> げんちゃんは、色んな能力があがってきてますが、まだまだたくさんの問題をはらんでいます。これらの気になるところは、ある程度、時を待たざるを得ない部分かな、と最近思います。
でも、11月を迎えて、やっぱり、また10月とは違うげんちゃんがいます。進化したよね。と思ってよく考えると、3年生も終盤になっているのだから、当たり前と言えばそうなのかもしれないです。支援で1年生の子を見て、あ~、これでは、ママ大変だ~、なんて思って、はっとします。
2年も違うのだよ。それくらい、違わなかったら、逆に怖いでしょ・・・なんて。
でも、しかし、支援のクラスに、5年生と6年生の男の子がいますが、立ち姿が、すでにげんちゃんの方が普通っぽいです。受け答えも、げんちゃんに比べるとあれれ・・・という感じですし・・・
それを考えれば、小学校年3年間の伸びは、やはり、努力の結果という他はありませんね。
さて、11月終わりのピアノの発表会に向けて、少しスパートがかかってきました。すでに2曲は仕上がっていますが、3曲目は、今からという感じです。なんせ、右手と左手が、それぞれ旋律になっていて、輪唱的なフレーズになっている曲で、ピアノを習っていた私でも、頭をちょっと使わないと、ミスったりします。(そううまくはないですからね~)他の曲は、右が旋律、左が伴奏なので、初見でも、昔ちょっとやったくらいの私が、さっとひけるような曲です。ピアノを習ってる人ならわかると思いますが、バッハの入門曲みたいな、一見楽譜は簡単そう、でも、ひいてみると、頭が疲れる・・・みたいな感じです。
げんちゃんが、ピアノを習いだしたのは、年中さんの終わりです。発達障害がわかった初期に、私が、指を動かして、頭をよくする、といきまいて、習わせました。今ならわかります。体がふらふらして、宙を見つめているような子に、指先の技は時期尚早。人の体の成長は、まず、大きな筋肉から育ってきます。そして、それが育ったら、次に、指先などの、細かいコントロールができてくるのです。
それでも、あの頃は、必死でした。自分もピアノを習っていて、幼稚園から始めたので、5歳ならごく普通に習えるものだと思ったのかもしれないです。いや、とにかく、思いついたことは、手当たり次第にやってみていた頃でしたね。もちろん、げんちゃんは、ピアノの前にじっとしてません。どんなに叱ろうと、なだめようと、ピアノをひきません。何度教えてもドの位置も覚えません。ピアノ教室で、先生に、塗り絵で遊んでもらっただけ、という日ばかりが続きました。(もち塗り絵もできませんでしたけど。)
狂人のように、先生を無視して、動き回る、情けないげんちゃんを見るのがつらくて、おばあちゃんは、げんちゃんを、あずけたら、近くの自宅に舞い戻って、また迎えに来る、という有様でした。
年長さんの終わりになって、先生が替わりました。その頃から、やっと、10分近くピアノの前に座るようになりました。あとは、指先で、ボールをとる練習とか、音符の積み木とか、、その頃私が取り組んでいた、点つなぎとか、音楽に限らず色んなことを50分先生がして下さってました。ラッキーなことに、先生は、実に教え方がうまい方でした。(じゃなきゃ、1時間は無理だよね~。)
さて、あれから、3年が経ちました。
げんちゃんは、もう、1時間しっかりピアノの前に座り、練習をするようになりました。もちろん、普段は、週に3回か4回、3~40分くらい練習させるだけですが、発表会前になって、ピアノの前にいざなうと、あっという間に1時間経ってる。そんなことになってます。
ピアノが好きというわけでもなく、あくまでも、やらされてるというスタンスのようですが、発表会の自覚はあります。がんばろうと思っているようです。難しい3番目の曲も、いらっとして、つべこべ言うことはあるけれど、結果的に、やっています。そして、この、左右の頭をめいっぱい使う、難しい曲を、なんとか、両手で練習ができるようになっています。
このピアノ練習をとっただけでも、げんちゃんは、ものすごく進歩してるでしょう。3年で、これくらい、と言うこともできるし、3年でここまで行った、と言うこともできるでしょう。(最初の1年は入れてません。習ってるうちに入らなかった。汗)(でもやっぱり、ほめてあげるとこだと思います。)
