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5日間もあった盆休みは、あっというまに終わってしまいました。は~。げんちゃんがキャンプ行ってた二日間はほんと最高にゆっくりできました。帰ってきたら、水筒持たせてるのに言わず、お茶を買ってもらっていて、温泉に入っても、着替えもせず、あほか、と思うご帰還でした。まあ、でも、無事に帰ってきて、やっぱりかわいいわが子、むぎゅむぎゅしました。
残り二日の私の休み。k先生は里帰りしていないし、げんちゃんに何かしらのトレーニングしなければ、と思いつつ、私が寝坊してしまったり、家事に追われたりして、ほんとな~んにもせずに終わってしまいました。こういう何もしてない、という、焦燥感が、私の休日を台無しにします。ヤツがいて、私が休みなのに、何もできていない、というのが、私にとってはすごくストレスになるのは、今までの発達育児の後遺症です。朝から晩まで、勉強だったり運動だったり、後ろから追い立てられるような気持ちでやってきたので、気持ちだけあせって、何もできなかった・・・というのが、私の大きなストレスになるのです。
遊ぶなら遊ぶで、それも、ちゃんと計画して、トレーニングのポイントを狙っていて、はたからは、たとえば、のんびり公園で遊んでいるように見えたとしても、私自身が、気をぬいているようなことがなかったからでしょう。
あーやだやだ。こんなんだったら、げんちゃん、私の実家にでも一人帰らせればよかった。・・・なんて思う。ヤツがいない時でなければ、決して私は気が休まらない。・・・
昨日は、せめても、キャンプのことを絵日記にしてごらん、と、書かせました。前回のは支援の絵日記で、普通クラスのものが残っています。げんちゃん、意外にもすらすら文が出てきてました。
「あんたさー。こんな字で書いてたら、壁に貼るんだから、みんなが、やっぱり、支援クラスの子だから、字が下手だね。って言うよ」
ずばっと、こういう失礼なことを言ってしまいます。
「えー・・・! ひどい!」
と言って、けっこう奮起して、まじめに書き始めました。なんのかんの言っても支援クラスをしょってるげんちゃん。それをずばっとつきつけてしまうげんママ。事実は事実として、しっかりタフになってくれればいいか、と思って容赦ないです。
「書けるじゃん! あんた、ぜんぜん普通の6年生だよ。すごい。」
落としたり上げたり忙しい。・・・げんちゃんは、途中あった、お化け屋敷のことを絵に描こうとしましたが、案の定、どう描いていいのかわからず、四角を描いて家を表し、その前にフェンスを描きました。なんと、彼は、フェンスの小さな模様から書き出しました。しかも、家にからまってる葉をフェンスの前に描き、家の窓の上にはフェンスの模様は描かず・・・窓と葉っぱだけ、フェンスの前に来ているようなあんばいになってしまいました。しかも、家は、ただの四角。立体もなんもあったもんじゃない。お化け屋敷というより、ただの四角の壁。怖くもなんともないので、黒く塗れだの、立体に見えるようにしろだの、言いまくって、少しまともになりました。やっぱり、げんちゃんは、絵、まだまだ描けないなー・・・
なんもやってないから、せめてピアノさせよう、と思い、久々にげんちゃんのピアノに付き合いました。げんちゃんは、自分でする、と言ったのですが、習い始めて3か月くらいのレベルの曲を1か月もやってるみたいなので、いくら何でもね・・・
横についてみると、やれやれ、これじゃあ、1か月遅々として進まないはずだわ。げんちゃんは、ちょっとひいたら、すぐやめる。
「ほら、10かいくらいは弾きましょ!」
