一つ一つ教えていくしかないので、これは確かに忍耐ですね。
続きです。
また、私達の子供も思春期という微妙な年頃になって来ていますので、自我の芽生えをうまく受け止めながらも、やらせることはやらせるというテクニカルな関わりが必要な時期にあると思います。
たくさん怒った後は、フォローをしっかり入れて、精神状態をニュートラルな位置に戻したり、本人の考えや気持ちを聞いて尊重するといったことが多少なりとも出来れば、全然指示の通り具合が変わって来ると思います。
子供もの方が先にいい子にならなければ、親もいい親になれないと言うのなら、なかなか物事は前進しないことでしょう。順番が逆だからです。げんちゃんママさんは今もいいお母さんでいらっしゃると思いますので、あとほんの少しの工夫が、げんちゃんへの声掛けにあるといいですよね。
でも、私も人様のことは言えず、毎日毎日、roboに対する自分の言動について振り返って、反省点は多々あります。
げんママさん〜、ここにもいますよ。瀕死状態の発達ママが(笑) 特に今は 中間テスト前なので、不安や焦り、期待と絶望でフラフラしてます←これ、ワタシです。本人は飄々としています
確かに伸びてはいるんだけど、なかなか親の思うようには変わってくれませんよね。そこにもってきて せっかく こっちが 我慢しているのに 反抗期バリバリの言葉を投げかけてくる。
ウチもバトルになりますよー。でも なんか 最近 言われ慣れたのか、前よりカッとしなくなりました。思春期の子なんて、こんなものって 免疫がついたのか、あきらめたのか。
それどころか、「大好きだよ。ワタシはあなたを信じている」とか 「ワタシはあなたを絶対に諦めない」とか言ってます(笑)ワタシはアメリカ暮らしが長かったので、平気でこんな言葉が言えるのかもしれませんが、息子がふっと 落ち着くんです。初心にかえるのもいいかもです。お試しあれ!
ロボママさんのあとのコメントで、こんな感じでお恥ずかしい限りです💦
コアな部分にアプローチするのは、本当に成果も見えにくく 辛い 忍耐のいることですよね。時間もかかるから 尚更不安になりますが、げんママさんの前回の記事は正解なんだと ワタシも確信しています。
倒れても また立ち上がるの繰り返しで、一緒に頑張って行きましょう!!
朝、なんか感傷的になってしまい、コメント入れてしまいました。
4年の1学期まで、私がランドセルの用意をしてあげてて、もう学生の間はずっと私がやるのかなと思っていたのに、2学期から自らやりたいとやるようになり、それでも、今日使わない教科書やノートなど、床にばーっと汚く置いていて、毎朝、面倒だなと片付けていたのに、「ちゃんとこの箱にしまって、床におかないでね」と言ったところ、最近は、ちゃんとしまえるようになって、床が綺麗になってて、朝の息子のお世話が減ったことに嬉しさもあったのですが、同時に寂しくなっちゃって。
そういえば連絡帳も全くみなくなったなとか。
小1の頃は学校嫌がり、毎朝あの手この手でつって途中まで、送ったりしてたのに、今は自分で時間をみてさっさといくようになり。
今でも毎日宿題見てあげたり、毎日の習い事の送迎、癇癪、勉強など大変なことがたくさんあるのですが、大変だと思っても少しずつ、巣立っていってしまうのかと思うと、大変だと思えるのも幸せなのかなとも思ってきたり…
娘は、普通に勝手に育ち、来年高校生で、子離れもなんとも思わないのですが、息子は、できないことだらけで、たくさん手をかけまくった分、嬉しい反面寂しさもあり。
げんちゃんママもそんな気分になることはないですか?