げんちゃんのピアノは、それでも、不思議なことに満ちています。音符フラッシュや、音符の書き取りをやっているにもかかわらず、彼は、音符を読みながら自分でひくことはできません。まったく音符とリンクしないとは言えないけれど、読んで弾くのは無理のようです。まだひけない曲を、横に、私がつくことなく、一人練習はできません。間違うと、音符を見れないので、止まってしまいます。
未だに、ラドと言っても、平気でドラの順番でひいたりします。ファやラやシは、ここだっけ?とか、よく聞いてきます。やれやれ、今頃何言うんじゃい! ということが多々あります。
音符を読んで自分でひくとなると、なかなかです。
自分の記憶をたぐれば、幼稚園の頃、私は、一人で、楽譜を見ながら、母親の見てないとこで練習していた記憶があります。それを考えれば、げんちゃんは、まだまだアベレッジからは相当、遠いのかもしれません。
まあ、それでも、最初の曲が、1年近く、その次が、7ヶ月・・・みたいな様子で、マスターするスピードを1曲ごとに挙げてきてることは確かです。
そして、最近、ぐっと、指先の能力がアップしました。漢字がここんとこ、1段階上がりました。前よりきれいになってます。
アルファベットもしかりです。アルファベットは、かなり苦戦してました。ジャガイモ皮むきや、洋服のボタン・・・すべてにおいて、違和感がなくなってきました。鉛筆を持つ手が、習字持ち。ありとあらゆるグリップを買いあさった1年の最初からは、はるかに、遠いところに来ています。彼は、指先の能力に関して言えば、お菓子の袋を平気で指先でびりっと開けたり、ペットボトルを、解体してリサイクルに出したり、当たり前のようにやる、ごく普通の少年になってきているのです。
もちろん、同級生は、常に先を走ってますが、指先能力が異常、ではなく、遅い・・・そういう表現をしてもよいげんちゃんになってきているのかもしれません。
地道にピアノをやってきたことは、少なくとも、指先能力アップを牽引したと感じてます。
なんとか、3曲目をこの20日間で仕上げて、げんちゃんに栄光の日を楽しんでほしいな、と思うママです。
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ピアノはいいですよね。左右の手の指を同時に別々に動かすって絶対脳にいいですもんね。
諦めずに続けてここまで来るまでにげんちゃんもたくさん頑張ったでしょうし、げんままさんもたくさん我慢してこられたでしょうね。
私もおばあさんの気持ち分かります。一時期、息子のスポーツをやっている姿を見るのが苦痛でした。せめてできないなりに努力くらいして見せてくれればいいものを、ふざけて、逃げて、怒られて。でもそこで投げ出さなかったからこそ今があるんだな、と思います。
目標を決め、そこにむかって努力する。社会性においてとても必要ですよね。げんちゃんもげんちゃんママとても頑張ってますね。
私も息子が5歳までは何でもやりました。
息子に似たような子が周りにいないので、どんな育て方が良いかわからず、答えが無いなら何でもやろうと思い、運動や、豆つかみ、ドリルも座る練習から始まり最後は1日で一冊おわせるまで。このやり方が息子には合わない育て方だとわかり、今のような見守るスタイルに変えました。何でもやってきて良かったと思ってます。やらなかったら、何が合う合わないかもわからないし、もし最初から見守るスタイルだったら今頃、小さい頃に何かしてたら息子は違ったんじゃないかと育児を後悔してたと思います。
けどこのブログのお陰で見守りながらも無理しない努力をまた始めようと、またきっかけを作れました。げんちゃんママの頑張りは心強いです。
手を動かし、音が返ってくるピアノは脳の発達に良さそうですね。
それならテンポ良くボタンを押すリズムゲームや体全身を使うダンスゲームはいかが?
脳も指も視点も使い成功失敗どちらでもゲームが子供に語りかけます、声掛けする先生が一人増えるのです。
「テレビゲーム教育論―ママ!ジャマしないでよ勉強してるんだから」と言うゲーム教育を大学の先生が研究開発してるおすすめ本もありますよ
でも「教育ゲーム」はおすすめしません
あなたが子供のころ道徳の授業や道徳の本は面白かったですか?
