>眼について。げんちゃんは、今年の初め、ほとんど人と目をあわせて話すことができませんでした。
ビジョントレーニング、という本をさがしあてて、眼の機能に問題があることが見落とされることがある、と知りました。棒の先に、キャラクターシールをつけて、追視の練習をしました。どんどん良くなって、そこそこ、あっぷっぷ、なんかができるようになりました。
でも、やはり、かしこいお子さんのように、目に輝きがあって、しっかり見つめる、というところまではいきません。やっぱり視線は、常にうろうろです。
ママが勉強して行動して、探した病院で、春に、視機能検査士さんに、何時間もかけて検査をしていただきました。(療育では、アドバイスはされませんでしたよ。)その結果、少し斜視があると言われました。それから、何ヶ月かたったら、もう一度検査に来るように言われました。
なかなか忙しくて行けませんでしたが、そろそろ行かなくては、と思います。やはり、眼の機能は大切です。でも、発達障害と視機能、いろいろな機能がうまくなめらかに連携して働かない、という場合の指導、つまり、総合的に、アドバイスやトレーニングをしてくれるような、眼科も医療機関も、ママの今までの経験ではなかなかなさそうです。
ま、要するに、医者も、公的機関も、研究者も、大学教授も、しっかり発達障害をみちびくにはお粗末のようです。とにかく、げんちゃんは、人まかせにできないんだ。自分で研究して、より良い方法を見つけて行かなくてはならない。発達がわかってから、この10ヶ月の間に、げんママが、、導き出した結論です。
まさに、プロジェクト!
でも、各分野の本や、ノウハウは、それぞれに、役に立つ物ばかりです。ただ、それは、げんちゃんに対する処方ではありませんから、ママが、げんちゃんをいかに見つめて、どこが問題で、どうやったら解決するのか・・・・それらをアレンジしていけるか、ママの肩に掛かっていると思います。
だから、とってもおもしろいのです。愛するわが子と二人三脚のプロジェクト。げんママ、何にでも夢中になるたちなので、幼児教育、発達、そこから広がって、すべての障害児と言われる子供たち・・・何だか、新たなテーマを神様にいただいて、日々謎解きをしているようです。
ちまたを見渡せば、本当にこれらの部門は、日本はまだまだ遅れています。だから、定説と言われることだってあてになりません。日々工夫をして考えて、前に進みましょう。この子たちの未来がすばらしくユニークで、ハッピーであるように。
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娘が高校生の時ビジョントレーニングをしていました。
名古屋の先生のHPに視機能の検査が詳しく出ています。
眼科や小児科ではやっていないものです。
げんちゃんが見るときにどういう風に眼を使っているかを知ることでお家でのトレーニングの成果を出すことにつながると思います。
えつこ様、ありがとうございます。
このブログを書いたとき、ほんとげんちゃんは、目があいませんでした。
ビジョントレーニング的なことも意識していろいろ取り組みました。今は、というと、ちゃんと目を見て話せるようになりました。
目以外に色々遅れがあったのですが、ひとつひとつ良くなってくると同時に目も改善したかな・・・。
でも、まだ、賢い子の、鋭い眼光よりちょっとぼんやりかな、と思います。どういう風に目を使っているか・・・まだ、研究の余地ありますね。
ここにきて、もういちど、目についてピックアップしてトレーニングしてみたいです。ありがとうございました。