自転車購入の時の快挙を書きましたが、あ~あ、がっくり、という事件もおきました。
自転車購入時、古い自転車の方は、自転車屋さんに引き取ってもらいました。その時、うっかり、ユー字ロックを古い自転車につけたままにしてしまったのです。
私たちはそのことに気づかず、新しい自転車を買って、家に帰りました。
そして、帰った後、こんな会話をしました。
私「今度は、新品だから、取られる可能性が高いから、ユー字ロックも必ずかけてね!」
げんちゃんはハイと小さく返事しました。
そして、数日間が経った朝のことです。
私は、出かけようとするげんちゃんの自転車に、ユージロックがないことに気づいて仰天しました!
「え?ユー字ロックないの?」
げんちゃんは、ばつが悪そうに、私を見ました。
何日も、ない状態だったのに、げんちゃんは、私には言いませんでした。
きっと、げんちゃんは、ママに叱られるのがいやで、言わなかったと思うかもしれませんが、違います。
気づいたけれど、まあ、いいや。と流してしまったようです。
カギは前の自転車についているだろうから、お母さんに伝えて、取りに行かなくちゃ、とか、次なる思考に全く結び付けなかったのです。
普通のお子さんなら当たり前の思考を、取りだそうとしないのです。
ぐっと心を入れて、思考をすすめればいいだけなのに、しようとしない。
しかも、ユー字ロックなしで自転車を留めることのリスクにも、思いをはせない。私が念押ししたにもかかわらずです。
無責任きわまりないげんちゃんです。
彼には悪気がないかもしれないけれど、げんちゃんの行動は、ほんとに無責任です。
とにかく、心を使って、事象をとらえ、次につなげていくことを、めんどくさがるげんちゃん。ほんとに困ったものです。
わかっていたのに、隠していただろう・・・・こういうシチュエーションであれば、こう思われる場合もありますね。
社会に出れば、容赦なく、無責任ぶりが責められるでしょう。
困ったものです。
こんこんと指導しました。
結局、げんちゃんに責任を取らせるために、だめもとで、自転車屋さんに電話させました。すると、ラッキーにも、ユー字ロックがあったので、本人に取りに行かせました。
こういうバックアップもことごとく自分でさせました。
こういう失敗と指導を、日々こつこつやっています。ホント疲れる。
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そうなんです、そうなんです。
もう毎回、記事の内容に大きく共感で言いたいことがありすぎて、話がまとまらず、コメントできないということが続いていますσ(^_^;)
それでも息子、少しずつ時差が短くなったり、整ってきているようです。げんちゃんも過去のげんちゃんと比べたら、良い方向へ進んでいるのは確かなんですよね。
だけど社会に出るときの能力として考えると…まだ足りないってなるんですよね。
職場の発達傾向のある子が受診して正式に診断がおりました。でも本当に軽度だろうなぁと思ったら、やっぱりWISC見ても凸凹が小さかったです(差が14とか20未満)
それでも周りは「特性が強い!本物だよ!」と前々から言ってて、診断がおりてカミングアウトしたら「やっぱり!小さな頃から本来、療育が必要な子なんだよ!それなのに、されてこなかったからこんなに…」という言い方をしていて…。
いやいやいや、特性薄くて学生時代は埋もれてわからなくて、社会に出て上手くいかなくて発覚するグレーな子の典型だよーと言っても、定型の世界しか知らない人はピンとこないですよね。
というかむしろ、私なんて、きちんと学んで成長してここまで自分で来れてすごいな、頑張ったんだなと見ています。
立場が違うと真逆の評価になりますね。
こんなことで振り回されるの〜!?神経質過ぎない?もっと寛容になっても…と思いますが、定型社会というのはこういうことなんだと勉強になります。
私の感覚って一般とこんなにかけ離れているんだーと愕然としたり。
この子よりずっと特性の強い我が子は…とハラハラしたり。
息子、学生生活という面では、至らないことも多くありますが、おおむねクリアかなと思っているところです。これからは社会に出ることを見据えながら、コツコツ努力を積み重ねていければと考えています。リアルに社会に出ることへ近づいていくのをヒシヒシと感じます。
