> 10月になりました。ほんとに、月日は、新幹線か、飛行機か、というくらい、早く過ぎ去ります。
3年の秋には、これくらいにはなってるかな、という、イメージがあったとすると、げんちゃんはどうなのでしょう。やはり、行ってないな~、と言うべきなのかもしれません。もっと地あたまの良さが身についてると思ったし、算数地獄も、もう少しましになってると思ってましたよね。
でも、ピアノの先生は、
「げんちゃんは、ほんと、普通の生徒さんと同じようになりましたよね。できないことで、パニックをおこしたり、上がり下がりが激しいというようなことが、まったくなくなりましたよ。」
と言います。11月の2回目の発表会に向けての練習は、同じ期間習ってる子に比べたら、はるかに低いレベルだと思うけど、習う態度は、まわりとかわらないよ、と言ってもらって素直に喜ぶことにしましょう。そういえば、会話も、主語がないとか、意味不明とか、そういうのが、やや改善してきてます。
げんちゃんの問題点は、なんと言っても算数、とくに計算地獄です。これは、また書くとして、今日は、今やってる聞くトレーニングを書いてみます。
げんちゃんは、昔、何かをしてるときに、また、一人で、話したいことを話してるとき、何かを話しかけても、まったくキャッチしてくれませんでした。最後は、
「げんちゃん!」
と怒鳴るありさまです。そうすると、はっとしたように、こっちを見る・・・そんな感じです。
昔よりましになりました。人の話が割って入っても、切り替えて、その内容に、耳を傾けること多くなりました。でも、定形の子どもさんよりは、まだ、だめな時はときは多いです。
これは、聞きながら、何かを同時並行できない、ということなのだと理解しました。普通クラスでげんちゃんが、いまいちついていけないのも、結局、何かを書きながら、次の先生の指示を聞き取り、自分の今やってることが終われば、その内容に移る・・・そういうことができないわけです。
知り合いの支援クラスの中学生の子が、私に、小学校時代のことを話してくれました。
「私、いつノートをとったらいいのか、わからなくて泣いちゃったの。」
まさに、このことの現れではないかと思います。
聞くトレーニング。
1,単語の書き取り。
うま、味噌、山、鳥、信号・・・・・
20個くらい、同じ読みの間隔で読み上げます。どんどんそれを、げんちゃんは書いていきます。
2,道順
格子模様の紙の上を
右、左、下、上、右・・・・
と読み上げます。
3,右から、左から
マス目を渡して、
右から3番目と、左から3番目に×を書きましょう。こういうことを、連続してこなさせる。
4,文章の暗唱
短い一文を、覚えて書き出させる。
以上のようなトレーニングを始めました。
やっていて、げんちゃんの、様々な様子に気づきました。
たとえば、単語の書き取りでは、書いている時に、こっちが言うようになってしまったタイミングの言葉は、覚えていません。
パニックにならないように、わからなくても、とばして、次に行く、と言い聞かせてますが、わめき出すこともあります。でも、まあ、難易度をあげすぎなければ、空欄を作りながらがんばっています。
道順は、おもしろいことに、かならず、ところどころ、左右が逆になります。上下は、そう間違えませんが、左右は、完璧にシャッフルしやすいです。。
右から、左から、は、作業中に次を読むと、パニックになりやすいです。だから、その場所に×ではなくて、塗りつぶしなさい、と言うと、時間がかかってくるので、次の問題を覚えていません。
文章の暗唱は、意味はあってるけど、細かく違う、という感じです。
最初、私が与えた問題は、少し難しかったので、げんちゃんにあわせて難易度を落としました。そうすると、道順問題なんかは、楽しい、と言ってました。どのポイントに到着するか、あらかじめ、点を3つくらい打っておいて、答えが合うと、うれしそうです。
聞きながら作業する力は、昔よりは、上がっているようなので、こういうトレーニングに踏み込みました。以前は、簡単なものでも、パニックをおこすだけだったと思います。たぶん、この聞く力だって、そこそこのびてきて、ピアノのレッスンも底上げされているのかもしれませんね。
