>「意識をすることができるようになると、脳自体をコントロールすることができる。」
と、知り合いのセラピストの先生からお題を頂戴したげんママですが、わかったようなわからないような気持ちで、日々けっこうもんもんと過ごしていました。
ところが、今日、仕事していて、ふと、こんなことを考えました。
例えば、脳こうそくで、同じ場所に同じような麻痺をおこしてしまった患者さんが、二人いるとします。一人は、病気だからしかたがないと、ぼちぼちリハビリしながら暮らしています。もう一人は、元気な頃を思い出して、もう一度、あの頃にもどりたい! と強い意志を持って、また、医者がなんと言おうと戻れると信じて、一生懸命、独自に考え、研究したハビリプログラムを、夜も日もおしんでこなし続けました。
さて、5年後、どちらの人がもとの生活に近いところへ、もどっていったでしょう。
そう、答えは簡単。なおると信じて、死に物狂いでリハビリした人でしょう。
この人が治った勝因は二つあります。一つは、彼は、治ると信じていたこと。もう一つは、心が行動をかえ、リハビリに必死にとりくんだことでしょう。
このことは、一般には、意識ではなく、意志と呼ばれる類のものかもしれません。でも、心が、脳を改善したわかりやすい例だといえるでしょう。人の脳は、自らの意志で作り変えることができるのです。
そうか~。脳が、心の支配を受ける、というようなことを、彼が盛んに言っていたのは、こういうことかもしれない。
ある日のげんちゃんを観察していました。最近では、げんちゃんの、ゼロに近い時間の感覚を改善していくためのトレーニングをやっています。寝るまでは何時間あるのか。その間に何と何をしないといけないのか。そのために、どういう時間配分で、何からやる・・・みたいなことを、少しずつ考えさせるように誘導しています。(まったく、彼は、それについてはゼロベースです。とほほ)
その中で、たとえば、明日の理科に備えて、ちょっと家で予習した方がいいね、ということになったとします。時間は、ほとんどありません。チャレンジタッチでちょっとだけ予習することにしました。げんちゃんは、チャレンジタッチに手をのばします。そして、開いたとたん、タブレットが、今日のおすすめ学習を表示したとします。そのとたん、げんちゃんは、理科をやる、とい意識がぶっとんで、タッチが誘導した国語をやろうとしました。(チャレンジタッチは、発達障害のお供、とさえ言いたいくらい、必須アイテムです。)
理科をやる、と、ひらいたその時までは、彼の意志ははっきりしていたのに、次の瞬間ふわっと、意識が飛んでしまいました。意識と脳の支配関係が逆転した瞬間です。
「あれ、君は何をしようと考えたのかな?」
意識を取り戻すための声掛けをします。げんちゃんは、しばらく、フリーズしましたが、あ・・・とつぶやいて、急いで理科に変えます。声掛けをしなければ、げんちゃんは、ふわふわと、地上から足が離れるようにして、意識の伴わない、目の前のことに吸い付けられて、飛んで行ったままだったでしょう。
脳こうそくの一人の患者さんが、なんとなく、リハビリをさせられているようなありさまに似ているように思います。
脳の上位に意識が来る、というのはこういうことなのかもしれません。
げんちゃんたちのような子に、いつもつきまとう、このふらふら~っとした意識のない行動は、脳が制御されることを嫌って、好き勝手に発動しているような状態なのかもしれません。
このふわふわした感じは、もう一つの場合にもおこります。彼が「ただいま~」と言って、帰ってきたとします。
なかなか顔が見えないので、
「いまどこ?」
と聞いたとします。げんちゃんは、答えます。
「家・・」
この時、げんちゃんは、玄関に入ってもたもたしていたとします。彼は、家に帰ってきたという認識はあるけど、しっかり、玄関にいる、という意識が薄い・・・
「今、家のどこにいるの?」
と聞いてあげます。
「あ、玄関だよ。」
と、げんちゃんは、玄関にいる自分をしっかり意識します。げんちゃんがちょっとした声掛けで、本来認識していなかったことに、意識が発動したのです。