末っ子の言語発達遅滞と発達障害がきっかけで、以前、このブログにコメントさせせいただいたことありるのですが、今日は、長女のことを誰かに聞いてもらいたくコメントさせてもらいました。
長女は末っ子とは違い、スポーツ万能、勉強も優秀、美術や音楽などのセンスも抜群な子のです…末っ子からしたら羨ましいばかりの子だと思うのですが、そんな長女も大きな試練を抱えているのです。
ここぞという時にいつも力が発揮できないのです。例えば、ピアノのコンクール、いつも先生方や沢山の大人たちからもすごく期待されているのですが、ミスの連発で無惨な結果に…。本来なら、他の出場者のレベルよりはるかに上回っているのに。もちろん、相当な練習を惜しむことなく努力しつづけてます。けど、ピアノの先生からはもう呆れられてしまっているのかもしれません。他の習い事も然りで、「どうして、この子は、こんなにも賞から縁遠いのかしら。」と先生がため息まじりに私にこぼされたこともあるぐらいです。優等生だったはずの長女ですが、ことごとくコンクールなどで屈辱的な思いを味わい続け、自分の夢にまですっかり自信喪失してしまっている今日この頃。今回のブログで、これも神様から長女に与えられた試練!何か深い意味のあるメッセージだと受けとめました。長女にも話してやりたいと思います。
お疲れ様です。
先週末はこちらのコメント欄でわたしが愚痴を吐かせていただき、ねぎらっていただきました。
週末は平日やれなかったことをやるぞー!って気合も入ってますから、それをこなせなかった時の焦燥感もひときわですよね。とってもよくわかります。我が家もよくバトルになります。
とくに昨年は、息子の反抗的な態度に辟易しているというコメントをしょっちゅう書かせていただいてましたね。今年はなんというか…私に耐性ができたからなのか、少しましになってきている気がしますが、それでもやっぱり心ずたぼろにされる日もあります。こっちも生身の人間ですから、声を荒げてしまうこともあるのは仕方ないですよね。一緒に頑張りましょう!
haruking7さん
色々アイデアありがとうございます。カレンダー作りとか、スケジュール表とか、本人にさせる暇があまりないので、前日の時間のある時とかは、いっしょに時間軸の予習させたりしているのですが、これも、やれば、まあまあできるのに、そこに意識を入れないのですよね。やれば、まあまあできる、でも、そこに意識を持って行けない・・・
ここが、今の問題点です。
失敗から学ばせるのも、宿題は、なかなかむつかしいです。まったく意識しないわけではないのですが、宿題を、K先生のところでやればいい、という安直な条件反射になっているところが、そろそろ卒業できなければ、次にいけません。
支援ハンデをもらっているし、ホームスクールで休む日が多いので、赤っ恥なかなかかかないのかな~?
「まあ、いい。まあいい・・」
とかいう発想もあるようです。なんか、げんちゃんの脳は、一般の考えがぜんぜん通用しない、と末恐ろしい部分があります。でも、そろそろ、失敗に学べるようになるといいな、と思います。
みかんママさん
ほんとに、子離れという点では、げんちゃんが、素敵に巣立ったら、そりゃあ寂しいと思います。ほとんど、何年間も、それがテーマで生きてきているところがありますもんね~。
が、しかし、それは、素敵に巣立ったら・・・の話で、ヤツが、ただ、巣立つだけで、まったく危なっかしいところで、勘違いしまくって、巣立ってしまったら、お~~こわ~~。ホラーです。
巣立って寂しい・・・というようにぜひなりたいものですね。もう私に迷惑かけないのね・・・とか・・・
それより、また面倒かけやがって・・・みたいな結末も、ちまたにはあふれていて、まだ、巣立つ寂しさに浸れない日々です。
みかんママさんのお子さんは、ちょっと、そのきざしが見えたから、いい意味の寂しさを想像できるんだと思います。とても、素敵なことですよね。
がんばってきた成果が確実に表れているんですよ。
でも、お風呂にはいっしょに入ってくれなくなった時は、寂しかったです~。もう慣れました。そろそろセクシャルな成長にともなう問題も、出てきそうな気配のげんちゃんですが、まだこっちがかまえている段階です。
この時までに、何がなんでも、ある程度のステージに上らせるぞ~と、気合入れてやってきましたが、結果はどうでしょ・・・ここからが正念場です!