先生の言うことを聞く、
これは、ほんとベースなんでしょうね。
それと、買っただけで、なかなか、継続してやってなかった、TLPという、聴覚トレーニング(骨伝導音で低周波のクラッシックからはじめて、高周波までのクラッシックを聴かせていくトレーニングです。詳しくは、チンジンさんか、かいすみさんのブログをどうぞ。)を、また、ぼちぼち並行させてやり始めました。
チンジンさんいわく、今回のような、トレーニングをする前に、そもそもの聴く能力を、少しあげてあげないと、いきなりそこにはいけないので、TLPがいいんだそうです。
げんちゃんの、隠れている低い能力ベースに、また立ち戻って、一つ一つやってみようと思います。
ちなみに、聞くトレーニングは、今出回っている「きくきくドリル」を参考にしまいした。あれで言うと、げんちゃんは、1年生用のものが丁度よいです。
がしかし、そうこうしてると、工作元年の工作をやる時間がなくて、2作品で止まってます。なかなか時間との戦いです。工作の敏感期(自分で、やりたがって勝手に取り組む時期)がやってこないかな~~。
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聞きながら作業する、二つ三つを同時進行にするというのは、とても困難ですよね。
うちは聞き取りは得意だけど、それを何かに書くとなると出来なくなります。文字を書く事に苦手意識が強いというか、視覚的刺激が弱いので目からの情報が少なく今だ文字があやふやです。プラス間違いを許せない耐性が弱い事もあり中々。発達障害児でも通級で頑張れてる子もいますが、うちは特別支援ありきで何とか学校通えてますね。ほんと、げんちゃんもげんちゃんママもトレーニング頑張れて偉い。発達に障害ある子の特性を見抜いてその子に合うトレーニングを続ける事がどれだけ大変な事か。親だから皆がやれるわけでは無いです。しかも人一倍努力して苦労して、それでも将来結果にでなくても受け入れる覚悟もあって。経験しなければ絶対わからない。知らないくせに批判するのは本当にやめてほしいですね。一週間うちの子かしてやろうか?とか言いたくなります。多分一週間待たずに返されそうです。うちは笑
お互い頑張りましょうね。うちも今身体、脳に効くトレーニング風?毎日やってます。た、のつく言葉3つ言うとかそんなんですけど。地道にかなりのんびりなカメですが着実に前に進めるようサポートですね。
fukanさん
ほんとそうですね~。fukanさんの子供さんは、げんちゃんより、繊細な分、ほんとに気を使いますね。
げんちゃんも、3年ともなると、なかなか扱いにくいとこも出てきてるし、いつまでたっても、課題がありますよね。
今日なんて、あともう一歩でできそうなとこまで行ってた逆上がりを久しぶりにやったら、なんと、落ちそうだ~、。こわい。僕は腕が弱いから無理だ。あきらめる~、と泣きそうな顔で逃げ出しました。
その負け犬根性が歯がゆくて、もうお尻たたいて、おこりあげて、向かわせました。もち泣きながら。鉄棒の前で、20分くらい、ず~っとへりくつをこねて、わーわー言い合ってました。
結局、20数回やらせたら、けろっとして、7割がたまでとりもどし、(まだ成功しないけど)
「がんばろうかな。」
とかぬかしてました。このストレスわかります?
僕無理、あきらめる・・・などと、普通の子はそうそう言わないですよね~。ほんと毎日格闘です。
たぶん、隣の奥さんは、厳しいお母さんだな~と、びびってると思います。
チャレンジ精神が薄いのは、この子たちの特徴のような気がします。
Tさん
お久しぶりです。この子たちのシングルフォーカスは、相当にトレーニングにいそしまなければなかなか治らないですよね。
今日は、酸素カプセルに入れてきました。前から絶対いいはずだと思ってましたが、近くに安いとこを見つけました。ハーブもいいでしょうね。ソフトの開発も必須ですが、行き詰ると、ハードの開発のほうにも、間口広げたいですね。
それにしても、近かったら、お店行きたいです~。優雅にお茶する時間など、もう、めったにないですよね~。
