>土曜日に、鈴木昭平先生のセミナーに行きました。
鈴木先生は「子供の脳に良いこと」を書かれた先生で、知的障害は治るよ、と言ってはばからない努力の人です。 職場のダウン児をもつスタッフと、障害児教育に燃えているピアノの先生と3人で参加しました。
一言感想は・・・
とても感銘をうけました。すばらしかったですよ。
発達初心者ママは知りませんでしたが、鈴木先生は、あの本を出してから反響もあったけど、すごいバッシングにもあったそうです。
だって、知的障害は、どうしようもなく、治らない、と世間様はきめつけているので、そういうセンセーショナルなことを書いたりしたりすると、やはり大変なのだそうです。
でも、先生の理論を聞いて、ますます納得してしまったげんちゃんママです。
鈴木先生はまず、発達障害をふくめ、いろいろな障害は、脳の機能が悪いからだ、と考えておられます。左右の脳のバランス、神経の伝達の不備、神経回路自体の不備、この3つの原因が大きい。そして、脳だって、肝臓や腎臓と同じように臓器なのだから、ただトレーニングするだけではなく、きちんと、酸素を膨大に補う方法や、脳の栄養分を補う方法抜きには、良くなることは難しいと言われていました。
左脳の働きが悪い子供たちの脳は右脳がそれをおぎなっているから、きちんとした臓器の回復を、サプリや血行をよくする方法ではかりながら、右脳に働きかける高速学習をするのが効果的であると言われていました。
ただ、それだけではなく、まず、親が、楽しく子供を教育し、基本的な愛情や言葉かけスキンシップをとっていくことも重要で、ま、言ってみれば、高速学習という特殊なトレーニング法をのぞけば、しごくもっともで、当然なことを言っておられました。ま、地道・・・・。
でも、先生がやっといきついた多くのサプリは、先生の努力のたまもので、他の人のセオリーにはない、すばらしいものでした。
だって、よく考えたら、脳だって、食事や栄養、特別な補助サプリなど、必要でないはずがありません。他の臓器の異常を治すのには、薬やサプリがあるのに、脳だけトレーニングだけ、なんて、考えればおかしな話です。
医療人としても何ら矛盾を感じませんでした。
すばらしいです。
意外だったのは、ここ1~2年先生が本でブレークする前は、本当に、先生一人で、すごい方法で、地道にほんの一握りのハンディキャップの子供たちを、幸福にするだけにとどまっていたそうです。なんかこう地道に、ハンディキャップ一筋、道なき道を歩いていたみたいです。
そういう姿勢にも感動しました。
さっそく、あれやこれやで個人面談まで受けてきてしまいました。
少しずつ書いていきますね。
もうげんちゃんのことは心配してません。
個人面談のことはまた次に書きますが、先生がためしにした高速学習カードに、驚くほど反応したげんちゃんでした。まさに、げんちゃんは天才かと思っちゃったですよー。
こうご期待!なんだか、げんちゃんが他の子にキャッチアップして、さらにはすごい天才脳になるのをイメージして、楽しくなってます。まず、げんちゃんを、ほめて、ほめてほめちぎる。脳の血流を良くするため、うれしいホルモンを出させなければいけません。
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わかり易い説明、ありがたいです。そして、これから楽しみですね。我が家は高速学習をはじめたばかり。効果はまだわかりませんが、本を熟読し、実践中です。娘から母親のカードめくりの技術がイマイチなので、「練習しておいてね~。」と言われております。DVDのフラッシュがIQ学園からでているので、そちらも購入し試しているところです。
すばらしいです~。もうやっておられたんですね。
実は高速学習のカードめくり、鈴木先生はマジシャンのようです。別に障害児じゃなくても、高速学習は、めちゃ楽しくって、私もこれで英語を再勉強した~い、と思うほどです。
セミナーで買った、先生の光速読法にも夢中になりそうです。げんちゃんのことはほっといて自分がはまっているので笑えます。
つまり、鈴木先生は、脳のプロフェッショナル。障害児だけが得意じゃないんです。私の老化した脳にもいいかも・・・なんかそっち行きそうです。(笑)
しかし、カードめくり、最大の課題です。げんちゃんに、カード下手すぎて、あきれられてます。こっちが教育される方になってしまっています。笑えます。
初めまして。
「鈴木昭平」という検索からこのブログに行きつきました。
娘に障害があります。
今月始めに
新聞広告で鈴木さんの著書を知り
さっそく購入・読破
親子面談に申し込もうかどうか迷っていたのです。
悩んでいる間に実行!!ですね☆
げんちゃんママさんのブログに後押しされました。
ありがとうございます。
お互い子どもとの時間を楽しく過ごしましょう♪
ひなたさん。コメントありがとうございました。
そうですか~。良かったです。このプログラムは効果があると思いますよ。障害があるということが、後にすばらしい未来につながる・・・みたいなミラクルを信じましょう。何かがないということは、何かがそれをおぎなっている、ということです。その突出した何かを引き出すのは、親の楽しみ、と思うと楽しいですもの。世間の偏見なんかも気にならなくなります。
なんて、障害ママとしては、あんまり優等生ではないげんママですが、そんな私のげんちゃんでさえ、けっこう進歩してますよ。
改善の報告お待ちしてます。