夏みかんさん
そうですか~。そうそうと言ってもらえる共通点がかなりあるんですね。
その部分、普通の人に言っても、なかなか理解してもらえないですよね。
職場の診断されたお子さんに関しても、あるあるですよ。
私も、診療所で出会う発達のお子さんは、げんちゃんの昔より、ずっと気持ちが出ている子ばかりで、可能性をすごく感じます。
それなのに、がっつり、障害児コースで育てていらっしゃるお母さんが多くて、もったいないな~と残念でたまりません。
逆に、周りにいる普通の人たちの中にも、会話パターンがすごく閉じていたりする人を見かけると、発達傾向を強く感じることもあります。
普通の人は、難なくできて、いちいちひっかかることでもないことが、まったくぎくしゃくして、できないわが子。
発達障害は、単なるIQとかのもんだいじゃないな~と、強く感じます。
お子さんは、学校での生活を、最低限クリアできてるということですから、素晴らしいことだと思います。
げんちゃんは、かなり低レベルの学校で、なんとか、そこそこ自立でしょうか。
学校の守られた環境での自立といっても、社会では全く到達していないので、今ここで、もっとレベルアップしないといけないです。
しかし、確かに、小学校の頃、中学の頃、あの時代に比べたら、ほんとに伸びているんだろうな~とは思います。
日本は、小泉政権以来、どんどん国を外国に売り渡し、貧しくなる一方です。
普通の子でも生きにくいこのやばい時代、福祉だけに軸を置く育児は、ほんとにリスキーだな~と、ますます思う最近の情勢になってきてます。
いろんなことが、母親を圧迫しますね~。
こんにちは。
ユー字ロックの話、わかります。
とんちゃんは割にそういうことに気が付くのですが(前の自転車についたままなど)言わないのですよ。
これまでもこちらはすっかり抜けていたり見落としていることを一人でひそかに黙っているのです。
そしてこちらが気が付き騒ぎ始めたら、ぼそっと言う。
「気が付いていたのなら、何で早く教えてくれなかったの」ということが何度かありました。
勿論、そもそも気が付かないこともありますが。
言わなかったらどうなるのかという想像ができませんよね。
何でもかんでも言ってしまう特性の方もいますが、言わないのもまた困ったものです。
やはり、状況等をを鑑みて判断する力がないとダメですね。
最終的にはユー字ロックが戻ってきて良かったですね。
本当にこのようなバックアップも自分でやらないと身につきませんよね。
こちらは最近、出発時間がわかっているのにそこに照準を合わせられず苦労しています。
(10分弱遅くなるのです)
原因はダラダラですね。
わかっているのにテレビを見ていたり、取り掛かろうとしなかったりです。
とんままさん
なぜ、言わないといけないことを、平気でだまっていられるのか・・・
これは、普通の人間からしたら、謎ですね。
しかし、一つ一つの点が、まったくばらばらでつなげようとしない、と考えると、なんとなくそうなのかな~と思います。
つなげるといえば、シナプス・・・
そういう働きは、海馬が担うのでしょうか。
ずっと使わずにいるので、海馬自体の血流が弱いともいます。ここにスイッチを入れるのは、気持ちだと、S先生が言っていました。
気持ちとは、脳の上に介在する高次のもので、形にはできないエネルギーなんでしょうね~。
魂はエネルギー・・・なんか昔S先生が言っていたような。
思いは、すべての物理世界を動かすのかもしれませんね~。
引き寄せの法則なんかを、力説してるユーチューバーは、それらしいことを言ってましたね。
まだまだ人間とは、まったく解明されていない存在だと思います。
だから、医者がダメと言っても、まったく気になりません。医者なんて、ほんのささやかな一部を知っている存在だと思います。
時間の感覚と言うのも不思議です。動物には存在しないとか・・・
時間も、わかっているようで、まったく本質がわからない存在ですよね~。
まさに、魂のトラブルがあると考えると、時間にも、トラブルがあって当然と、最近思うようになりました。
本質改善してくると、時間の感覚も、かなり、いい感じになるのでしょうかね~。
げんちゃんは、今やっと改善してきた、といったところです。
ほんとに長い旅ですね~。