なんとか、子供たちを、立派な社会人にしていきたいものですね~。できることは何でもやっていきましょうね。
うちの子も逆上がりなかなかできず、体操教室の短期教室で逆上がり特化3日間だったかな?1日50分だし、体操とかもあって鉄棒だけではなかったのに、腕でぶら下がったり壁?をつかったりと段階を経てあれよあれよとできちゃいました。
あんなに何度も何度も練習してもできなかったのに、拍子抜けしちゃいました。
今でもたまーにやってもできるので、完全にみについてくれたようです。
できるようになるといいですね。
げんちゃんママの頑張りと工夫には脱帽させられます。うちは何とか通級で頑張ってますが、いつなんどきつまづくかわからないので、いつもヒヤヒヤしながら水面下でものすごい努力してます。うちも左右弱いですね。それから時計が上手に読めない。学校ではさらっと習うようなので、早く取り組まなければと思ってるうちにあっというまに月日が過ぎてます(汗)。うちの場合は生後1ヶ月半からやってた読み聞かせが良かったのか(それしか私が休むことができなかったのです)、聞く力はありますが、興味のあるなしに左右されます。本は大好きでものすごい早さで読みますが、読解の点数はいまひとつ。。。これもこれからの課題です。とにかく毎日一難去ってまた一難という感じです。常にやることのてんこ盛りです。子供も大変だろうけど、一緒にやってる母も毎日修行ですね(笑)。
ゲンママさん
ご無沙汰してます。
こちらはすっかり秋も深まり紅葉が見ごろを迎えていますよ。
しばらくの間にゲンちゃんもがんばっているみたいですね。
我が家でも新しい取り組みをはじめましたよ。
今一度原点に立ち返り『あきらめないぞ!』と自分に言い聞かせてます。
また改めて報告しますね。
みかんママさん
よいですね~。プロがやってくれるなんて。そりゃあ、違いますよね。私も、図書館で体育の先生が書いたノウハウ本を借りたりして研究はしてみたんだけど、プロにはかないませんよね。
私の、理想は、中学の部活みたいに、毎日、がっちり色んな運動をさせてから、学習に入ることです。極限に挑戦するみたいに、走り込んだりしますよね~。クラブって。ああいう環境にぶちこみたいな=。と日々思います。(笑)週1サッカー、週1~2ママとスイミング。500メートル・・・
がんばってるでしょう。私も。でも、行けないときも多いし・・・インナーマッスルを鍛えたり、平衡感覚を養ったり、運動能力って多岐にわたりますよね。やっぱり、まだ相当だめな能力が横たわっています。
逆上がりはそ溝の能力の表れだと思うんだよね・・・・
ちづぽんさん
読み聞かせ、がんばったんですね~。素晴らしい。げんちゃんも、文系の方がましなので、本だけは好きなんです。そう、でも、国語の問題が100点というわけではないよね~。
漢字も前後の関係から推測して、けっこう読んだりして、へ~と思うこともありますが、書くとなると、なんじゃ~そりゃ! となります。出てこないし。
聞く力って、聞いたことを脳に長くとどめておく、短期記憶の問題と、その情報を使って、次に出力するワーキングメモリー、その二つのイメージですよね。
少しずつでも上がっていくといいな、と願ってます。普通クラスで、みんなと同じようなテンポで学べると心配が減りますよね。
時計は、げんちゃん、課題です。未だに、時間の感覚はうすいと思います。いそがせると、ぱにくる。いそがせないと、まったく時間を意識せず、自分の好きなことをやりはじめる。
中庸がないです。やれやれ
ぎふてっどぱぱさん
あきらめないぞ~、っていう気持ちがないと、できないですよね~。
というか、素直に、こういう状態でいいわけないでしょ。・・・というのもあると思います。鈍重で、逃げ腰で、融通がきかず、すぐにぱにくる息子、そのくせ、マウンティングしたがる息子、(現在悪いと子をあげつらうと、こんなかんじ)なんて、ちょっと我が子にしとくのは、けっこうつらいものがありますものね~。私の場合。
よく、親のエゴでしょ、とか書かれたことあるけど、エゴで何で悪いの?