一日目は、相当バトル。二日目の今日は、さすがにそのレベルの曲、ぐんとうまくなって、げんちゃんも、昨日より練習が楽しくなったのか、どんどんうまくなりました。昨日見たときは、ぞっとしましたが、やはり、前よりましになってるようです。ちょっと胸をなでおろします。
夕方になって、どうせ何にもしないんだったら、ということで、私が借りてきてよかったDVD(最強のふたり)を見せました。げんちゃん、逃げ出しそうになるのを、なんとか言い含めて、最後まで、一応鑑賞。どうだった?と聞くと、
「う~んよかったけど~。ま、子供には、最後は意味がわからん。」
みたいなことを言ってました。ほんとにおもしろかったのかどうか、・・・・
人の心の動きとか、そういうものは、げんちゃんわかりにくいんでしょうね。でも、こういうの見せるのも、勉強で時間取られてたら到底できやしないし、・・・ま、ゲームだけさせとくよりずっといいかもな、と思いました。
最近、少しマインクラフトを解禁していて、時々やらせてます。(長時間はさせませんが・・・一度禁止してからは、けっこう時間守るようになりました。)
でも、あぜんとすることもいっぱいありました。
げんちゃんの意味不明なとこはたくさんありますが、彼がどうしても理解しないことがあります。それは、家系図です。つまり、自分のおばあちゃんが、パパのお母さんであるとか、パパの兄弟は誰、とか、何度教えても出てきません。挙句の果ては、げんちゃんのパパは誰?とかふいに、聞くと、名前がすっと出てこなかったりします。もう、過去に何度も教えているのに、いやになります。
興味がないのと、そういう家系図的な関係図を頭で描けない障害だと感じてます。でもね、幼稚園児だって、自分のおばあちゃんが誰を生んだか、くらいはわかると思うけどね。
げんちゃんは、伸びてきたと思いますが、私の方がだめです。もう、彼のできないのを見ると、もう、うんざりしてしまいます。なんかどっと疲れてしまうのです。これは、げんちゃんのためにではなく、私の方の問題で、げんちゃんをなんでもアウトソーシングした方がいいなーと感じるお休みでした。ほめてやらなきゃいけないステージなんだろうね、と思うけど、まったくほめる気にならない! あ、またかよ! みたいな気になります。
ヤツから離れたほうがいいなー・・・と思いつつ、でも、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・と・・・・不健康なメンタルです。
いつも仕事してる人がゆっくりなんてしてるから悪いのかもね。貧乏性
ま、どうせ、明日からは仕事なんでちょうどいいかもです。
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なんにもさせてない焦燥感…わかります!わかります!わかりすぎるほどわかります!!
いっしょにいると、無意識のうちにすべて発達を促す行動に結びつけたくなって、本当に気が休まらないですよね。
のわりに、空回りしてたいしたことできてないどころか、私は怒って、相手は拗ねて反抗して、結局逆方向にいってしまうこともしょっちゅうなのです。こうなると、本当に自己嫌悪だし、こんなことにのるぐらいなら、思いっきり遊べばよかった・・・と思ったり。メンタルやられますよね〜しみじみ。
親は本当にやっかいな立場ですよね。親は誰よりも我が子の成長を願っているし、期待もしてますからね。でも学ぶことを続けていれば、やめなければ、必ず成長し続けますよね。「うさぎとかめ」ではないけれど、順調に成長してる子も、ぽきっと折れちゃうこともあるし、投げやりになることもあります。遠回りしながらも進むことをやめないのが大切だよな〜って冷静な時は思います。