もちろん、これはたとえで、げんちゃんの実際のエピソードではありませんが、似たようなことがありますよね。
ただなんとなく、ふらふらした意識の中で、行動している状態では、行動の制御はむつかしいでしょう。時間の管理も、時間軸の感覚もないので、そのふらふら感はいっそうひどいものになります。
私たちが、げんちゃんたちにストレスを感じるのは、この制御されていない脳の気まぐれさだったり、暴走状態だったりするのではないでしょうか。
意識とは、脳を制御する心の働きのようです。本来、人の人格とは、脳に支配されているものではなく、脳を支配下に置くものなのです。意識とは、その中枢部の心の働きのことを言うのかもしれません。
だから、意識を変えていけば、つまり、脳の上位に意識をもっていくことができれば、脳の眠っていた能力を呼び覚ますことができるし、すでにある能力も、スムーズに使える、ってことではないでしょうか。
IQさえ伸ばすのが可能かもしれない。
案外、難しくないのかもしれない・・・これを、彼に話すと、いいせんいってる・・と言われました。で、具体的な声掛けのこつを教えてもらいました。
たとえば、夜のスケジュールを段取りするように促しているときに、彼は、日課表をそろえる、と言いながら、好きなことに熱中するばかりです。私は、「ねー。日課表はいいのかな~。」
と言いますが、なかなかです。セラピストの彼いわく、
そういうときは、日課表をもってきてごらん、、と持ってこさせ、具体的に、明日は何があるのかな~と、時間表を見させて・・・しっかり準備して、気持ちよく授業を受けたいね。
と言うのだそうです。つまり、明日のことが身にせまってくるように、現実味を帯びるように、より具体的なイメージがわくようにもっていくのだそうです。
なるほどな~・・・彼らの制御されてない脳を制御するために、それより上位の意識、あるいは、心によりリアルに働きかけなくてはならないというわけです。彼の意識は、よりリアリティーや必要性を感じて、動き出し、暴走していた脳は、自由自在に整理されたり、覚醒されたりするのだそうです。
わたしは、何度もくいついて、彼に質問しまくってましたが、なんとなく、わかってきたような気がします。これならできるかもしれない・・・。明るい光が見えてきた気になっています。
しかし、かたや、私は、連休中最悪の気分ですごしていました。なんせ、先日ウィスク検査の報告に行ってきて、げんちゃんのさんざんなIQ結果にぐれていました。笑。またそれは次に書くとしましょう。
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ふわふわ~としていて、別の時空に存在している感じ、すごーくわかります。✊
私は誰?ここはどこ?みたいな状態、roboも長かったです。やっと最近ですよ。「あぁ、やっと地球という空間に存在して、地球の時間の中で暮らしているよ、roboは。」と、わずかに思えるようになって来たのは。
夏休みがいつ始まって、いつ終わるかも把握していませんでしたから、まだまだ、なんですが💨
でも、時間軸を意識するとか、玄関なりなんなり、自分がどこにいるか把握する、という時空感覚は、やっぱり意識の働きによると思います。そして、その中枢には「心」があると私も日々感じていて、どうやって「心」に働きかけるか、試行錯誤の日々です。
もちろん、知的理解力が高ければ、よりスムーズに事が運ぶ場合もあると思いますが、そこに意識が入っていなければ、知的理解力なんてあってなきがようなものです。
逆に知的理解力がそこそこでも、必要な場所に適宜、意識を及ぼすことができれば、時間と空間をしっかり認識して暮らせるようになると思います。
そして、意識につながる「心」をうまく刺激する方法、とても参考になりました。おしみなく、公開して下さってありがとうございます。
リアリティを持たせて、具体的にイメージさせるんですね!ホント、ズバリこれしかないと思います。この方法で毎日、意識を高く保って脳を使い続ければ、脳機能も充分活性化しますよね。
これならできそう、という方法が見つかって、本当に良かったですね!
