ママの格闘と改善のダイアリー

自分の子が発達障害?
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発達障害げんちゃんの グループホーム体験 その2


算数が鬼門のげんちゃんが、中1の計算を普通にやるのは、すごいこと。

グループホーム見学後のげんちゃんの反応にほっとしたけれど

全回のブログ(その1)に続きます。
げんちゃんは、グループホームの見学から帰ってきて、その夜は、良いパフォーマンスを出しました。
「だめだ頑張らないと!・・・」
とぶつぶつ言って、学習する場所にたてこもり、算数の課題をやっています。

見てみると、結構めんどくさい中学の計算問題を9割がた正答していました。最近勉強を見ていないので、え、こんなことできるようになってる! と驚いたくらいです。
しかも、見せなさい、と言うと、もう一度見直しまでしています。

マイナスとプラスを注意深く見ていないと、失敗する内容です。げんちゃんが抜けていたら、9割間違っても全然不思議はない。
おまけに、たまたま出会った、私の仕事関係の男性に、ピントずれしない受け答えをし、退席する時は、「ちょっと失礼します。」などと頭を下げる。

なんじゃ!やればできるんやんか!
私は、久しぶりに明るい明日をイメージし、ちょっと浮かれる気持ちにさえなりました。
帰った翌日は、S先生のところにもちゃんと遅刻せず行って、しゃきっと、いいパフォーマンスだったそうです。

グループホーム見学ショックは、続かない

ただ、げんちゃんという子は、いい状態が本当に続かない。これが特徴でもあります。
これがどこまで続くのだろう・・・・

私の心配は的中するどころか、もっとショックなことが起こりました。
ホームから帰った翌日の夜になって、げんちゃんはまたいつものげんちゃんにもどってしまったのです。
なんでもやりっぱなし。ちょっとした話を聞いてない。

それ以上に、グループホームの話をしても、午前中ほどの反応がありません。
驚くことに、げんちゃんのグループホーム見学のショックは、24時間しか続かなかったのです!

心の底から、頑張ろうとする気持ちがないと、突破できない

S先生は、げんちゃんが、心底やる気を持とうとしないから、どんなことでも動いていかない、と言います。心を使おうとしない。すべて表面上、頭の中だけでやろうとするから、かわれない。
S先生の解説を聞いても、私は分かったような、分からないような感じしか持てません。

ただ言えることは、げんちゃんと言う子は、気持ちを入れてちょっとでもがんばると、すぐに疲れて、もういいか、ということになる。良い時が出現すると、その後、それを上回るマイナスが襲う。
私がとった、グループホームと言う、このウルトラCすらも、げんちゃんの心を動かし続けることは難しいのか!!

心と頭がうまく噛み合わない感覚

私たちが心と頭をどのように使い分けているのか、自分自身でも分析できていないから、S先生に色々解説されても、凡人にはなかなか分かりにくいです。

しかし、自分が寝ぼけている状態を想定してみると、音は聞こえているけれど頭で処理できていないとか、心と体のすべてがうまく協調して動いていない感じは、なんとなく体験したことがあります。
そういう感じなのかもしれません。発達障害特有の、「心をうまく使えない・・・」という現象は、これだけ横にいる私でも、理解は難しいです。まあ、S先生に言わせると、使えないんじゃない、今や、めんどくさいから使おうとしない、というのですが・・

げんちゃんという特殊なガキを、私は到底理解することはできず、とっと疲れてしまいました。

いつものげんちゃんに戻る

「来年はグループホーム」「後は就労移行支援を利用して自立」
などという話は、私をはじめ家族から出るのですが、げんちゃんは、そのたびに、いや~、とか言葉は出るものの、大きなインパクトがあるようにも見えず、以前と似たような日々に戻りました。

ほんとにわけわからない!

良く言えば、情緒が安定している。穏やか(いやこの場では表現違いますよね~)
悪く言えば、まったく心が動かない。
私の目を通してげんちゃんを伝えるのに、表現の仕方が私にはわかりません。理解不能です!

げんちゃんと言う子は、過去から今まで罰が罰にならないところがあります。
罰として、ちょっと気にいっていることを禁止する、なんてことをすると、あっさり、切り替えて、捨ててしまうようなところがあります。
グループホームというカードさえ、使いまくって、切り替えさせてしまうことに、躊躇するほどです。
私は、もうグループホームという言葉を出しすぎないように注意するほどでした。

幻だった24時間

意味が分からない。
あの幻の24時間は何だったのか。

口ではグループホーム生活はいやだ、行きたくない、料理学校に行きたいと言いながら、完全な抜け状態です。

外からは分からないズレ

昔のように、外から見て一見異常に見えません。げんちゃんは、たんたんと、勉強してみたり、家事をしてみたりします。
それでも、ありえないとんちんかんを散りばめてくるので、あ、全然気持ち入ってないんだな、とわかるのです。

心を行動に、しっかり寄り添わせていないと言うか・・・う~ん。こういうの他の発達障害ではあるのだろうか・・・・

二泊三日の体験を前にして

年末が過ぎ、年が明け、三泊三日のグループホーム体験の前日になりました。
荷造りをさせても、どこかパッとしません。
行きたくないオーラを出すでもなく、淡々と準備しています。

「行きたくない」とは言うものの、強い拒否は感じられません。
本当に意味不明です。

感情的に動く姿の方がまし

嫌がったり、不安がったり、悲しんだり、感情的なドラマが起こる方が人間的だと思うのですが、げんちゃんは爬虫類のように淡々と行動しています。

「不安ないの?」

と聞けば、「不安だ、」と答える。でも、まったくそうは見えないです。
ほんとに、げんちゃんと言う子。私の手には負えない、理解できませんもの~。

もしこれが発達障害の特性と言うなら、普通の親には、手に負えない相手だわ。人としてのそもそも論が、狂いすぎてる!

狂いすぎて、大物に見えてくるほどですよ💦

すみません。体験談は次に・・・ちょっとこの衝撃が強すぎました!

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