自分の子がこうなってほしい、これじゃあかんよ! と思うのをエゴというんだったら、どうぞ、そう呼んで下さい、って感じなんだよね。
こういうことを書くと、すぐに、反論してくる方もいらっしゃるかもだけどね・・・・
私のブログが色んな意味でよいきっかけになったんだったら、ほんとにうれしいです。こちらこしありがとうございます。
聞きとる能力、重要ですよねー。有名なアンとサリーの問題というのの変形版を息子に出したんですが、息子にそのシチュエーションを理解させるまでに疲れてしまうという。学校の授業や運動のコーチが口でする説明なんて絶対分かってないだろうなー。
私も息子の運動にばかり血道をあげている関係で、人から「お父さんは運動が得意だったから体を動かすの好きなんでしょうけど、苦手で嫌いな子もいるんですよ。そういう子の気持ち分かりますか」なんて言われたことあります。無理やり運動させたら子供が可哀想だから、負荷をあまりかけずに好きなことをさせてあげなさいってことなんでしょうね。
でも私はよく誤解されるんですが、超のつく運動音痴で、運動会やら球技大会やらで活躍したことは全くありません。ただ、げんママさんと同じで、学生時代ずっと部活動はやっていたから、運動の良さ、効果を知っているというだけで。もちろん自分がレギュラーになったりいい記録出したり、なんてことは一切ありませんでしたが、それでも成長の過程で運動してきて良かったと思っています。特に男の子にとって、運動ができるということは本能的な畏敬の対象です。その後の人格形成にも大きく影響します。基礎体力がなければすぐにリミットいっぱいになってキレてしまいます。
とりあえず、運動会を終えて、なぜか「俺はクラスで二番目くらいに足が速い」とか勘違いして(ホントは中の下)調子にのってる息子の尻をたたいて来春の体力テストに向けて、また地道にやっていこうと思います。
この子たちは真ん中がないというか、調子に乗るのも早ければ、凹むのも早いですよね。俺は最低だ!→俺は最高だ!→以下繰り返し
この上下運動が激しくて、呆れます。
度々すみません。計算で困っていらっしゃるようなので、うちの子の事を。
年中の冬でも、数の概念すらありませんでした。マンツーマンの特殊な塾に通わせ、様々なことをして下さり、特に息子が夢中になったのは、すごろくでした。
サイコロではじめ、数字サイコロになり、サイコロが2つになり、夢中でやっていました。家でもやりたがり、すごろくの紙が擦り切れるまで数百回やり、家では、最高4個のサイコロをさっと暗算できるまでになりました。小学校入学前です。
今も計算得意で、瞬時に計算でき、めったに間違えません。
好きなことと結びつくと、驚くほどのびますよね。
聞き取る能力、うちも大きな課題です。2,3年前息子の学校行事を見学した時のこと。簡単なゲームをするということで子供達が一列に並びやり方を聞いていました。息子も先生の方を見ていたので、分かっていると思っていたのですが、いざゲームが始まったら、ルールがわからず固まった息子。。。耳が聞こえないのかと疑ったほどです。
聞く聞くドリルは息子も全冊やりました。著者の講演を聞く機会が日本語補習校であり、これはいい!と全冊即買いしました。でも家ですると結構できるんです。どうやら耳が聞こえない訳ではない。
息子は家や一対一なら聞こえるのに、クラスや集団に入ると途端に音を拾えなくなるようなんです。これじゃあ学校で先生の指示が通らないですよね。特に興味のないは全く聞いてない。集中力の問題ですかね。この能力が上がれば随分良くなると思うのですが難しいです。
学習とコミニュケーションの前に
お疲れ様です。
一歩進んで二歩下がるを繰り返す今日この頃です。最近あるセミナーに参加させていただき、大変勉強になる事がありました。親の立場だとどうしても学校の授業などの学習の事や友達や家族とのコミニュケーションなど最優先課題になりますよね。我が家も勿論そうです。出来ないと困ると。しかし、その前の土台となる感覚過敏や原始反射の統合無くしては次のステージに進めない事を自ら経験し納得できました。改めて原始反射の統合と感覚過敏の特に聴覚の改善に最初に立ち返り挑戦です。今まで初心者をF1のサーキットで走らせる事をしてたので地味で面倒な基本に立ち返りしっかり反復して見ます。気持ちは焦るばかりですがここは手間暇掛けないとと思ってます。
何か、皆さんいろいろ、されてるんですね。
うちはやりたくてもできない子で。
鬱っぽいのもようやく落ち着きました。
いろいろ試しても泣いても嫌がっても立ち直れる強さが正直羨ましいです。
私自身厳しい武道を続けてきて根性叩き上げみたいにして育ってるので息子を受け入れるのにとても時間かかりました。
訓練するのも大変だと思いますが、何もせずに全てを受け入れるのも結構しんどいです。けど諦めませんけどね。息子を信じてやれる事を探していきます。
MTパパさん