意識、心、確かに脳のコントロールにとても重要な役割がありますよね。うちも時間感覚が乏しいな〜と思っていますが、これが自分の行きたいところに行くための用意ならできてしまったりします。寝るまでに、宿題して、お風呂はいって、明日の用意、となるとまるでダメダメです。本来やりたくないことばかりですから(苦笑)好きなことには意識も心も動くということなのでしょうね。
そして脳はいろんなものに簡単に左右されてしまいますね。例えば、あり得ませんが、高所恐怖症の人が、とても不安定な高い場所で勉強させられたら、持ってる力なんて出せません。心配事を抱えてる時も同じく、パフォーマンスが低下しますね。
そして、脳は簡単に騙されるんですよね。つらくても笑っていると脳が今は楽しいと誤解してドーパミンを出すらしいですね。錯覚を利用したアートなどは、脳が簡単に騙されることを利用してるんですよね。
脳って不思議ですよね。まだまだ未知なる世界がありそうですよね。
発達障害だと思う旦那のことです。
休日、お出かけやサッカーなどの予定、何度言っても覚えてくれず、○分に出るよと言っても組み立てできず、しょっちゅう遅れるため、何度も声かけが必要です。
なのに、仕事は大手企業に勤めていて、同期の誰よりも出世してます。
高卒ですが、大卒の同期や先輩よりも上です。
旦那は、仕事は、すごーくメモ魔(携帯やiPad)です。
なんでもメモするようで、書き留めるからか?すごーく記憶力もいいです。
写メを何度かもらったのですが、会社の机もめちゃくちゃ綺麗です。
意識の違いなんですかね?
ロボママさん
さすが、すでに、意識や心のコントロールのことは気付かれていたんですね。
ロボ君は、賢いけど、その賢さがコントロールを離れて暴走することもあるかもしれませんね~。でも、そこを、意識という、コントロール室が制御することができたら、すごく突き抜けるのだと思います。
具体的にわかるように、意識と脳を結びつける声かけが、鍵だと思いました。
ロボママさんなら、得意だろうな~・・・意識がなければ、頭が良くても、なかなかうまくいかない、というのは、IQの高い発達障害の大人にも言えるのかもしれませんね。
セラピストの彼は、何人か、そういう方を社会復帰させたりしてるみたいですが、そこのところを改善させたのかもです。私も、そのテクニックを学びたいです。げんちゃんを相手に成功できれば、希望がわきますね。
声かけ、なんとなく、コツありますね。やっと、少しわかったような気がします。
ロボ君、今脳が心によって、コントロールされつつあるような気がしますね。今後がすごく楽しみです。
ゆうママさん
なるほどですね~。脳って、司令塔と思っていて、脳さえ改善すれば・・・と思っていたけれど、脳は、実は、別次元のところからコントロールを受けるものだったのですね。
解剖学的には、両方脳の働きかもしれないけれど、脳より高次に意識、心、という概念をおいた方が、より、現実にマッチしてやりやすいです。
彼は、「医者は、脳を治したがるけど、実は、それより高次の意識や心には、なかなかアタックできていない、」
とよく言ってます。さっぱりわからん、と思っていたけど、確かに、脳を治すことばかり考えていたようです。
心、意識の問題をおきざりにして、学習のトレーニングばかりすると、どこかで乖離するというのは、なんとなく、ほんとの意味がわかったような気がしてます。
従来の意味での心が大事、というのではなく、脳の高次のところでの、心、ととらえると、確かに別のとらえかたができます。
まだまだわからないことだらけだし、げんちゃんは、低いIQ問題もかかえているけれど、止まらずに、どんどん突き進んでいこうと思いました。
好きなことは意識が働く、という点は、いわゆる私たちが追い求めている意識なのか、それとも、単に、快、という感覚に翻弄された脳の暴走なのか・・・どう思いますか?