アウトソーシングしようとしても、親の思いとはやはりズレます。やたらスパルタにする個人塾。対して、この辺りでいいだろうと目標を低く設定する放課後デイ(今年も放課後デイに短時間ですが行ってますが、放課後デイって、少しずつ卒業させていくのではなく、生涯サポートが前提なのかな?囲い込まれそうだな、と最近感じています)
その調整をするよりも自分でみる方がいいなぁと思うのですが、おっしゃる通りメンタルが・・・
ほんと、げんちゃんと我が子を少しの間取り替えてみたいです(笑)やはり親ほど我が子のことを考える人はいないです。でもそれゆえ、メンタルがやばくなってくる。志が同じ親同士で他の子をみるのって案外いいかもしれないですよね。
というか、私がげんちゃんとゆうママさんの息子さんを預かりたいですよ!(私で良ければ、の話ですが)1人1週間ずつくらい預かって、ママさん達に、日頃の疲れを取っていただきたいくらいです。笑
と言うのも、私も去年の今頃は、メンタルに来ていたので、お気持ちがわかるからです。6年生は1番きつい時期ですよね。中学をどうしようかと迷うからなんです。私も夏休み中は、夏休み前に受けた初めての模試の結果が超悪くて、受験か地元中学か迷いながら、難解な中学受験問題を解かせていたので辛かったです💦
中学生になって、どこに所属するか決まってしまえば、腹を据えて取り組んでいくしかないので、ある程度、気持ちは楽になる部分も出てくるかもしれませんが、今が1番焦る時期ですよね。
おまけに、子供は自分の親だと言うことを聞かなかったりしてやりにくいのですが、他人は他人で
発達障害の子の特性がわかっていなくて効率的なアプローチが出来なかったり、妙に期待値が低かったりしますからね。
と言っても、roboの場合は、聴覚過敏などが強くて、大人数の環境が厳しかったので、地元中学進学はあきらめましたが、げんちゃんは地元中学で充分やっていけると思いますし、roboの場合は、6年生の後半から中学前半に掛けて、すごい伸びを見せたので、ゴールデンエイジはこれからですよね。
げんちゃんは7月までも伸びたけれど、本格的に伸びるのは、これからだと思います。それに、お盆休みって、親も子供も逃げ場がなく、ずっと向き合っていなければならないので、かなり煮詰まるし、時間がたっぷりあるだけに、何かしなきゃ!って焦りますよね。
でも、なんやかんや言って、ピアノの練習をしたり、もう1枚の絵日記を書いたり、お料理させたり、色々取り組んでいますよね!さすがです。
それに、ほめるのは苦手とおっしゃりながら、ちゃんとほめてらっしゃいますし、実際絵もうまいし、文章はもう普通にうまいげんちゃんですよ!国語力が高いって、生きていく上でも勉強をしていく上でもすごく大切なことですよね。理屈がわかるって大事ですから。
お気持ち、本当によくわかりますよ。
私も自分が休みなのに、取り組めなかった時のストレスと言ったら…
私は珍しく10連休なのですが、その1週間前にとんちゃんを実家に預け、しごいてもらいましたよ。
とんちゃんも親よりジジババの方がいいようです。
母親ほどきつい事を言いませんからね。
今は合流し、取組みしていますが、私の精神的にも他に頼れる人がいる、家事かとんちゃんの取組みかどちらかをやってくれる人がいるだけで、どれだけ救われるか。ありがたいか。
発達育児、家事と頼る人もなくやっているのは、本当に追い込まれますし、子供へもついついキツく当たってしまいます。
今は怒っていても余裕ありますからね〜
げんままさんが仰るように、ある程度外注は必要ですね。
ピアノの練習もさせたいのですが、本人拒否。
げんままさんのように、くじけずやらせなくちゃ。
何せ、実家にしかピアノがないので…
げんちゃん、文章が書けるなんて、凄いですよ。
書けるようになったきっかけは何ですか?
視写の積み重ねですか?