ロボママさん
なるほど~・・・ありがとうございます。私は、かなり直感的にやってきたことを、ここまで、言葉に落としてくださって、感動してます。
確かに、そうです。とコメントが終わりそうです。汗
発達障害は意識障害、という言葉をS先生にもらってから、私は、かなり、直感勝負だったところが、府に落ちたところがあります。勉強ができても、人間としてのバランスが破たんしているのか・・・というところが、なるほど~と思いました。
げんちゃんは、まだまだ勉強もいまいちですが、確かに、小学校の初めを考えると、別人なのはたしか、ある部分は、ほんとに、成功しているのだと思います。
しかし、今からが、また次の山になります。それを、強く意識しています。でも、次の山は、最初のゼロから一の能力開発よりは、なんとかなるんじゃないか、思っています。それは、下ささえする能力が、しっかりある程度ついてきたからかもしれませんね。
またS先生にご指南いただいたのですが、ロボママさんのおっしゃることと、方向性は同じで、確かに、ロボママさんは、S先生のやりかたに近いことを、すでにやられているのではないか、と思います。
次なるステージの始まりなんだ、と、意識している私です。また、アドバイスしてください。言葉かけは、あまり上手とは言えませんが、理論的にはわかるのですよね~。だから、他人には結構できると思います。愛情が深いほど、期待値も高く、それだけ、理性的にできないところがあります。
昔、自分がブログに書いたように思うのですが、親戚のおばさん、くらいのスタンスがいいのだろうな・・・と思います。
ひつじさん
瀕死・・・・笑っちゃいけないけど、わかります~・・・時々私も、負傷兵のようになって、前線からしりぞくときがあります。まあ、職場とか、やつとは、離れて立て直しを図ったりして・・・
そしたらなんと、リンパの流れを見て、マッサージしてもらうことがあって、
「あれ、先週は、ここ流れてたのに、ぜんぜん流れてないよ。押すと痛いでしょ。」 と先生に言われました。
「げんちゃんのせいだ!」
と思わず叫びました。発達障害の子と格闘していると、体に来るのね・・・と驚きました。ストレスは、ママの体を蝕みます。気を付けよう~。と思いました。ふつうの子も思春期は大変ですが、げんちゃんは、常にすれ違う感覚、そう、こっちが言うことが、普通に伝わらないことのもどかしさや、いらいら。こっちが、全力で訴えても、のれんに腕押し状態といいますか・・・普通の子にないストレスがあります。ピュアな子やな、と思う半面、いいようのない、闇もあって、まさに、怪物のように感じることも多いです。
また、逆に、みょうにかわいいとこもあるし・・・
リセットして、愛してるよ。好きだよ・・・と、むぎゅーとしてやるのも、いいですよね。私も、粘着体質なので、寝るときは、まだげんちゃんにくっつきたい方なので、そこで、一日の帳尻合わせをしているような気がします。
でも、あまり、ひどいと、ふとんの中で、寝てるやつを思わず、蹴飛ばすときもあるけれど・・・
カサンドラシンドロームなんていう言葉は、そういう、心境なのかしら・・・発達のパートナーをもった人は、ときに、こういう気持ちにさいなまれるのかな、・・・
でも、成長しているから、生じる、新たなストレスなのかもです。このままがんばっていきましょうね~。
カメ子さん
お~・・・お姉ちゃんつらかったですね。うるっとしてしまいますね。
でも、実は、私も、1番はほとんど縁がなく、なんでも、そこそこできていたのに、常に賞とかからは、ほど遠かったです。私の場合は、お子さんと違って、詰めが甘いタイプでした。ここまでやったら、もういいか~、というめんどくさがりやでしたから、自分でも、どっかしかたないか、と思うとこがありました。でも、しっかり詰めていたのだったら、やっぱり、つらいですよね。
でも、若い時のつまづきって、やっぱり、将来の肥やしになってます。これは、確実にそう思います。自分の失敗の原因に対して、あれこれ研究すると、うまくするっといった人よりも、すべてにおいて、戦略が深くなります。
どうでもいいことなのですが、うちの旦那は、あるスポーツの昇級テストをもう何度も受けて落ちてます。まあ、1パーセントの合格率なのでしかたないといえばしかたないのですが、彼は、毎回、研究して、メンタルトレーニングなど、かなりの分野に精通するようになりました。げんちゃんには無関心なので、それを子供に使うことはないのが残念なのですが・・・
勝つための○○・・・とか、心を強くする○○とか、そういう本をよみあさっておりました。たまに、私に、はっとするような気付きをくれたりすることもまれにあります。
まあそれも、落ち続けてこそ手に入れた副産物のようです。だめだった、というとこで終わらずに、なぜ? とひろげていって、転んでもただで起きないようにアドバイスしてあげたらどうでしょう・・・スランプがばねになります。すごい努力家ですばらしいお姉ちゃんだな、と思いました。
ゆうママさん
ありがとうございます。ほんと、閉塞感のあるきつさでした。
ここで吐き出せることがとても、ストレスのはけ口になっています。なぐさめてもらったり、はげましてもらったり、ほんとにありがたいです。