私は、もしかしたら、快、に動かされているだけなんじゃ・・・と思ってます。
意識レベルの支配を受けて、好きなこともできれば、それこそ、ほんとの才能開花なのかな~・・と。
みかんママ
へ~。それはすごいですね。それに、パパが、ほんとに発達の問題をかかえているなら、彼は、すごいゴールにいきついた人なのかもしれませんね。
意識レベルで、自分の世界と、いわゆる常識の世界を、自由自在に行き来できているわけです。
このレベルは、もしかしたら、発達の子たちが、目指すところなのかもな~、と思いました。
でも、おうちでのパパのおもりは大変ですね~。ママに信頼して甘えているのかな。
旦那は、小さい頃から癇癪もひどく、低成績児で、中2まで、成績表1が多かったらしく、中3でようやくやばいと思ったのか、勉強をはじめ、偏差値低めですが、高校もなんとか合格。
高校では、毎日バイトに明け暮れ、夜通し遊んで学校は寝に行くような感じだったみたいです💦
今でも漢字も苦手だし、都道府県もわかりません。
なのに、会社の業務の難しい試験は合格しちゃうんです。不思議〜。
中、高時代、2次障害か?不良っぽい感じでした。
でもそのおかげか、人とのコミュニケーションは上手です。
なので、夫に息子の発達障害の話しをすると、俺のほうがひどかったから大丈夫だよとあまり協力も望めません。
好きなことにも、種類が二つあって、一つ目は、高次の脳を使わなくて済むことで、二つ目は、高次の脳を使うことです。
高次の脳を使わなくて済む好きなことをする時は、快不快だけで動いていますから、発達障害のある人だったら、常同行動(くるくる回る・ぴょんぴょん跳ねる)や感覚遊び(水遊び・ドアの開閉)などが始まります。
高次な脳を使って好きなことをする場合こそが、本領発揮、才能開花への道ですよね。スポーツ、絵を描く、楽器の演奏、研究、創作などなどです。もっと当たり前に、鉄道や電車のことになると記憶力や集中力が急にアップするといったことも、これと同じことだと思います。
私は、高次な脳を使える頭になっていないと、この二つ目の状態にはならないのではないか、と思っています。高次な脳を使い慣れていなかったり、すぐに意識レベルが下がる人は、常同行動や感覚遊びに走ってしまうのだと思います。
そして、一旦、高次な脳を使って好きなことをやり始めると、渡りに船的どんどん意識レベルが上がって行って、より潜在能力を発揮することができるのではないでしょうか。
ちなみに、例えば、知的理解力が高くて研究が好きで、意識レベルを高く保てる人なら研究者になれる可能性があると思います。
また、描画力が高くて(センスがある)、絵を描くことが好きで、意識レベルを高く保てる人は画家になる可能性があると思います。この場合は、知的能力を要しない場合もあるので、知的な障害をお持ちで有名な画家になってらっしゃる人もいるのだと思います。(山下清など)
ですから、好きと得意と意識レベルの三位一体があって、初めて才能開花となるのだと思います。
あくまでも、これはざっくりとした私の仮説なんですが、そう考えてみると、才能開花なんてそう簡単なことではないですよね。おまけに、時代のニーズや運みたいなものも絡んでいるので、なかなか厳しいなぁ、と思います。
でも、才能開花なんて大袈裟に考えずに、その子なりにいいところが生かされるように導くことは、できるるのではないか、と思います。
それには、まず、意識レベルの操作能力が必須で
、それに加えて好きなこと、得意なことが何なのか(あくまでも、他に比べて嫌いではないとか、苦手ではない、といったレベルでも充分)を見極めていくことが大切になっていくのだと思います。
続きです。
そして、その分野で活動を続けていくうちに、良い出会いや運、急成長といったことがあるかもしれませんね。
ところで、みかんママさんのご主人は、発達障害ではなくて、ギフテッドなのかもしれませんね。勉強には気が向かなかっただけで、その気になれば、他を圧倒する能力があるのですから。しかも、コミュニケーション能力が高いなんて!もしかしたら、息子さんもその可能性があるのでは…。確か、サッカーのキャプテンをしたり、エジプトのことを調べたりしているんですよね。
もし、違っていたら、申し訳ありません💨
好きなことには意識がはたらくということについてはroboママさんの説明がとてもわかりやすく、なるほどな〜と思いました。うちの息子はいまだに水遊びに没頭する時があるのですが、それは意識レベルが低下しているのですね。