少しの感想すら言えないとんちゃん。
この領域、重症です…
ゆうママさん
そうですか~。同じと聞いてほっとします。私変なのかな~と思ってました。げんちゃんといるとうれしくはあるけど、苦しい・・・というか。苦楽しい・・・という造語作りたいです。笑
アウトソーシングは確かに、人探し大変ですよね。学研も公文もフランチャイズのロイヤリティーは高いので、合間の個人レッスンを依頼するのは、お互いに良かったようです。
学生や、素人より、やる気あるし、一応やってる人だし、・・・まあ、お金はかかりますよね~・・・
自分が働いて、学費かせぐか、自分でやるか・・・。長年やってみて、少しは、外に出たほうが、メンタルはいいかもなーと思います。でも、低学年の頃は、仕事やめて、もっともっとトレーニングしたくて、あせっていましたねー・・・
良い先生にあたって、K先生には私のメンタルまでお世話になってます。やっぱり、発達育児は、孤軍奮闘するのはおすすめじゃないですよねー。仲間やたよる相手絶対いると思います。
ブログのおかげでなんとかやってる部分も大きいです。いつもレスしてくださってありがとうございます。
げんちゃんママ様 いつもありがとうございます。早速ネットもご覧頂けたようで嬉しいです。私も主人と息を押し殺して一気にみました。主人公のぼくちゃんは可愛いお顔立ちで自閉症のキャンペーンのモデルにまでなられたそうですよ。発達障害のお子さんは美形が多い気がしますし、天使のようなあどけなさに抱きしめたくなりますよね。
さて、ママさんのお気持ちは私は既に時折感じています。主人や私といるときは10分でも無駄にしたくないと思い、意味のある時間の過ごし方を考えて動いています。どれだけやっても意味ある時間を過ごしたという充足感は感じられません。香を当てるゲームをしていても、ココナッツやバラの香りなど1か月行っても区別がつきません。たまたま弟に嗅がせてみたら、一度も見たことも嗅いだこともないのに、にココナッツの香りを言い当てました。きっと隣でずっとみてきて、ココナッツのイメージがついているんでしょうね。お金の種類も左右もカナカナも、教えてなくても生活の場でわかっていました。健常児って凄いな~どれだけやっても敵わないな~
今は1年後の就学決定が人生決定と感じて焦ってしまいます。げんちゃんママが言われていたように就学後も伸びるし、幼児期はのんびり可愛い盛りを大切にしても良いのにともわかってはいるのですがダメ親ですね。
ロボママさん
そうでしたか~。6年生は、親にとって、一番つらい学年なんですね。たしかに、悩ましい・・・
4月からこっち、げんちゃんが、ずいぶん生活を自分で段取りできるようになってきたので、やや力が抜けてきたような気がしますが、もし、げんちゃんが、生活に相当サポートを要する状態にあったら、ほんとつらかっただろうな、と思います。以前みたいに、他人に害をおよぼしたりしていたら・・・
それでもって支援クラスもなかったりしたら、(中学に)考えただけ落ち込みますね。
ロボ君は、受験も乗り越えて、すごいなーと思います。げんちゃんも、昔は6年までには、ちょっとした賢い子になってる予定だったので、入れたい中学あったのですが、まあ、かすりもしないどころか、普通の中学さえどうかな、という感じなので笑えます。
毎年、秋からの伸びは、いつも大きかったので、ロボママさんの言われるように期待しましょう。小学校卒業するころには、普通の中学生になって、普通にクラスで学校生活が遅れればいいですね。
このまま、野球やサッカーが週一あるといいですが、中学からは、本格的なものしかないので、中学からは体つくりはどうしようかな、と思います。
卒業式は、大泣きしちゃうよね~。感無量でしょ。心配も手伝って・・・やっぱり、天塩にかけてるぶん、げんちゃんは、目に入れてもいたくないほどかわいいです。むぎゅーしてもらえなくなったら、・・・それも、ショックです・・
とんままさん
ほんと、家事とトレーニング、なんて、ほとんどパニック状態ですよね~。
