>忙しくて、げんちゃん日記を更新してませんでした。
12月から、げんちゃんプロジェクトを立ち上げて、まだ2ヶ月ちょっとで、ママは相当プロになりましたよ~!
つまるところ、発達の問題をもつ子(障害を持つ・・・と言い換えてもいいと思います)にまず必要なことは、的確に、その子の問題がどこに起因するのかしっかり見極めることだと思います。
計算ができない・・・とします。それは、なぜその機能に障害が来ているのか。全体的な知的障害と言っていいのか。それとも、耳から聞いた情報を一度ためておく機能(ワーキングメモリーと言うそうです)に障害があるのか。絵の情報や、字の情報を的確に捉えきれないのか・・・現象は似ていても、子供の問題は、多様なのです。
結果的に、計算ができないという事象に現れているものの、問題の箇所が違うとしたら、そのトレーニングの方法だって違うはずなのです。
ずっと、ずっとげんちゃんを見つめて、観察してくると、何となく、その辺が最初の頃よりわかるようになってきました。
少なくとも、げんちゃんは、遅れている項目一つ一つ、でこぼこがあります。
確実に、計算や、図形認識。しりとりのような言葉遊び、運動神経、など、完全に遅れている部分があるのです。それに、日常生活も、少しテンポが違う。
これらは、まだ、どの部分がだめで、こうなっている、という細かい分析をしきってはいませんが、おぼろげながらでも、仮定をたてることができるようになりました。たとえば、視機能が悪いのでは、というポイントに立って、トレーニングを進めてみる。必ずしも当たりでない部分は、疑問点として記憶し、少しバリエーションをつけてみる、という風に、診断と、治療(トレーニング)、そして修正、をくりかえしています。
そのようにして得たママの実感は、確実なものとして蓄積されていっています。ただ、まだまだはっきり分析しきってはいません。
でも、確かなことは、早朝から幼稚園に連れて行き、広い園庭の様々な遊具で、めいっぱい遊ばせる、という、体への刺激と学習は、すべての機能に、良い働きをもたらしているということです。めざましい進歩が見られています。
さらに、げんちゃんのどこにどのように障害があるのか見極めていく必要を感じているママです。
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公開コメント 承認後公開
8歳の子でも、30歳の人でも、鈴木先生の生徒さんの話を聞くと、可能性に満ちていましたよ。
お互いすごい天才に育てましょうね。
あなたはすごいのよ~・・・って。親ばか力と言うそうです。(笑)
ほめほめ大作戦。先生からもらったプリントには、ほめ言葉一覧というのがありました。おもしろすぎます。
最高、とか、さすが、すごいね、なんて序の口で、おもしろかったです。
最初は演技でもいいんだよ。っておっしゃっていました。効果が出たら教えてくださいね。