同じ行動に対してもいろんな見方や認識があるもので、ある人は「こだわり」といい、ある人は「切り替えができない」といいます。私は彼なりに水の流れ方や、絵の具を落としてその変化に興味があるものと思ってましたが、しんどい場面でそういう行動にいくことが多いので、どうやら感覚的な理由もあるようですね。
さて、私はちょっと別の視点から。最近、脳が気持ちよく動けるように、脳の状態を整えてあげたいなと感じています。
得意なことは集中できるのは当然として、本来息子が好きではない学習についても、できる時とできない時、集中できる時間のブレが大きい。
これは私たちでも同じですよね。私は気がかりがあると本当に考えがまとまらなくなります。家事の順番など、とても簡単な選択もできなくなるほどです。気持ちがスッキリしている時は気持ちいいくらいスイスイできます。
できているかどうかは別として、心がけていることは、焦らせたり、追い詰めたりする言動を避けることです。演技が必要です(笑)気持ちよく勉強してもらうためにです。
がりがりやらせて集中力を養おうとしたりもしましたが、結局叱りながら座らせていただけで、お互い疲労しただけだなぁと思いました。
あきらめずに進んでいけば脳は進化し続けますから、いろいろ戦略をねって進んでいきましょうね!勉強って意外と面白いかも!って息子の脳を騙したいと思っています(笑)ゆっくりでも、凸凹でも、学ぶことを続けてほしいな〜と思っています。すでに勉強嫌いにしてしまったのだけど、まだまだ挽回したいと思ってます。
まとまらない文章ですみません。
roboママさん
夫&息子がギフテッドかも⁈なんて考えたことはありませんでした。
夫のコミュニケーション能力ですが、こちらがハラハラしちゃうような本音をかなり言っちゃいます。
納得できないことや筋が通ってないことなど、客であろうが厳しく言っちゃうし、逆に好きな人にはとても大切にします。
上には可愛がられ、信頼され、下には頼りにされ、営業成績もトップで何年も表彰されました。
(今は管理職)
夫の友達は本当いい人ばかりで、その中で、小学校からの大親友から数年前、衝撃の事実を聞きました。
「俺、〇〇(夫)のこと、小学生時代は、大っきらいだった」と言ったのです。もちろん今は大好きだそうですけど。
そのことに夫は全く気づいてなかったそうです。
そんな事ってあるの?と当時はびっくりしましたが、発達障害を知った今はなるほどな〜と思います。
夫は家族も家も好きではなく、高学年くらいからは、夜中までたくさんの友達と遊びほうけてたみたい。
親も忙しかったし、言うことも聞かず、放置だったらしい。姑もすごーく大変だったと聞かされました。
コミュニケーション能力はそこで養われたのかな?
結果オーライって感じだけど、発達障害児はどう転ぶかわからないですね。
げんちゃんママさん、またまた、コメント欄をお借りする無礼をお許し下さい🙏
ゆうママさんへ
好きなことへの意識の説明を読んで下さりありがとうございます。roboも絵の具で色を水に漂わせて遊んでいました~!感覚遊びの一種だと思います。またまた、お揃いですね。笑
別の視点からの取り組み、素晴らしいと思います。精神面のコンディションが集中力に大きな影響を私も及ぼすと感じています。不安感や焦燥感を抱いていては、集中レベルはぐっと下がりますよね。
改めて、私も気を付けていきたいと思わせていただきました。ありがとうございます。
みかんママさんへ
営業で活躍したり、リーダーシップを発揮したりなんて、自閉症スペクトラムの人にはなかなか珍しいことですね。
軽はずみなことは、言えませんが、もし機会があったら、ギフテッドのことを調べてみて下さいね。もしかしたら、息子さんの教育の参考になるかもしれませんから。
私も、roboの教育に、ささやかながらギフテッド教育を参考にして取り入れていますので。
この記事の内容に似たことがことが、速読の本の中の例文に書いてあったように思います。
ちなみに、うちの息子は予習はもちろん、宿題も、時間割さえしなくなりました。
宿題と言うだけで、すごい勢いで拒絶します。
もう、どーしたらいいの?って感じです。
今はひとまずあきらめて、発達障害の改善に重きをおくことにしています。
と言っても、何もできてませんけど。
エジソンに先日行ってきました。
先生のおっしゃることは予習済みだったので、よくわかったのですが、乳製品と小麦粉をやめさせるのがかなり困難です。
げんちゃんは食べ物の制限はすんなり行きましたか?
WISCⅣは今日受けに行ってきました。
結果は来月聞きに行きます。
あまり期待してませんけど(^_^;)
チャレンジタッチっていいですか?