私も、食事は、お姑さんのとこで夕食いただくことが多いので、ほんと助かってます。もし、両方だったら、と思うと、メンタルおそろしいです。パパも、下宿人状態だし。
もし、トレーニングしっかり自分がやるんだったら、シルバー人材とかに、週一度でも、家事やってもらうとか、考えたほうがいいんじゃないか、と思います。家事代行サービスとかよりずっと安いし、助かります。
とにかく、母親にすごい負担がくる発達育児、ママのメンタルが安定する工夫はしてもしすぎないと思います。
さて、国語の作文ですが、そこに集中したトレーニングばかりしたわけではないのですが、確かに書けるようになってますよねー。
強いていえば、書写をぼちぼちしてきました。そのあとは、少しずつ国語の文章題に取り組んできました。毎月のように、会話が少しずつましになってくるのに平行して、作文も書けるようになってきました。
それと、4年の半ばから、5年終わるまで、宿題で、毎日日記を週4日くらい書いてました。最初は、ほんとできませんでしたが、だんだん書けるようになっていました。
itoさん
匂いもおしえたりしてるんですね。すごいな~。考えたことなかったです。そういえば、教えてないけど、今はわかっているみたいですね。
お金か~・・・う~ん。そういうことは無理でした。幼稚園児の時。あのころ、何かできるものがあったのだろうか・・・考えてもよくわかりません。
絵も描けない、もちろん字も。パズルできない・・・少しでもかすったらできる、ということにして、発達検査表に○してたような・・・
ところで、あの動画の気になったとこは、「一生つきあっていかないといけない・・・」
と盛んにナレーションしていた点です。いろんな症状に関して言っていたようですが、私は、そうかな~と思いました。
後半の動画で、自閉症のお子さんは、言葉もしゃべりだしそうだったし、げんちゃんにしても、いろんなことができはじめてるし・・・あんなナレーションはどうなのかな~と思って見てました。
もし、もっと前に見ていたら、
いやいや、私は、一生つきあいたくないよ・・・治してやる~、と反発したと思います。治せる部分たくさんありますよ。できれば、何の問題もない、というとこまでもっていきたいです。がんばりましょうね。
それから、動画の中で10年後は親子心中かも、とつらい思いをかかえていらしたママのお子さんは、なんとか、頭蓋仙骨療法うけられないかな、と思いました。
今、いっしょに受けているあるお子さんは、1年たちましたが、同様の大変な症状が落ち着いて、ママは、ずいぶん楽になったそうです。まず、眠れること、食べれること、おちついてじっとしておれること・・・これは、早急に治してあげたいな、と思いました。じゃないと、ママも子供もがかわいそうすぎますよね~。
毎日、まだまだこれではだめだ~。もっともっととあせる気持ちわかります。私もそうでした。今は、ましになってますが、やはりここに書いたとおりです。
でも、ここまでのめりこんで研究するテーマがあるのは、ある意味楽しいことなのかもです。苦楽しいと呼ぶことにしました。笑
Rさん
がんばっておられる様子、びんびん伝わってきます。
年長さんになったんですね。普通クラスめざしてがんばっていたのに、言葉ののびが・・・と書いてありましたが、言葉の方が谷になっているんでしょうか・・・それとは反対に計算がすらすらできたり、と、げんちゃんとでこぼこは違いますね。
机に座って勉強というのは、意識を正中にしっかりもってくる必要があるし、体幹も必要だし。あらゆることの上にあるようで、げんちゃんも、そういうの、できてきたのって、ここんとこ、だと思います。1年生の時、塾の個人指導にやってみたのですが、たちあがって、すぐうろうろしだすげんちゃんに、先生は、頭をかかえていました。残念ながら、いっきにはいかなかったです。
しかし、一ヶ月ごとの少しの進歩を継続した結果、最近のげんちゃんの学習のしかたは、けっこう普通の子のような集中も見せるようになっています。
