>冬休みになって、昨日から、親戚のももちゃんが我が家に泊まりに来ました。
ももちゃんは3年生。普通のかわいい女の子です。
実は、ももちゃんが、小学校の普通クラスに所属して、時々もうひとつの支援学級に移って勉強していたということを知ったのは、げんちゃんの発達障害が疑われてからです。
ちょっと、幼稚かな、と思っていたけど、まさかももちゃんに、軽い知的障害があったなんて、ちっとも知らなかったのです。一見しては、問題があるように見えないももちゃんの秘密として、うちの家族にだけは知らされてなくて、げんちゃんのことをきっかけに、お姑さんがカミングアウトしてわかったのです。
幼稚園からずっと知能検査を定期的に受けたりいろいろ、両親は大変なことを経験していたようです。大変だったんだね~~。
しかし、どうして!! ももちゃんは、すごかった。
げんちゃんのお世話が見事!。手先が不器用で臆病なげんちゃんが、いつものように、お着替えをぐずぐずしたり、おかたずけができなかったり、あらゆる不出来ぶりを、軽く叱りつけ、あっという間の手際で、お手伝いしたり、カバーしたり。
げんちゃんも、まったくあらがわず、教育されています。
これって、坂本龍馬と、おとめ姉やじゃないの! すごっ! ももちゃんしかできない技! 本を読んでくれたり、最近げんママがげんちゃんにしている、知育遊びも、的確な指導で、あきさせずしてくれました。
すごい・・・・
ももちゃんは、同じ知的な異常があるといっても、げんちゃんとは大違いだと思いました。コミュニケーションどんどん取ってるんですもの・・・・
ももちゃんには、深い感性の泉がある。そう思ったママでした。
ももちゃんも、げんちゃんも、なんか可能性を秘めています。
今日は、とても寒くてお外で遊べなかったけれど、とっても楽しかったです。
明日は、ももちゃんいないので、またママのげんちゃん教室です。がんば!
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