通信の状態はどうなんだろう?と思って、いまだにうちは普通のテキストですが、機械ものなら勉強しそうな気がします。
みかんママさん
ご主人すごいですね。ぼうやも、サッカーなら、すごいモチベーションでがんがんいけるし、げんちゃんより、そもそも頭いいし、たしかにロボ君みたいなタイプなのかもしれませんね~・・
発達障害の子って、そもそも単純だし、素直だし、その部分がいい方に出ると、人に信頼されシンデレラストーリーもありうるのでしょうね~。
でも、あまりにも小さな視野しかもてず、客観的に物事を見れないと、なかなかそうはいかず、いい時はいいけど、逆噴射する、ということになりますよね。ご主人は、ちゃんと意識を向けると、客観性を持てるんだと思いました。
なかなかすごいことですよ~。でも、教えてくださってありがとうございます。とにかく、一人でも成功者を教えてもらえると、はげみになりますもの~・・・
ロボママさん
なるほどね~・・・確かにしっくりきます。その説明は。
好きなことに走っても、高次脳を使ってたら、意識レベルがちゃんと働いていて、単純な繰り返し作業みたいなことだったら、意識は働いていない・・・ということ。
げんちゃんは、微妙なところですね。マインクラフトは何なんでしょう。ヒカキンの動画を凝視しているときはなんなんだろう。
なんか、自分の世界にひきこもってるだけのように見えます。
ちょっとでも、複雑なことになると、ぜんぜん意識を働かせようとしない、それどころか、聞くことさえやめてしまう・・・というのは何なんでしょう。一連の私の話を、まったく聞いてない。ゼロ!、ということはしょっちゅうです。わかりにくい、と感じたら、耳栓するようです。その徹底ぶりはすごいです。1分くらいしゃべっていることの、単語さえ言えないこともしょっちゅうです。
ほんとに、意識レベルの低い子です。
ウィスクの判定以来、低い部分を注意深くチェックしてますが、すさまじいひどさで驚きますよ。母親って、ほんと欲目で見てるだけなのね~、と思います。
ゆうママさん
えらいな~。この子たちは、ほんと出力のばらつきが大きすぎます。
さっきも、寝る前に、ちょっとしたことを質問したら、わからなかったので、私が説明してやったのに、聞き返すと、まったく何も話してないかのようでした。怒りたくないけど、聞けよ!って怒鳴ってしまいました。
多少は、ましなときもあるような気がしましたが、ちょっとでも眠かったりすると、奈落の底です。
ストレスかけるまいと思いますが、「はいはい、わかったわかった・・・」とほんとに、感じ悪い言い方されたあとに、聞きなおすと、近いことくらいは言うのかと思えど、まったく反対のことを言い出したり、くちごもって、単語のはしっこさえ言えない、ということが、よくあって、こっちも正気でいられませんね~。
なら、はいはい、とか、ばかにすんなよ! とあったまきます。
「生まれてくんな!」
と、怒鳴ってしまうことしょっちゅうです。存在否定までしなきゃ、気がすまない、くらい、こっちの気持ちをさかなでしてくれます。普通の子は、わかってて、うるさい!と言うのですが、この子は、まったく理解もできず、サポートありきのくせして、わかってるからうるさいよ! みたいなこと言うのは、100年はやいわ!
演技できるゆうママさん、偉いです。
出力状態が悪い時は、あまり深追いしない方がいい、とあとから思うのですが、そのときは、バカすぎてこっちもパニックになってるんでしょうね~。
桜色さん
ほんと大変ですよね~。宿題さえ・・・たぶん、げんちゃんと同じで、難しすぎるのかもですね。うちも、算数の宿題は、ほんと手をやきます。くもんの、ずっと落とした、単純計算なkら、いやじゃないみたいです。
げんちゃんも、4年生くらいに、入れてもらえるといいのになーと思います。6年生は、もう、げんちゃんとは別世界の人種ですよ~。
ところで、チャレンジタッチはぜひおすすめです。具体的に映像や音で、説明しながら、問題を解いてくれて、その場で、正解がわかるので、やっていて、楽しいし、ほんとにストレスが少ないです。
もうだまされたと思って、やってみて!
げんちゃんも、調子が悪い時は、
「今日は、チャレンジにします。」
とK先生から報告うけます。これなら、なんとか少しはできる、ってことでしょうね~。
ほんと、この子たちは、すさまじくストレスフルな子たちですよね。ママのエネルギーのすべてを吸い尽くすようです。
大きくなって、ママの育て方が、いやだったとか、言うんろうけど、こっち方が、いやだった、と言ってやりたいです。
食事ですが、小麦もミルクもやめてみたけど、ほとんど変化なかったです。だから7割主義・・・全部やめてみるのは、数週間で、手ごたえがあったら続ける、なかったら、7割主義・・・でいいと思います。
全部のける努力をする・・・でも、やむおえないものは、オーケー・・・それでも、効果ある子は効果あるように思います。
腸内細菌などを補うと、さらにいいですよ。