面白くないもの興味がないものからは学ぶことは難しい
大人も楽しめるゲームがおすすめです
お母さんはピアノを楽しく弾けますか?
MTパパさん
そうですよね~。ふりかえれば、つきそいたくない場面が多々ありましたね~。学校見学に行っても、どんよりするばかり、というのも多かったし。
ふりかえってみたら、やっぱり進化してますね。
楽器はとにかく脳にいいと、テレビで見たことがあります。
入力出力、確認、が五感を総動員してできるのでしょうね。東大生は、子どものころ、体操とピアノをやっている人が多い。という話を聞いて、たしか、ピアノが脳にいいんだ、と思ったのがはじめたきっかけだったような気がします。
確かにピアノは脳によさそうですが、やはり、『ピアノが好きというわけでもなく、あくまでも、やらされてるというスタンスのよう』というところが気になります。
ドーパミンが出た状態でないと効果が望めなく、嫌々では効果が出にくいそうなので、げんちゃんはどうなのかしら?
実は、私も幼稚園から低学年まで習ってたんですが、練習が苦痛で苦痛で。今もトラウマなので子供達には習わせていません。楽しめてるとよさそうですね。
発達障碍児へのピアノのアプローチ方法をのせているホームページを見つけました。
『発達障碍児レッスンアプローチ』でぜひ検索してみてください。
※URLを付けたかったんですが、コメントがはじかれてしまうようなので、つけられませんでした。
10数年、様々な発達障害児の子どもたちにピアノを教えている方のようで、レッスン動画も掲載してあり、きっと参考になると思います。
大人になっても、ピアノが楽しめ、気分転換となったりできるといいですね♪
fukanさん
がんばってこられたんですね~。最初ゼロから1のステージが、ほんとにめげちゃいますよね。
このステージをどれだけ忍耐深く取り組んで、1にできるか。ここが勝負になりますよね。
げんちゃんは、あらゆることが1に行きましたが、まだゼロに近い物があります。それは、粘土と、工作です。
これは、色んな能力にリンクしてるとふんでます。
子どもの性格もそれぞれだから、自分の成功体験が、すべての子にあてはまらないですよね。でも、親の愛情という共通点は同じですね。ママの愛を感じます。
mimimiさん
ピアノは楽しいです。私は子どもの頃練習嫌いでしたが、今は、ひけるのを親に感謝してます。げんちゃんがピアノをはじめて、私も、時々、歌の伴奏をして、みんなで歌ったりします。音楽は、人生を豊かにします。げんちゃんも、マスターしたら、陽気な性格なので、人の伴奏して喜びそうだな、と思います。
パソコンを使ったゲームは、まず、取り組む時間がないのと、私が、あまり好きではないのでやってないですが、とてもいい物もあるんでしょうね。うまく使ってる人もいますよね。今の時代は、発達育児は、ママのやる気があれば、ほんと色々そろってますね。
ピアノの発表会、楽しみですね。
本当に長い年月かけて、ここまできたのですもんね。
げんちゃんもママさんもよく頑張ってこられましたね。
昨日、とんちゃんの保育参観でした。
モンテ園ですので、各自お仕事をしているのですが、とんちゃんの指作能力と周囲の子どもたちとの差に、また落ち込みました。。。
これでも、とんちゃんレベル上がったのになぁ。。。
やはり、健常の子たちの成長スピードには敵いませんね。
ところで、鉛筆の持ち方ですが、とんちゃんも習字持ちをしています。
よろしかったら、どんな方法で直したのか教えて頂けないでしょうか。
何度言っても、持ち直させてもダメでして。。。
みかんママさん
そうですね。ピアノの練習がトラウマという人もいるでしょうね。
ただ、げんちゃんは、そこまでいやではなさそうです。
発達障害児のピアノレッスン。私も、かなり、検索したりしてやった時もあります。ありがとうございます。ありがたいことに、今は、別に発達障害児と意識しないピアノレッスンになりました。
ここまでは、やっぱり長い道のりだったのかな?