S先生にまたまた愚痴ってぼやいたのですが、彼が、また的確なことを言って、私も、聞き入ってしまいました。次に、書きたいと思うのですが、げんちゃんは、意識に少し目覚めて、自分を認めてほしいとか、自分はできるんだ、とか、今までは、私の言うことをまったく消化できない状態だったのが、少し把握できるようになった。でも、残念ながら自分の立ち位置もわからないし、どこへ向かっていけばいいのかもわからない。そのちぐはぐさが、こっちに猛烈にストレスを与えてくるのだとか・・・
つまり、成長したがための、新しい副産物なのだそうです。
次なるステージに入ったわけなんでしょうね。また一つの新しい扉があいたのかもしれません。
げんちゃんママさま
ご多用の中、いつもブログ更新をありがとうございます。
げんちゃんは反抗期でも可愛いですね。小さい頃はもっともっと可愛かったでしょうね。げんちゃんと同じタイプであろう我が子も穢れない天使のままでいてくれたらいいなぁと思ってしまいます。発達障害でも生まれ持った性格が素直で優しいからこその幸せですね。この性格が長所と感じ続けれるように育てなければと思っています。
さて取り組みでの迷いごとがあり、またまた質問させてください。毎日は難しいのですができる限り1時間ほど幼児教室もどきのお勉強を家庭でしています。
課題は様々な知育玩具、絵本の理解や、パズルやプリント、ボール、その他もろもろ何でも用意はしています。物だけは教室開けるほどです。
それで毎日少しずつ色んな種類の課題をさせた方がいいでしょうか。
実はお兄ちゃんの参考にと、弟がいわゆる全脳のお教室に通い出しました。1時間、本当に次から次へと休みなく様々な取り組みを進めるのをみました。初めは本人もびっくりしてついていけないかもと思いましたが、それでもすぐ競うまでになり、楽しいようです。
かたや長男は私たちが同じものを繰り返し教えていました。定着を目指して。
でも例えば何度も同じワーキングメモリーものをやっていると、どんどんいやになり意識が落ち、そして正解率が落ちます。パズルもスピードが落ちます。
初回正解率を大切にして、同じ1時間なら様々なものをやらせていく方向に変えたほうがいいでしょうか。少し頑張ればできる課題なので、難しくはないと思います。
げんちゃんママさま、お忙しいなか、丁寧なお返事、本当にありがとうございます。
末っ子のことで、何かと心病むことが多い分、出来の良い長女の頑張りや活躍が私の精神のバランスを保ってくれていたこともあり、私自身もすっかり落ち込んでおりましたが、また元気をいただきました。げんちゃんママさまのブログは、私の育児バイブルです。ありがとうございます。これからも、げんちゃんの成長を心から願ってます。
げんちゃんママさま
ご無沙汰している間もママさんのブログや皆さんのコメントを読んで励まされております。ありがとうございます!もう、激動の日々でげっそりどころか太ってます。謎です。
Hanaはここのところ落ち着いているのですが、実は夫が心の風邪をひいてしまったようなのです。一人娘のHanaの事が可愛くてたまらない夫は、出張漬けの日々から解放されてしばらく休職するそうで嬉々として主夫になっています。
仕事してる私は大助かりですが、この先どーなることやら。。。
しばらくは家庭学習を夫に担当してもらうので、ぼーっとしている時間を与えずにどんどん課題を与える、外遊びをガンガンやってもらう等々遠隔操作でやってみたいと思います。
なんだか愚痴めいたコメントになってしまいました。明日から12月!気分一新でいきたいと思います~
itoさん
まさに、次から次の早いスピードのカリキュラムは、エジソンの鈴木先生が提唱しているものの基本です・
げんちゃんは、小学校低学年まで、集中が続かなくて、基本、短いタームでトレーニングしてました。
まして、幼稚園の頃など、まずは、パズル、ボール、カード、フラッシュ・・・・さまざまなものをあらかじめ、用意して、よういどん、で5分タームくらいでやってました。
それでも、ぜんぜんくいつかず、きょときょと逃げ出したりして、1つのことを、じっくりやれているとしたら、お子さんはすごいですよ。
意識が飛ぶ子たちなので、1つところに、意識を集めておれないんでしょうね。
だから、げんちゃんのいないところで、ほんとに準備するのが大変でした。そういうのを実際にやってくれる塾があるんだったら、ほんとうらやましいです。
その頃、ピグマリオンという関西などにある幼児塾の教材とかも買って、このブログで書いたら、実際にそこに通い始める方もありました。こっちも、最近近くに、似たような教室ができているみたいです。
カメ子さん
育児バイブルなんて、私のつまづきが、みなさんの役にたっていたらうれしいです。
うちも、おねえちゃんは、できがいいと思っていたら、一浪ですむのか・・・という雰囲気です。なんせ、モチベーションが低いやつで、カメ子さんのお子さんとは大違い。
我が家は、どいつもこいつも、どうなっとんの?
と時々叫びます。笑
ハナさん
そうですか~。ご主人も疲れが出てるのでしょうね。求職・・・経済さえなんとかなったら、良い助っ人ですよね~。
経済がちょっとたちゆかなくなると、そうはいってられない・・
なんせ、発達育児は、お金かかりまっせ~。ほんと。我が家は、パパは、働いてくれたら、それでいい、と、割り切ってます。笑
ハナさん、がんばってくださ~い。