ほんとに運動はまず基本ですよね。最近ことばにやっとできるようになったのですが、運動スキルって、ある程度訓練すると、小脳に格納されるようです。自転車も、一度覚えれば、ずっと乗れるし、上手になると、別に、どういう風にこぐとか、意識せずに、乗れてます。それが小脳に格納という意味なんだと思います。
この子たちは、重力にさからって動くことも、手足をうまく使うことも、そこまで行ってなくて、大脳辺縁系まで総動員してる。だから、その先、どういう風に、思考するか、とか、計算するとか、文章を考えるとこ、そういうことをするメモリーがくわれてしまってる。そんなかんじなのかなと思います。
小脳でするところは、小脳でする。そこをやってないと、前頭葉にいかない。そういう理解をしてます。
それだけで説明できる単純なことでもないと思うのですが。
MTパパさん
とか言う私だって、お姉ちゃんの時は、今の私のようなお母さんを見たら、そこまでしなくっても・・・と言ってたと思います。理解できないのは、しかたないですよね~。
今でも、時々、思わぬ方向からそういう気軽な発言が投げかけられます。ブログ最初から読んでとも言えないし・・・(笑)
療育の先生にも言われたしね・・・無理させないでって。
でも、親しか無理はさせられませんもんね。鈍感力でがんばりましょうね。
MTパパさん
上がり下がり・・・わかります。げんちゃんも、学校で失敗すると、ぼくなんかだめなんだ~とか言うわりに、すぐ、マウンティングして、優位に立てる子に対しては、偉そうにします。
メンタルひずんでるな~と思うことあります。
でも、昨日もらってきた通知表には、そのあたり、ずいぶん改善しました。とありました。少しずつですが、やっぱり、よくなっていくんですよね。
みかんママさん
アドバイスありがとうございました。確かに、ひたすら、数えるとか、そういうの地道ですがこの子たちには大切ですよね。げんちゃんは、今までも色々やってきましたが、筆算ならできる、(まあまあ)というとこに来たので、あえて、感覚付けに、数表200までを使って、0から9までのさいころで、すごろくをしてみます。
100からの逆唱も、地道に続けてますが、けっこう間違います。この子の数字の感覚は、目の前の物体にリンクしずらいようですね。ありがとうございます。
ひつじさん
ありがとうございます。う~ん、根深い問題ですよね。この子たちの意識がそこに向かわないと、聞き取って作業をすることは難しいですね。
確かに、家ではできても、学校ではできない。それよくわかります。だから、支援クラスの方が、家の状況に似ているので、まだましです。
でも、家での状況がかなり上がれば、それより、かなりのギャップがありはするものの、学校での状況も上がります。やるしかないかな~と思います。
月末休みがとれるので、学校に久々に見学に行きます。じっくり観察して戦略をたてましょうかね。
興味のないことに対するスルーは、この子たちひどいですね。工作も、ムーミンの家を造ろうか、なんてもちかけると、
「また、女の子みたいなことを・・・」
としら~としてましたが、それで乗り物をというと乗ってきました。そのあたりの、演出も、大事なんでしょうね。
ぎふてぃっどパパさん
ほんとそうですよね。いきなりF1・・・そうなんですよね。どの能力に下ささえされているか、そこを親が見抜いて、トレーニングできるか。そういうことにかかってますよね。
ソーシャルだって、いきなり、F1はきつい。聞く力、短期記憶・・・視覚の広さ・・・そういうものを育てつつ、現場をやらないと、二次被害さえ出かねない。
学校は、基本的に下ささえをする能力をあげるとこではないようですよね。そういうことは、自然とついていくもので、幼稚園時代にある程度できてくると思ってますよね。
ぎふてぃっどパパさん
ほんとそうですよね。いきなりF1・・・そうなんですよね。どの能力に下ささえされているか、そこを親が見抜いて、トレーニングできるか。そういうことにかかってますよね。
ソーシャルだって、いきなり、F1はきつい。聞く力、短期記憶・・・視覚の広さ・・・そういうものを育てつつ、現場をやらないと、二次被害さえ出かねない。
学校は、基本的に下ささえをする能力をあげるとこではないようですよね。そういうことは、自然とついていくもので、幼稚園時代にある程度できてくるという前提でスタートするとこのような気がします。
そこは、親が、サポートしてあげないと、普通の子でも、たくさんおちこぼれる可能性がありますよね。
fukanさん
子どもさん、ほんとに大変ですよね。お会いしてないので、想像するばかりですが、もし、打つとすぐ、へな~ってなってしまって、回復に時間が・・・という状況なら、やっぱり、親はつらいです。よく、がんばってこられてますよね。
どうして、そうなるのか・・・恐怖麻痺反射・・・でも、説明されるとこなのかもしれないけど、何か、改善策が、具体的に見いだせるといいです。きっとあります。これだけ、ママがアンテナはって、がんばっているんだもの。
オキシトシン療法なんてのも、やられてる人もいましたが、何か、ハードそのものに働きかける物があるといいですね。
突破口を見つけてあげたいな~・・何かないかな?