が、先月までは、まだ、今日はぜんぜん集中できません。という、お手上げの日も多く、打率は、3割程度でした。
今は、だめな日でも、こっちがいらっとくるような、まったくだめ、とりつくしまもない、というのは、減っています。
頭蓋仙骨療法を受けて、今は、頭蓋システムは正常、と言われているのですが、ダメージがあった時に、進化しそこなった脳の部分が、回復してくるのには、やはり時間が必要なんだと、感じてます。毎月毎月、少しずつ回復してきているのでは、と、脳のことをそういう風にイメージしてます。
頭蓋が治ったと言われたあとも、今度は、ダメージ部を早く回復できるように、頭のツボに刺激を加える療法を続けて週1やってもらってます。今日から、3日続けて受ける予定です。こういうのも、役立っていると感じてます。
いっきにいきたいとこですが、やはり、一歩づつというのが、正直感じてるとこです。
Rさんその2
それから、、出力ですが、これは、左脳の力、海馬の力、素人考えですが、脳の働きが加わらないとだめみたいで、体調が悪かったり、やりたくない気分だったり・・・ちょっとでも、焦点が合わない条件があると、出てこないようです。それは、今もげんちゃんも、似たようなものです。
ただ、やはり、訓練を始めた頃より、打率は上がってますから、これも、脳の回復している場所が多くなっているのではないか、とイメージしてます。
今は、公文とかはじめてますが、具体物で、感覚をつけることがとても大事な時期だと思います。プリント学習は、数こなしたいとは思いますが、それがだめな時でも、幼児が遊びとして取り組むようなことに変えて、どんどん入力してあげるのがいいですよ。
パズルでも、工作でも・・・できることでいいと思います。げんちゃんは、幼児の遊びのようなことでも、ほんとにできることが少なく、日々つらい毎日でした。
だから、お気持ちよくわかります。
今は、まだまだげんちゃんは目標にぜんぜん到達でいてないのですが、そのころより、ずいぶん、楽になってます。
ここまで、7年はかかったということですよね~。
まだ、発達を卒業はできないのですが、次のステージに入ったとは、考えています。
時々、育児記録をつけて、写真で残すのがおすすめです。スマホのアプリの10年日記とかおすすめです。そういうので、伸びていることを確認しながら、少しずつ少しずつ前に進んでいくしかないかな。がんばっておられるので、ほんとに、伸びてますよね。
プリント何枚もできる日があるなんてすごいですよ。
学習のかたよってくると、つい、背骨のマッサージとか、頭のマッサージとか、口開け体操とか、目の追視とか、(まあ、これは、私のメニューですが)こういうのを忘れがちになります。体、学習、体験、運動・・・どの項目も必要です。取りかかる前に、メニューをざっとメモして、くいつかないメニューは短時間でローテーションしてみたらいいですよ。
もう無心になって、メニューをこなす。そうすると、できてもできなくても、こっちに達成感があるので、突き進めます。
とにかく、無になって、やるだけです。
笑
すみません。あんまり役に立たないと思います。
すぐに改善する、うまい方法はなかったのですよね~ 泣
修行みたいですね。
げんちゃんママの気持ち本当にその通りです。夏休みはとにかく時間を無駄にしたくないと、今年の夏休みはそんな感じです。学生の頃や元の会社の人たちからのお誘いもお断りしました。娘の学習を計画的に進める為にだけ頑張ってる気がします。そんな中で娘ができなかったり忘れたり(これが特性なので仕方がないのですが。。)するので感情が爆発してしまいます。本当は良くないですよね。私も誰かに任せられるなら。。と色々探していますが、今子供さんが高校生になった方の『誰かに任せてできないよりも自分でしてできない方がいいから。』と言われた事があって、私も結局人に全部任せる事はできないと思います。塾の先生が娘のことを本当に分かってやってくれるか。。。それは難しいですよね。できなくてきっと諦めてしまうと思うし、『こうすれば』というコツも分かってはもらえないと思います。