過ぎてしまえば、苦労も忘れてますね。不思議ですね。
Gさん
まったくその通り。うさぎは、さっさとやめちゃう。亀の我が子たちは、地道に地道にがんばる。
もう泣けるほど、げんちゃんだって、がんばってるんだろうな、と思います。
息子さんも、まさに、努力で勝ち取った進化と、勝利。うるうるしそうです。
そのうち、発達障害という言葉があまりあてはまらなくなりますよ。個性的で、何々がかなり苦手・・・そういうステージに入ってきます。げんちゃんも、けっこうそういう風になってきてるように、親の欲目フィルターをかけると見えます。
前進するのみです。笑
お久しぶりです。げんちゃんピアノの発表会があるんですね。3曲も弾くなんてすごいです!
我が家は先日息子と初めてクラシックを聴いてきました。最後の方は飽きてましたけど感想を聞くと「よかった」と話していました。息子は楽器の演奏は苦手なのですが、歌ったり聴いたりすることは好きなみたいです。音楽を親子で楽しめるっていいですよね。
私がよく拝見させていただいている花風社の浅見社長さんのブログをURLに入れさせていただきました。画伯の連載まんが「フミくん」が紹介されていてとても興味深い内容です。重度の遅滞を持つフミくんが療育や音感教育を受けて成長し、いま海外でお仕事をされているという実話です。子育ては諦めないことが大事ですよね。
とんママさん。
鉛筆ですか~。げんちゃん、小学校1年のはじめに習字持ちという悲惨さでしたよ~。はじめは、とにかく、でっかいグリップを使ったり色々でした。でも、結局、体ができてこないと、ちゃんと持てませんでした。
まずは、上半身を鍛えることが先なんだと思います。げんちゃん、1年の時、数秒もぶら下がれなかったです。鉄棒も、持ってるのに、無理矢理させると落ちたりする。
これじゃあ、鉛筆どころじゃないんですよね~。
結局、適当に、なんとかやりすごしながら来て、上半身を作るべく、体作りにはげみ、そこそこ、ぶら下がれるようになった頃、鉛筆が、よくなり始めました。
未就学の時期なら、グリップでもつでっかいクレヨンとかで書かせて、指先ではなく、腕で書かせていっても、大丈夫かな、と思いました。
げんちゃん、幼稚園の時は、丸を描くのさえ大変でした。なんたって、なずなの葉っぱを、むしれなかったです。
とほほ・・・
とんママさんのお子さんは、きっともっとレベルが高いんじゃないかと思います。役にたつアドバイスかどうかわかりませんが。
げんちゃんはお友達と遊ぶ時、ゲームはやらないんですか?
うちの地域では、家で遊ぶ際、ゲーム機をもってきます。
今は通信?ができるみたいで、コミュニケーションツールとなっているようで、ゲーム持たせないと言っていたお家の子も結局買わされていました。
息子もサッカーを外で遊ぶんですが、雨の日やサッカーやってない子と遊ぶ際、ゲームをやることが多く、ゲームのソフトをサンタさんにお願いしてました。
ゲーム無しで遊べるなんて、いい地域ですねー。うらやましい。
お忙しいのに、アドバイスありがとうございます。
カレンダーの裏のような大きな紙に書くとき、腕で書いている感じはありますね。
やはり上半身トレですよね。
鍵ですね。
また、手を開きたがらないのも気になっています。
(床に手を着くとグー状態)
赤ちゃんのように、何かを握っていることが好きなんです。
発達障害児に見られることがあるようですが…
(何かの文献で見ました)
現在、上半身の力が付くよう、手押し車トレーニング中です!!
我が家も鉄棒はご無沙汰でしたので、また復活させなくちゃ!!