運動は、ドーパミンも出るしいいですよね。好きな運動が突破口になるといいですね。
以前仰られていた小脳のお話ですね。脳の適切な部分で体を動かせてないので、他の余裕がなくなる、というのは実に腑に落ちます。サッカーならボールだけを必死に凝視してドリブルするようなものですね。相手を抜いたり味方にパスを出したりしたくても、そもそもボールから目を離せないという。
脳の可塑性の高い、若いうちに運動の回路や思考の回路を沢山作ってやることが大事ですよね。歩き始めの頃はヨチヨチ必死に歩いていたけど、今は何も考えずにスタスタ歩ける。それはやはり毎日普通に歩いている積み重ねの結果な訳で、他の運動だって継続すれば歩くように自然にできるようになるはずです。この子たちは他の子より時間はかかりますが…
運動って大切なんですね。
うちは、幼稚園の頃ひきこもりで、1人遊びばかりして友達も皆無でした。
年中から幼稚園サッカーにいれましたが、1人はずれて違う遊び。
卒園の頃、ようやく60%の参加でした。
それが小学校のサッカークラブに入部したとたん、ブレーク?しました。
寝ても覚めてもサッカーって感じです。
公園もいきたがり、2年生にまじりやりまくっています。
チームでは中心選手になりました。
家でもサッカーをやりたがり、サッカービデオも見たがり、勉強は、学校の宿題と塾のプリント4枚くらいしかできていないのに、いまのところ授業についていけています。支援級じゃないと無理と言われていたのに、不思議でしたが、運動がいい影響を与えていたみたいですね。
すごろくもそうでしたが、好きとなるとそればっかりとことんやりまくる特性?が、たまたま良い方向へいったのかな?
この子たちは、自然に成長とともに身に付けていく、ということを期待できません。親がこまめにできないところをチェックして丁寧に教えてやる必要がありますよね。まさかこれくらいは…ということまで。
運動苦手な子はプライドが高いですよね。プライドが高い→下手なところを人に絶対見られたくない→だからやらない→もっと下手になる、の悪循環。
だからトレーニングは目立たないところで、他の友達や近所の人に見られないようにやれるといいですね。特に男の子はママと特訓してるのを同級生の女子に見られたりしたら、次からもうやりたがりません。その辺は男親とやるほうがまだ恰好がつくというか、マシみたいですね。
MTパパさん
脳の可塑性が高いうち・・・ほんとにそうです。
それに、思春期に入ると、めんどうな問題も噴出して、今やるのより、もっともっと難しくなります。
だれがなんと言おうと、今でしょ!
だよね~。
プライドですか~。そっか~。げんちゃんパパは、まったく育児には参加しないので、我が家は無理だな~。でも、まだげんちゃんは、幼いので、
私が学校に見学に行くと、ほこらしげに
「うちのお母さんだよ~。」
と言います。そう、この時期にやらなきゃいけない。そうなんだよね~。
みかんママさん
なんてうらやましい~。げんちゃんは、そういう、すさまじい天才的ブレークっつうのがないんだよね~。
どれも、がんばってがんばって、やっとここまで~って感じです。
いつか来てほしい物です。それにしても、サッカーなんて、発達かかえた子なら、よだれもんで、うまくなりたいしろものです。
だって、もっとも不得意系のジャンルだと思います。
それが、いっきにたけてくるなんて、いいな~。
なんたって、げんちゃんは、すぐれていると思われる言語感覚だって、国語の試験を見たら、50点か60点ですもんね~。
これは、クラスでも、上位、なんての一つくらいほしいな~・・・
お忙しいのに返信いただいてすみません。
凹部分がかけていなかったのでしが、もちろんたくさんあります。絵がまず書けず、折り紙もできません。文字は、塾のおかげでなんとか書けますが、書くのはすきではありません。語彙も少なく音読も苦手です。自転車も乗れません。
げんままの頑張りに触発され、寝る前の本読みをする事にしました。
凹部分もやれそうな事をやっていきたいと思います!