私も説明できないですし。。発達障害と言っても本当に一人一人違うのでそれを分かってもらうのは無理だと思います。今娘と関わってくださっている先生も諦めることなくやってくださっていますが、やはりずれている事もあって、そこは私が家で修正しています。5年生で今の私のメンタルがこんな感じなので、6年生の来年はどうなっているのか。。冷静にならないとダメですね。中学校の支援学級がとにかく評判が悪いのがまたまた私の悩みを深くさせてます。残りの夏休み私の計画が娘のためなのか。。。と思いながらもやれるとこまでやってみます。
Tさん
おもらしの件ですね。
げんちゃんのプライバシーもあってなかなか書けないのですが、実は、それも、上学年になって治ってます。
何をしたか、というと、とくにこれが効いた、というわけではなく、賢くなってきたのと同時に、治ってきたのです。
不思議ですね。そのことが改善したので、外にどんどん出すようになり、またさらに、治ってきたような・・・
結局、脳の調整ができてきたということなのでしょうね。
取り組んだことは、漢方、とか、色々ですが、漢方はぜんぜんききませんでした。徐々に徐々に、脳そのものがよくなってなおったとしか・・・
色んな情報によると、やはり、多くは、思春期に改善してる人が多いようです。この時期は、脳の前頭葉というか、調整をしてくれる知性の部分が伸びるので、原始的な脳の暴発を多少コントロールしてくれるのでしょうか・・・
運動、頭蓋マッサージ、学習、あらゆる取り組みをしているので、どれがきいたのやら・・・
すみません、回答になってなくて、
ここあさん
ほんとがんばってるんですね~。夏休み。
私は、ゴールデンウイークが最悪でした。まだあの頃は自分がやらないと・・・とがむしゃらだったので。
でも、GW結局あけてみたら、ただげんちゃんをしかりとばしただけ・・・に終わり。ほんとつらかったです。他のお子さんは、遊びに興じていたというのに。
人に託すと、任せないといけない部分が出てきますよね。でも、楽になります。やる気がある人は、すり合わせをしていけば、けっこうコツをつかんでくれるし。
もともと私は、仕事でも、人に任せるのがいやじゃない方なので、少しのことは気にしないのでしょうね。仕事でも、人に任せられない性分の方は、やっぱり、自分でした方がストレスが少ないのかもしれません。
任せるコツは、しっかり申し送りしたり、あとの事後打ち合わせなどをして、それ以外は、信頼して、任せて、ちょっとあれ?と思っても、相手のやりかたのいい面もほめて、(一生懸命なかたは、やっぱり、自分とは違う良い面が必ずありました。)その後に、自分がいかに、その方によって楽になってるか、を伝えるのがいいかもと思ってやってます。そうやって、うまくコンタクトをとっていくうちに、なんか、歯車がうまく回りだしました。互いに心が打ち解けてくると、なんか、つーかーといくようになりました。
最悪行き詰ったら、アウトソーシング増やすのもいいかもですね。でも、ほんと、すごいです。ここあさんの熱心さ、頭が下がります。6年のこと考えたり、中学のこと考えたりすると・・・う~ん、やっぱり、苦しくなることありますね~。突き進むしかないんだけど。夏休み乗り切りましょうね~。
げんままさん、こんばんは。
焦る気持ち、疲れる気持ち、よくわかります。
夏休みなどは、特に学校がない分、気持ちが内側に向いてしまいます。どこまで自分の体力、気力が持つかなと思います。
私も必死で勉強を教えていながらも、いつも一方では、学歴社会、経済至上主義の世の中で生きて行くための勉強をさせて、どうなるのだ?という気持ちがして、納得いかなくなります。
それだけじゃないのに、視野が狭いのかな?と思ったりします。
どんな障害を持つ子供でも、自分の好きな事を見つけてやってみようとする意欲や伸びがあるのではないか?
それを信じて待つ事は、とても苦しいけれど、
普通の子供と同じように、そこまで手をかけずに育てた場合、どうなるのかな?