本当にありがとうございました。
nonmamaさん
ありがというございます。フミくんの漫画見ました。すごいですね~。お母さんが最初からがんばったのではなく、出会った音楽の先生がすごかったなんて、なかなかないですよね~|。まさに、サリバン先生に出会ったんですね。
げんちゃんも、お腹から声をだしてない気がします。板を背負って、バケツ。いいかも~・・・
なんか、こう、もう一歩体の何かが足りないんです。腹筋とか背筋じゃないのかな、と思ったりします。
それと心拍数を平常の相当増しにするくらいの負荷をかけたいです。親子ではなかなか無理です。体育会系クラブの走り込みとか、そういうのがいいんですけどね。
みかんさん
そうですか~。ゲームがないと遊べない世界があるんですね~。げんちゃんは、あんまりゲームに食指が動かないようでした。能力がなかったんでしょうね~。今は、やっとほしがってます。与える予定はないのですが、これから出てくる問題かもしれないですね。
最近のゲーム中毒の学生は、けっこう深刻らしく、お姉の高校の、ゲーム中毒学生の話を聞いて、ちょっとぞっとしたりします。これは、現代の親の悩みでもありますね。
とんママさん
こちらこそげんちゃんの経験が役にたったらうれしいです。
nonmamaさんネームのとこのリンクの記事にある漫画、見たのですが、脳性麻痺の子が、小学校でマラソン1位になってるんですよね。これぞ、体の力。体がすべて、高級仕上げ(笑)になったら、何もしなくても、伸びるパートが続出するんですよね。
それはほんとに感じます。
げんちゃんも、体に、伸び白があるので、望みでもあり、あせりでもあります。手抜かりなく、がんばらねば~。
体力テストって皆さんの方の学校ではいつぐらいの時期にやるんでしょうか。息子の学校は毎年5月です。もしそのくらいにやるようでしたら、そろそろ準備を始めることをお勧めします。
学校で苦手な体育というと普通、鉄棒、跳び箱、マットあたりが挙がるかと思いますが、実はそれらの種目は一時期授業でやるだけで、そこを過ぎてしまえばできなくてもあまり周りにバレたりはしません。ですが体力テストは別です。小1から中3まで義務教育の間、9年間ずーっと続くのです。しかもできない過程がクラスみんなに公開され、なおかつ点数という明確な基準でランク分けされるというできない子にとっては悪夢のようなやり方で。
普通のテストでは子供が他の子のテストの採点なんかしませんよね。でも体力テストでは往々にして子供が記録係を務めたりするのです。誰が出来るか出来ないか、進学校の特進クラスでもあるまいに全員に公開されるのです。
また体力テストという名前が良くない。これだけで運動能力が全て測れるような錯覚を起こします。専門家も言っていますがこれはあくまでも一つの目安に過ぎません。
しかし毎年このテストで辛酸を舐める子供たちは、自分が全く運動できないという錯覚を起こし、益々運動嫌いになっていくでしょう。
しかし逆に言えば、このテストが良くできれば、本当は運動が大したことなくても周りからできる奴と評価してもらえるのです。
なるほどできる子供にとってはこのテストなんていちいち練習する類のものではないのかもしれません。ですが出来ない子はテストのずっと前からこれらの種目を練習し始めておくことで確実に点数を伸ばし、やればできるという自信と周りからの評価を得ることが出来るのです。
普通の勉強と違って厄介なのは、中学生位になってから一念発起して練習してももうどうしようもない種目もあるということです。9年間毎年憂鬱になるよりは、今のうちに尻を叩いてでもやらせておくべきかな、と思っています。
また長々と失礼しました。
MTパパさん
スポーツテスト、息子の学校では秋で、先日もらってきました。
A〜Eで、評価はBでした。
特にそのための練習はさせていません。
柔軟が、ひどい点数で、柔軟は家でやらせないとなーと思いました。
子供の得意分野、苦手なものを知るにはいいですよね。
MTパパさんは、柔軟はどのように練習させていますか?