など、、本当にこの育て方でいいのか、と疑問に思う事もあります。
もっと自由にのびのびと、その子のペースで生きていくのが、どうして許されないんだろう。
なんでも年齢で区切って、ここまで出来ていなかったらいけないなどの枠に囚われて焦ってしまう自分に、、本当にこれでいいのかな?と、
自分の人生も含めて、色々な可能性を模索したいと思う今日この頃です。。
というか、このように考える事自体が、逃げている、リタイアする事になるのだろうか。。
よく分からなくなります。
毎日苦しいですね。
ありがとうございました!
また、過去のブログも見させていただき、わからないことがあったら、教えてくださいー!
はっぱどんさん
ほんとそうですよね~。みんな感じる所だと思います。
げんちゃんも伸びたとはいっても、普通クラスの学習にばんばんついていけるか、というとぜんぜん違いますから、普通のものさしを持ってくると、が~~ん、となります。
学習って、できると楽しいし、色んなことを考えたり発想したりする足場になるので、げんちゃんには、色んなことを教えたいです。算数も、いまだお金の計算すらままならないのですが、やっぱり、計算で使う頭も、色んなことに使うんじゃないかな・・・と思い、スルーすることが惜しいと思います。
他の子と同じに、と思わず、げんちゃんができるようになるといいな、と思ってやってると、あまり比べなくてもいいかな~、と感じます。
ひとつの達成基準として同級生を見ますが、あくまで、1つの基準です。
今は、昔より、発達の子は生きやすい部分も多いと思います。ネットがあったり、さまざまな理由で。
はためには、がつがつさせている状態は同じでも、同級生と同じにする、ということではなく、この子にできるようになってもらうと、私が楽しいから・・・というモチベーションだと、いつも主体的になるので、あせる気持ちが多少は少ないのかな、と思います。
時々見失う時ありますが、あくまでも我が子が主体。たまたま、日本の学校制度を利用させていただいてます・・・そういう感じで考えていくと、ちょっと楽になるかな~。いいとこ取り、これはいかんと思えば、いつでも、違うこと考えよう。
そんな感じかな。でも、利用できるとこは、たくさんある。だから、まあ今は、とりあえず、利用しましょう。てね。
色々な可能性、模索するのは素晴らしいと思います。良いヒントがあったらおしえてくださいね。
トマトさん
あまり役に立ってないと思いますが~・・・どういたしました。これからもよろしくです。
げんママさん
なるほどですねー。あくまでもこちらが主体って
考えると違ってみえますね。選ぶ権利っていうか。。
私も、子供に沢山言葉を覚えて貰って、色々な人とコミュニケーションをとれるようになったりしてほしいと思ってます。算数の世界だってそう。
知っていたら、楽しいですよね。
だけど、ここのところ、諦めじゃないけど、、
出来ないことがあっても、言葉でもなんでもいいけど、助けてって誰かに伝えられる人になって欲しい、、
全てのことが、全部ひとりで出来るなんて、誰にとっても難しいと思うから。
って思うようになってきました。
そっちの方が、生きていく力があるって事になるかな、、
だけど、それはそれで、勉強は、コツコツと。。
積み上げた分だけ、高くなってると信じて、、ですね^_^
はっぱどんさん
>勉強は、コツコツと
ほんとそうですよ~。勉強って一生していくものですよ。年取って、私も、未だに、コツコツと、発達のこと学んでいってますね~。笑
私は、物理や数学、科学・・・あまり興味持てないのですが、わかった人が、説明してくれるのを聴くのは好きです。
基礎的なことを少しでも知ってると、話を聞いても楽しいし、やはり、知っててよかったと思います。
げんちゃんは、まだそこまで行ってなくて、実学ができないので、四苦八苦してるのですが、そのうち、学問を楽しいと思って、ほっといても、自分の好きな分野に邁進してくれると、うれしいです。
質問をするポイントが
まだまだ、うまくないのですが、確かにわからなければ助っ人を上手に活用するのも、特技ですね。とにかく若い脳がやわらかなうちに、たくさんたくさん経験し、知識も詰め込んでほしいです。
自分の好みも理想も、描いてます。それが親ってもんでしょうね。