みかんママさん
ADHDの子は運動神経がいいか悪いか両極端になるみたいですが、息子さんはいい方みたいですね。羨ましいです。コメントの中で、週二回公園で遊ばせていると書かれていましたが、それも素晴らしいです。小さいうちは管理された環境下で運動させるよりも子供の自由に遊ばせたほうが運動神経は発達するんだそうです。
柔軟性ですが、元々静的柔軟性の高い子は運動能力が低いことが多いそうです。フニャフニャしてるからですかね。息子さんは他の項目が高いのであれば心配ないと思います。あとは柔軟体操などで動的柔軟性を高めていけばいいのではないでしょうか。私も月並みですが自主トレの後のストレッチしかさせておりません。
MTパパさん
興味深いお話しをありがとうございます。
〉元々静的柔軟性の高い子は運動能力が低いことが多いそうです。
ずっと逆だと思っていたので意外でした。
公園遊び、いいんですね。
数ヶ月前までは引きこもりで、幼稚園時代なんて公園はほとんど行かず、行っても友達がいないから遊ぶ子もいないような子だったんですよね。
怪我も怖いし、ストレッチをやらせたほうがいいよと何度か言われ試みたんですが、単調すぎてやるのを嫌がられてしまっていたんですが、やっぱりやらせたほうがいいですよね。スポーツテストの結果を見せ(本人は全く興味なしでした)、ストレッチを促していきたいと思います。
ありがとうございました。
はじめてコメントします。
小学1年生男子の母です。小学入学直前の3月にわかりました。
私も息子のことに気がつく前からグループのピアノレッスンをさせています。
発達障害を知ってから,集団にいる息子が皆とどこが違うのかをを見ていると,
生活発表会,ダンス,行進をどれをとっても参加しているのだけれど,微妙に違う。ジャンプするタイミングがみんなとずれている,行進では息子の前だけ他の子どもさんとの距離が1メートルくらい違う。一人で勝手に歌う歌は上手なんだけど,みんなと合わせて歌うと音痴になるということに気がついてから,今はピアノの練習も一人でうまく弾けるということに加えて,みんなと合わせて弾けるように心がけています。げんママさんの「セルから組織へ」っていう記事が前にありましたね。あの内容からもヒントをいただきました。
メトロノームのリズムに合わせて弾く(そういえばインタラクティブメトロノームという方法もありましたよね),
音源つきの教材で,音源に合わせて弾く,
私が片手を引いて,同じ早さで片手を引かせる。
一人で弾かせると,雑で超高速な弾き方だったんです。私がどんなにゆっくり弾け!と怒っても無理だったんですけど,音源を聴かせてから弾かせたら,ゆっくりとしたテンポがまだ残像として残っていたのか,ゆっくり弾けました。
私と息子が片手ずつ弾く方法では,わざと私が少し早さを揺らがせてついてくるか試してます。
たまたまですが,アンサンブルが多いグループレッスンが今となってはありがたいです。
MTパパさん
そうですか~。スポーツテストの予習・・・私も結果的にやったかも。なんせ、1年の時、ボール投げできなかったです。砲丸投げみたいだった。結果を見て、あせってやらせました。
翌年は、少しはましでした。でも、今でも、かなりだめかな~。
なんせ、パパは、キャッチボールとかやってあげるタイプじゃないし。
運動はほんと大事ですよね。昨日また、山登りをさせました。往復1時間ちょっと、今日は筋肉痛です。あれは、下山で相当、体幹を使いますね。
みかんママさん、柔軟・・・う~うちもだめです~。
でも判定Bなんて、すごいな~げんちゃん幼稚園児代は、Dか圏外・・・じゃなかろうか・・・
きんたろうさん、コメントありがとうございました。
子どもさん、げんちゃんに比べたら、すごく優秀です。それで小学校あがるあたりまで、診断されなかったんでしょうね。
げんちゃんは、グループレッスンなんて、今やっと、できるかな~という感じですよ。
幼稚園児代は、習う体勢になかったですからね。
スタートが、高めだから、きっとがんばったら、早期に、良い状態になるのではないでしょうか。
音楽は、とてもいいですよね。私は、音楽の才能はみじんもないけど、最近、賛美歌の伴奏をたのまれたりして、すごくわくわくしてます。自分が弾く曲にあわせて人が歌ったりしたらすごく快感ですもの。音楽は、人生の楽しみとして、子どもに習わせてあげておくといいな~と思います。能力開発のためにはじめたことだけど、最近まともにひけるようになってきたので、そういう考えに移行しつつあります。
1年生1年間、大変だったでしょうね~。でもまだ始まったばかり、がんばってください!
こんにちは。
脳性麻痺のお子さんが今や立派に成長された漫画、拝見しました。
漫画ですとさらっと描いてありますが、毎日特訓のような幼少期を過ごされ、本人と親の意識の高さ、やり遂げようとする意欲は並々ならぬものを感じました。
ここまでやらないと、彼のように健常児以上にはなれないんですよね。
しかも彼は3~4年程度で成し遂げた。。。
まだまだ甘い、我が家です。。。
もっとやれますね。
こんにちは。
息子(小1)は、5月位まで、漢字の「一」を教えようとするだけで、きれてしまい、漢字に対する拒絶反応をみせていて、その後個別塾で、全問正解するまで同じ漢字テストを毎週やるということをやり、1年の漢字を全てクリアし、漢字が好きになったのですが、最近、漢字への興味が益々強くなってきました。
じゆうちょうには、漢字がたくさん書いてあり、外へ行けば、漢字に注目し、なんて読むの?どう書くの?といわれ書きたがります。
例えば先日行った「東京」やら「千代田線」やら。お友達の名前も漢字で書きたがります。
でも、こんなにも漢字が好きで書けるようになりましたが、漢字のテストでは、100点はなかなかとれません。
言葉を知らないため、20日をはつかと書けなかったり、逆もしかり。
アンバランスなんですよねー。
興味がでてしまうと、どんどんやりたがり、それも自分の興味をもった方法なので、バランスが悪い。しかもせっかくの興味なので、こちらも対応しないわけにもいかず。
年明けから始めようと思っていた絵ですが、ちょっと悩んでしまっています。
もし、絵の興味が強くなってしまった場合、絵を書きまくりたがるんだろうなーと不安がよぎります。
とりあえず、絵はもっと先にしようかなぁと思っています。
連投すみません。
身体の基本的な機能というか、つくりというか、そういったものの土台を作ってやると、様々な方面で花開くのですね。
器具まで作れませんので、柱(壁)に立たせて、発声練習なんていいのかもしれませんね。
まだやっていませんが、意外にちゃんと立てないかもしれません。
お腹の底から大きな声を出すこと、笑うこと。
重要ですね。
鈴木先生も笑わせなさいと仰っていたことを思い出しました。
高級仕上げの身体になるよう、磨きをかけていかなくちゃならないですね!!
こないだ息子のスイミング見学に行って来ました。こちらの希望通りの優しそうな先生で、息子も伸び伸びと楽しく水泳していてホッとしました。専属トレーナーで結構金額がかかるので、本音はもっとびしばし訓練お願いしたい気持ちもありますが、ぐっと我慢。げんちゃんママもピアノ一年は初期投資で見ないフリして我慢した、という事でしたね。私もすぐに結果を待たず、特に時間かかる子なので耐えて目が出るのを待とうと思います。げんちゃんについて質問なんですが、食事の仕方はどうですか?うちはまだまだ酷くて。声を掛けないと片手食い。左手で皿を持ち、右手で箸で口に食物を運ぶ事に気をと
られ、左手の皿が傾く。こぼしそうになるのを止めようと身体をグニャと曲げ、だと右手の箸から落とす。拾おうとして皿ごとがちゃん。です。げんちゃんママ見習って原因を探ろうと考えてるんですが、やはり体幹、上半身の筋力が弱いのかな、とか。身体はがっちりなので脳の指令がチグハグ?そんな事あるのかな、て思いつつ。げんちゃんママは食事の仕方等工夫とかされてますか?
みかんママさん
子どもさんって、すごいですね~。げんちゃんも、興味をもったことは集中したりすることもあるけど、なんていうか~、そんなにぱっとしません。たとえばプラレールを熱心にやりますが、だからといって、他の子よりすごくなったりしません。
なんか、天才肌ですよね。
とにかく、そこに乗せれば、一気に花咲くような、素敵な性分ですね。ほんと、みんな、子どもさんはそれぞれで、悩みも子どもの数だけありますね~。
絵がブレークしたときは、どんな絵を描くのか楽しみですね。
とんママさん
ほんとそうですよね。体は、ソフトだけではなく、ハード自体を変える最強のアイテムですよね。かなり進化したげんちゃんですが、それでも、たくさんの伸び白を体に見つけることができます。
支援の子たちを見ると、すさまじい伸び白です。週一運動プログラムがありますが、たったそれだけでも、先生方は、伸びてますよ・・と言われます。
ママが毎日必死出取り組めば、当然すごい結果になるんですよね。私も老体にむちうって、先日も登山しました。筋肉痛です。もちろん。
fukanさん
そうですか~。確かに、もっとびしばしやってほしい・・・と私も何度も思ったことがあります。とくに、ピアノの最初の先生は、げんちゃんに、無理強いしたりしなかったので、先生がなめられてるように感じてました。でも、今となっては、ほんとありがたかったです。彼は、ピアノ嫌いにはなってないようです。親では、できないこともたくさんありますね。
食べ方ですが、げんちゃんも、以前は、かなり気になってました。口はあけっぱなし、すぐスプーンを使いたがる。そもそも、おはしを持てだしたのって、相当後だと思います。
体ががっちりなのに、・・・というのは気になりますね。
だけど、やっぱり、腕や体ができるのと同時に、まったく気にならなくなってます。やっぱり微細運動ということなのでしょうか。
先日、支援クラスで給食をいただいた時は、みんな問題ありまくりでした。でも、食べるのは、けっこう技術いるようです。あとからできてくる部分のような気がします。あんまり、答えになってないかな。すみません
げんちゃんママ、お忙しい所返事頂いてありがとうございます。微細運動すぐに調べましたが、息子の苦手な事ばかりでした。
小さい頃から常に身体を動かし、2歳で高学年用の遊具にもするする登る子でした。小さい頃は運動能力の高い子だと思ってて。保育園の運動会でも4歳まで短距離毎年一位、そして急に5歳から今に至るまでずっとビリ。
突然運動神経鈍くなったと思ってましたが、そこに関係あったのかもしれません。
そこを鍛えられたら食事だけでなく全部に関係してくるかもしれませんね。
何をしたらいいのかもっと調べてみます。
ありがとうございましたm(__)m
junママさんへ
中々思うようにいかない子達ですよね。
靴履けるようになったのも小学生になってからだし、着替えと食事はまだまだ。
けど、簡単なようで手足、目と、身体全部使う動作はやはり彼らは大変なんですよね。
まずは、楽しく食事をさせる。
食事タイムが嫌いになってしまっては作法も何も無いですしね。
息子は偏食で、初めての調理、食材は口にしてくれなく、時間かけてやっと息子なりに食べられる物増やしてきましたが、まだまだです。全てにおいて焦らず彼のペースで成長を見守っていこうと思います。
コメントありがとうございました。
みかんママさん
そうなんだ~・・・ほんと、子どもによって、まったく違いますね。はまるのはいいけど、半端ないんですね。そこをのばしたいと願ってる時は、その部分を活かせるのかな~。だけど、他のこともやってほしいですよね。
げんちゃんは、くいついても、そこまではまってやることは少ないです。ただ、好きな学習漫画とかは、同じもの、同じページを何度も何度も見てますね。こういうパッチワーク的、なアイテムが、将来すべてつながって、美しい布になってくれるといいですね。
どうすりゃいいのかな~。
fukanさん
原則論はあっても、子どもさんによって、全部違うので、ほんとに知ったかぶりできないな~って、思います。げんちゃんの計算の学習障害だって、たくさんの方に色々アドバイスしていただいたけど、聞きながら、たぶん、だめだろうな~、げんちゃんには、とその場で思うことばかりでした。そういうので、改善しないから、障害なんだよね。と思います。溝になってる、特殊なことって、一筋縄じゃいかないです。もちろん。他のこともいかないのだから、それがどれほど、すさまじいのか、口には説明できませんよね。
junママさんのお子さんも、げんちゃんと、まったくでこぼこが違います。げんちゃんのノウハウがあまり使えないことも多いな~、と彼女と話してて思います。比較的でこぼこがいっしょのお子さんの、成功ノウハウは、貴重ですよね。ここで、たくさんシェアしていけたらいいですね。
junママさん
そうなんですね~。その話は初耳でした。ブロックができるのに、食事が・・・というのはほんとに不思議ですね。
口と手が協調しにくいということなんでしょうか。そういうことがあるんですね。げんちゃんは、手の不器用さと食べ方は、ほぼ並行していたようなかんじだったので、理解はしやすかったです。ブレインジムも使えそうですね。